戦術プログラムの優先順位をLv7まで細分化。厳密には以下のようになる。
戦術プログラムの細分化よりも大きな改良は、Ver.0.6.0では単純なパターンマッチで行っていた角取り判定をシミュレーションで求めることだ。Ver.0.6.0で予告した通り内部に独立した碁盤を作り、そのフィールド上で自分の置けるマスを全てテストし次のターンで相手に取られるマスを予測する。角や端などの致命的なマスが取られてしまうことがあればその選択の優先度を下げることで最適化する。
現段階ではシミュレーターの分析力は向こう1ターンで角又は端だけ。終盤になっても"点取り"に転換せず"角"取りを重視する。今後の改良は終盤での"点取りモード"の追加と相手が端に置けても次の自分のターンで巻き返せる場合のシミュレーションを追加する予定。
もう十分に強い。一度角を占められると地獄を見ます(爆)。
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