炭色地帯2006年04月の日記。
生活リズム崩壊。規則正しいリズムを刻みつづけた行動表が、昨日と今日は原型を留めない。
学習のほうは幾ら時間があっても私の望むレベルに終着点はないので論外として、PCのほうは80GBのほうにシステムを構築することや自サイトのXML化(残り13ファイル)が未完成だったり、未消化の仕事が多い。よりにもよって最も多くの時間がある土日を睡眠で潰すとは…。気温上昇に伴う急激な花粉増加による体調悪化ぐらい考慮して普段からマスクをつけるべきだった。ついでに一日4時間の睡眠で生存できる人が羨ましい。
朝が寒い冬も終わり、そろそろ4時起床の黄金時代に戻りたいところだ。
確かに時間がないのでJSが書き出す動的バナーを時間ねぇーバナーに変更。ついでにHTML生成スクリプトも"美しく"改良。以下に全ソース。
makeNeta = function() { var busy_flag = true; var neta3 = 4; var now_neta = new Date(); var up_neta = GV.update; var neta_time_sa = now_neta.getTime() - up_neta.getTime(); var neta_level = 3; if( neta_time_sa < neta3*24*3600*1000 )neta_level = 2; if( neta_time_sa < 2*24*3600*1000 )neta_level = 1; if( neta_time_sa < 24*3600*1000 )neta_level = 0; if( busy_flag )neta_level = 4; var neta_data = new Array(5); neta_data[0] = ["natanasshi0.png","コンニチハ!今日はネタがありますよ?" ,"box/24_neta_neta.html"]; neta_data[1] = ["natanasshi1.png","スイマセンが、本日はネタがありません" ,"box/24_neta_neta.html"]; neta_data[2] = ["natanasshi2.png","スイマセンが、本日もネタがありません" ,"box/24_neta_neta.html"]; neta_data[3] = ["natanasshi3.png","え!?これ以上ネタが無かったら私が脱ぐんですか!?","box/24_neta_neta.html"]; neta_data[4] = ["busy_banner.png","時間ねぇー!" ,"http://www10.plala.or.jp/nagi_rkx/busy/"]; var nA = document.createElement('a'); var nImg = document.createElement('img'); nA.href = neta_data[neta_level][2]; nImg.src = neta_data[neta_level][0]; nImg.alt = neta_data[neta_level][1]; nImg.width = 200; nImg.heigth = 40; nImg.title = up_neta; nA.appendChild(nImg); var nIi = document.createElement('li'); nIi.appendChild(nA); return nIi; }
indentをyesにしてもインデントがかからない、こういうのは変換ソフトに依存するのだろうか。またエスケープされた文字のエスケープが一部勝手に解除されるのも問題、仕様書を読んで解決方法を模索中。
人権アンケートがあった。規制してもしなくても最終的に悪影響を及ぼすこのややこしく不確定な権利について本気で考察すると鬱病になりかねない。もう嫌、考えなくない。
あれからまた謎のJscriptに関して調べていたが、どうやらInternet Security 2004が原因だったようだ。そのJscriptがソース内に残っていたのはキャッシュのせい。分かったのは、蟹さん曰くアクセス解析用の何かを消すという事。蟹さんサンクスです。だが、まだ分からない事がある。なぜかそのJscriptがソース内に表示されないページがあるのだ。それもアクセス解析有りのページでもだ。唯一、xhtmlだけは未確認だがいずれもhtml、htmであった。蟹さんの相互リンクのページだけだが挙げてみる。
やっぱりセキュリティーソフトの類だったのね...。ちなみにobjectタグが削除されたのはアクセス解析防止のためではなくIEのActiveXを利用したウイルス/スパイウェア混入を防ぐため、ページの上下にスクリプトが挿入されたのはページを閉じたときにウインドウを開くブラウザクラッシャーや悪質広告対策であると考えられる。
送信フォームで取り上げた自動挿入されるJavaScriptについて、神竜さんが画像を上げてくれた。
神竜さんのネット環境で何らかのフィルタリングが働いている決定的な証拠として、2006_04_15_2.gif中の<p class="footer_az">
〜</p>
の間にあったはずの<object height="0" width="0" type="text/html" data="./ana.html">.</object>
が削除されている。また文法チェッカーなどで表示されるHTMLツリー中にも自動挿入されたスクリプトは見当たらずobject要素も健在だった。
神竜さんのポストしたデータが生データだとすれば、HTMLが削除されることはありえない。しかも削除されているHTMLはアクセス解析用なので、そのデータが生データなら私のアクセス解析は1日数百回ものアクセスを刻むはずがない。YahooもUAによってポストするデータを修正することがあるが、要素自体をピンポイントに消すことはありえない。神竜さんの環境では何らかのフィルタリングが行われているとしか考えられない。
神竜さんの環境でフィルタリングが動作しているなら私のページ以外でも同じような挿入があるはず。
この辺を見て半年ぶりにチェック。
2006年 4月 15日 (土) 10時 15分 41秒 現在 あなたは 72.85% アニメに汚染されています。 かなり危ないです。背中を押されたらあっという間に落ちていきます。 もし周りに悪友がいるのなら、すぐに手を切るべきでしょう。 自分のWebサイトがあるのなら閉鎖すればまだ間に合うかも知れません。 これ以上踏み込むと後戻りは絶対に出来ません。 というか、後戻りするには相当な訓練が必要でしょう。 人間としての尊厳をまだ持っているのなら今しかありません。
11月にやったときは16.45%。エヴァンゲリオンの原作とアニメ版を全部揃えたのが高ポイントですな(というかそれ以外に何もしていないのだが)。
しかし後戻りか。後戻りしようにもSFと怪獣映画は映画に触れたときから好きだし、残酷な天使のテーゼはアニメの存在を知る以前に気に入っていた。
HTML版ページをHTML4.01厳密型,システム拡張子ありにしたので全ブラウザで標準準拠モードが保証される。従って過去互換モードでは認識されなかったhtml要素が利用できるようになり、デザインの幅が広がる。
日記を追加するだけでも更新量多すぎるためトップページへの日記掲載を停止した。階層深度は少々深くなるがアーカイブ内で逐次更新することにする。この際トップページはリンクだけ。
ふとデータ圧縮アルゴリズムを思いついたので早速作りたいがXML編集作業が終わってない。
JSでは歯が立たない指数関数的計算量のマンデルブロー及びセル・オートマトンをJavaで再設計したいがXML編集作業が終わってない。
サイクリングロードの2月に再舗装された道路の90%が泥に埋まる、同じく1箇所で巨大な水溜りと1メートルの陥没による通行止め。別の旧舗装の個所で工事後の土砂が流れ込み数百メートルに渡り道路が埋没、消滅。
堤防工事後の初の大雨で新舗装が全滅するなんて聞いたことがない。
愚作の箱全てとトップページ及び4月度の日記のXML化が終了。
HTML化するのにCUIアプリケーションを実行する必要があるが、編集するファイル数が一つである上に余計なヘッダとフッタがないのでエディターがすっきりする。
教科書といえば、プログラミング言語をやるのに入門書ではできずリファレンスとサンプル集だけを買ってやるのと同じように、一般教養教育に関しても例題と練習が延々と続く参考書しか使ってない。
高校に入ってから教科書というものがゴミにしか見えなかったが、入門書と同じように考えれば説明がつく。私にゃ合わん。
ランキングの順位が上がるまでサイト更新をしない
とか書いてあるサイトがあった(どこかは直に書かない)。大量の時間を割いてサイトを更新している私からしてみれば、こういう努力しないで結果だけを欲しがる姿勢が許せない。
失礼、1行引用を示すquote要素を使いながら引用ではなく解釈を載せていました。従って引用、ランキングが20番以内に入るまでまともな更新はしないことにした
。
ガメラの新作、小さき勇者たち〜ガメラ〜。これがギャオスとの全面戦争に突入した邪神覚醒の続編だったら愕然とするところだったが、幸いにも設定は別でむしろ昭和版に近い。平成版ガメラシリーズはゴジラのように回を増すごとに設定が非現実な(子供向けの幼稚な)方向にぶっ飛んでない上に大量の人間が炎に飲まれたり捕食シーンのある唯一好きな怪獣映画。1,2はガメラ様様なハッピーエンドだが、邪神覚醒の終わり方はエンドレスであり仮に続編が存在するならさらに過激なことになると予想されるような終わり方、非常に期待している。
ところでゴジラのほうはわけわからんハイテク兵器が出るものの100歩譲って許容範囲の対デストロイアで終わって欲しかった。ファイナルウォーズはもはや観てすらない。
もちろん"小さき勇者たち〜ガメラ〜"なんぞ観るに値しない。
今日突如WWWCがジオシティーズ13件の更新を確認。偶然かと思いきや全く更新されていない。さらにジオシティーズのページを開くごとにJSエラーが発生。原因は何かと思ったらページの底部に付加されるサーバーの自動挿入がさらに過激化しているではないか!
追加されたのはno.jsとno.css。既存のgeov2.jsを含めるとなんと3つ。流石にこれだけ入れるとリクエストによる速度低下が出そうで怖い。今後このサーバーで続けるならさっさと今行っている作業であるHTML版のHTML4.01化をしないと汚すぎる。
つかジオプラスでry
愚作の箱のリソースの50%をXMLに加工した。
HTML版,XHTML版はそれぞれHTML4.01厳密型とXHTML1.1でマークアップされている。HTML版はIEの不都合とXHTMLではtext/html形式が非推奨であることを理由に4.01にバージョンダウンした。手動編集していた今までならHTMLとXHTMLと共存など編集量が多すぎて実現不可能だったが、今回はXSLTのoutputの設定変更だけで全く異なるHTMLのバージョンを持った同一リソースを生成できる。
なお生データを直接XSLTでHTML化しているXML版は全リソースの加工が済むまでリンクエラーがあるので注意。
サイトの全XHTMLファイルをXMLに加工するには結構時間がかかる。且つまとまってやると転送時に転送量がバカでかくなる上に転送対象のファイルがややこしい。別に仕様自体は大きく変更されるわけではないので、いっそVer.9.0を段階的に改造していく形にする。
親が今のケースを売るそうで、一回り大きい新しいケースに入れ替えた。メモリも512MBから1024MBに増強。ハードも80GBのハードを増設し計110GBにした。
温室効果ガスのうちメタンガスは、地球温暖化への寄与率が20%程度と、二酸化炭素(CO2)に次いで高い。その17%は反すう動物を中心とする家畜などのげっぷに含まれており、この飼料が普及すれば温暖化防止につながる。
げっぷを止めても最後は微生物に分解されて二酸化炭素とメタンになるから無意味な気が...。つかそれ以前に炭素は生態系循環の際に一度ガスになるから、地上の生物が全滅しない限りどう足掻いても(自称)温室効果ガスの排出は止められない。
石油など外からの炭素循環系への炭素流入は元を断てば削減可能だが、既に炭素循環系に組み込まれた炭素を削減するには炭素自体を物理的に循環系から隔離しない限り物理的に不可能だ。当然エサに細工する程度の小細工では数値上は稼げても実質的に放出される炭酸ガスを削減することはできない。
家畜の生産・健康にも良く、経済効果は大きい
という点は賛成だがね。
XSLTを介してXHTMLとHTMLに変換する際のリンクについてのメモ。
大方のマークアップはHTML版,XHTML版も同じだが、リンク先がXHTML版とHTML版の2種類ある時のみHTML版ならHTML版へのリンク、XHTML版ならXHTML版へのリンクをつけたい。またXSLTで直接変換するXML版も用意するので、実質3種類のリンクに振り分ける必要がある。
まず思いついたのは<a href="test.html" XMLhref="test.xml" XHTMLhref="test.xhtml">
としてXSLTで処理する属性をその都合によって変更する方法。しかしこれではリンクを3つ書く必要があり不便。そこで<a href="test" isXML="yes">
とする。isXMLがyes又は存在すれば拡張子を削ったhrefにそれぞれ.html,.xhtml,.xmlの拡張子を付加する。isXMLがno又はなければhrefの値をそのまま代入する。XSLTでは次のように書く。
<xsl:attribute name="href"> <xsl:value-of select="@href" /> <xsl:if test="@isXML='yes'">.xhtml</xsl:if> </xsl:attribute>
Javaのリファレンスを購入。プログラミング言語の熟練度は実際に作った量とサンプルを見た量で決まるといってよい。この本はリファレンスであり同時にサンプル集でもある最高の素材。ちなみに私が最初に買ったJavaScriptの本もリファレンス+サンプル集だった。
XalanをインストールしMyMLとXSLTを扱う準備は整った。XSLTの仕様はネット上の資料で足りることは足りるが、仕様上可能な限りの最適化を施すならリファレンスぐらいは欲しいところだ。