pre要素
概要
整形済みテキストを内容として記述し、内容の改行、スペース及びタブをそのまま表示する。ソースコード等を記述する際に使われる。
全てのブラウザは内容を等幅フォントで表示するようだ。
| バージョン | HTML4.01(STF),XHTML1.0(STF),XHTML1.1 |
|---|---|
| 開始/終了タグ | 必須/必須 |
| 要素種 | ブロック |
| 非推奨 | NO |
| 必須 | -- |
| 内容となるもの | (applet,basefont,big,font,img,object,small,sub,sup以外の)インライン要素,テキスト |
用例
<p>JavaScript配列において任意の位置を削除する関数。</p>
<pre>Array.prototype.pointDel = function( point )
{
var first = this.slice(0,point);
var last = this.slice(point+1,this.length);
return first.concat(last);
}</pre>
属性
- width
-
表示する幅を文字の数で指定する、非推奨要素。多くのブラウザは対応していない。
属性仕様 バージョン HTML4.01(TF),XHTML1.0(TF) 対象要素 pre 非推奨 YES 必須 -- 値 整数値 - その他