サイト運営者の日々の日記。2009年10月。
インテグラルは個人的には好きだ。この種の数式を扱いたいと最初に思ったのは小学1年あたりだったと思われる。しかし、流石に解析系の数学ばかりやっていると、整数論や幾何学が恋しくなってくる。技術習得に手間のかかる解析に対して、技術自体は大したことはなくても確実にエレガントと言える後者。
エレガントで思い出したが、何時ぞやの問題集のある問題文に、エレガントに証明せよ、などという表現が当たり前のように書いてあった。この問題集が求める到達点は、問題文が指示したいエレガントさを直感的に理解できるレベルと考えて間違いない。更に脱線すると、こういう文をみると、今現在時たま読んでいる「美しい数学」(ISBN4-7917-5537-5)を思い出さざるを得ない。
民主政権が、わかっていたことだが何かとアメリカに反抗的。これを属国状態から普通の国を目指していると言うのか、単なる失敗作的な反米主義に過ぎないと言うのかはさしあたって関係ない。問題として、これまで日本の防衛を軸とした国家戦略全体をアメリカに依存しきっていた状態から、現時点で民主政権が「対等な関係」に必要な、主に軍事的コストを一切払おうとしないことだ。この状態のままでのアメリカと決別は、それに代わる別の積極的な国の軍事力が導入される流れが現実的に思えてしまう。100歩譲って、アメリカに代わる宗主国がアメリカ以上に平和的で民主的であるようにはとても考えられないわけだ。
両立不可能なことを両立させようとする民主政権の無職を推奨する政策はどうなっているのだろうね。財源が欲しいなら早々に経済復帰策を実施すべきはずだが、当面の見通しは、少ない財源を回収不可能な生活保護に全力投入した挙句、規制強化策で企業の国外流出が深刻化しそうな流れなのだが。今のところ世界2位の経済力を持ち、貿易によって成立している国が市場原理を悪だと考える状況は気味が悪い。この原罪を浄化すると言うならば、首を吊る以外に手があるのだろうか。
既知の星系内の惑星ないし衛星の環境は概して地球の水準からみれば過酷ではあるが、地球で発見されつつある極限環境に対応した細菌の一部の種に対しては、生存可能な余地があるようだ。むしろこのような天体の場合、生命体を維持するほうは簡単できても、自発的に発生するほうが遥かに難しい可能性がある。よって、地球外天体における生命存在の確率は天体内での化学反応によって自発発生する場合か、天体外から完成済みの化学反応が持ち込まれるかで大きく変わりそう。
言い換えれば、パンスペルミア説を支持するかしないかで、地球外天体での生命存在の展望はガラリと変わるかもしれない。
受験終わったら1本買おうとしていたのが、直後に忘れられてここまでgdgdと来ている。今さら調べたら導入品として5000円14金ぐらいのやつがお手頃そう。いつもというわけではないが、長ったらしい計算や長文を書くと腕が痛くて仕方がない。
目的のCDを買ったら、CDではなかった。コピーコントロールを称する、ドライブエラー誘発ディスク媒体、自称CCCD。尤もこれを投入してエラーを起こすCD-ROMなんて見たことないのだが、わざわざ音楽ディスクとは別領域に用意されたPC再生機能のために起動時にautorunでC環境に変なファイルを許可なく展開する挙動は最悪としかいいようがない。
MDが早々に淘汰され、MP3プレーヤーと同様の機能をほとんどの小型携帯端末が保有するこの時代になっては、PCでの読み込みを制限する策がいかに失策だったかよくわかる。地デジの録画制限とかコピー制限とか、幾らか歳月が過ぎた後に全く同じことになりそう思えて仕方がない。ちなみに、ワンセグだからどうでもいいものの、ワンセグ放送の録画データを他の記憶ストレージに移せないせいでOSが吹っ飛ぶか換装するごとに録画データが全滅することを繰り返している。そのうちいい加減こんな不毛な録画が嫌になって違法アップロードされた動画を後日見るほうが遥かに費用対効果がいいのではないかという結論に達しつつあるこの頃(元の画質が悪いから全く気にならない)。
結論:Amazonで買え
タワー要員完成。あんまり時間もとれないものだから、毎日ちまちまと卵を孵していた。HGSSの孵化速度に感謝すべきだろう。DPtで同じことをやっていたら今頃まだ卵を割っているところだ。
で、早速タワーを登り金クロツグまでは余裕で瞬殺したが、その後しばらくして敗北。伝説3匹、そのすべてが弱点をつけるというのは痛い。登って数時間のくせに、パーティ見直しということでしばらくタワーから去る。6周目まで暴走していたポリゴンZの後半用を作るか、SSを周回プレイしてラティオスを連れてくるかの方向で。
3Vぐらい余裕で出るほど孵化環境が素晴らしいから、ペースを落として別の作業に時間を振り分ける方針で。プレイ時間半額でも、尚DPtの倍速ぐらい出そう。育成作業を開始して1,2週間程だが、種族重複ありで12匹が就役。
バトルファクトリーの難易度が下がったと言うが、元々銀ネジキまではストレートに突破できる水準であって、終盤5周目6周目7周目が最大の鬼門であることには変わりない。ガルーラの捨て身急所でライコウとポリゴン2を強行突破されて敗北した6周目。
8月分のサイトの更新データが、9月以降に更新されたサイトに統合されていなかったらしい。危うく8月分の日記がローカルから消えるところだった。開設以来消失した日記は今のところ2カ月分。
このサイトではファイルの管理と転送だけの目的にホームページビルダー7を用いている。HTML編集ツールとしては全く使えなくても、サイト管理と画像編集の機能は非常に使いやすい。リンク済みの更新ファイルだけを自動的にアップロードする機能が特に。
最近殆ど更新していないこのサイトのファイル数は4000を丁度超えたところで、アプリケーションの動作が恐ろしく重い。この規模のサイトは想定外なのだろう。
ビルダーは今ではかなり高いバージョンまで出ているそうだが、サイト管理機能は大して変わってなさそうだ。
保有全ロムが星4つになった。バトルタワー100連勝を目指して育成を開始。今までタワー向けではない中堅ばかり育てていた。
金クロツグまではポリゴンZ単騎で大体どうにかなる。それ以後は不明。初陣はポリゴンZ/ヌケニン/メタグロスの3匹を予定。RSE時代のタワー100連勝要員(ケッキング/ヌケニン/ミロカロス)の構成を基礎としてみる。
HGSS孵化における性格遺伝の性別不問とステータスの固定遺伝は強力だ。HGSS孵化→DPt育成→HGSS対戦という形式が現状環境では最短。育成だけはバトルサーチャーで固定トレーナーと戦えるDPtのほうが早い。ボックスがパンクしかけて育成資源を分散せざるを得ないというのもあるが。HGSS孵化で爺前固定を実施する際、やはり努力値を最小にした経験値の確保が問題になった。現在の解決策の候補は怒りの湖で野生ギャラボム(1回で1834)あたり。
予定通り地獄を見てきた。暴風の中勘で10km以上歩くのは疲れるに過ぎる。15分差のタイミングで缶詰にされたのと、脱出して死に物狂いで帰り着いた頃になって「本日は休講になりました」とか連絡が来るのは完全に喧嘩を売ってるとしか思えない。
疲れた、明日はきっとだめだ。弱った状態で強行して絶賛蔓延中の新型インフルエンザにでもかかったら目も当てられない。
ラッシュアワーに重なっている。後10時間で地獄か・・・。しかし明日に限って早い時間なのが痛すぎる。
昔970hPa程度のものがほぼ同じコースをたどって直撃した際は余裕の停電であったが、それよりも25程度低い今回の台風はどこまでいくか。
この手のスクリプトを使ったイタズラは、広告やブラクラ対策としてのポップアップ禁止、すなわちスクリプトの制御がブラウザに標準搭載されて以後絶滅したと思っていた。
2周目進行中。当初の予定ではPtで育成してHGSSで対戦するつもりだったが、HGSSでは卵への遺伝に新しい機能が実装されたらしい。個人的には使い分けできるほうがボックスに余裕があってよかったのだが。
ラノベ原作の漫画は、一概には言えないが大抵品質が悪い。原作が元よりギャグ系の作品なら全く気に入らないが、小説として真っ当な表現を用いている作品であれば、小説が苦手とする写実表現ですらも劣化に見えることがある。具体的に言えば、キャラクターの作画そのものはしっかりしているが、構造物や背景が軽視されている。ついでに原作よりも雰囲気が軽いことが多い。逆に元々軽い作品には関係ない。
というわけで原作の世界観が割と硬くて気に入っていた作品の派生漫画を試しに買ってみたら、色々とどうしてこうなったとか思ったわけだが、連載するに当たっての対象層が問題なのだろうな。