AI.jsを一新。Simulatorオブジェクトによって自分のターンと相手のターンのデータを全て洗い出し、それらのデータから優先度を振り分ける仕組みにした。Ver.0.9では任意のパターンに対しシミュレーションを行っていたため、対応できるパターンが少なく計算量が多い。今回は一度に必要なデータを全て揃えるので、1回のシミュレーションで想定される全パターンへの対応ができる。
ただこのプログラムでは向こう2ターンまでのデータしか収集できない。従って莫大なターンのシミュレートを要する角から斜め1マスの位置は強制的に優先度Lv5で動作するように設計されている。この例外を除けば極めて少数の判別式で角や端を取らせないように、また角や端を取るような高度な動作を実現した。
|
黒: 白: |
**