http://www.usamimi.info/~geko/arch_web/arch_html/tag_style.xhtml
スタイルシートを記述するための要素。head要素内に記述し、内容にスタイルシートを記述する。一般的にCSSが使われる。スタイルシートはlink要素を用いて外部ファイルとして読み込むこともできる。
script要素同様、記述の際はコメントで囲うことが慣習になっている。事情は同じなのでscript要素の項目を参照されたい。念のために補足しておくと、終端の//-->
はJavaScriptが処理しないようにコメント記号を付けているということで、そのようなことのないCSSでは通常のコメント-->
で構わない。script要素と全く同じように、現在では未対応ブラウザはほとんど存在しないので、コメントで囲う実用上の必要性はない。
バージョン | HTML4.01(STF),XHTML1.0(STF),XHTML1.1 |
---|---|
開始/終了タグ | 必須/必須 |
要素種 | -- |
非推奨 | NO |
必須 | -- |
内容となるもの | スタイルシート |
<style type="text/css"> <!-- body{ background-color:#cfcfff; color:#003; } --> </style>
スタイルシートを適用するメディア(媒体)を指定する。これを用いれば、特定の種類の表示メディアだけにスタイルシートを適用することができる。通常コンピュータのブラウザではscreenを指定する。
バージョン | HTML4.01(STF),XHTML1.0(STF),XHTML1.1 |
---|---|
対象要素 | style |
非推奨 | NO |
必須 | -- |
値 | メディアの種類(文字列)(大小区別なし、カンマ区切りで複数) |
スクリプト言語の種類をMIMEタイプで指定する、必須属性。CSSの場合、type="text/css"
になる。
バージョン | HTML4.01(STF),XHTML1.0(STF),XHTML1.1 |
---|---|
対象要素 | script |
非推奨 | NO |
必須 | YES |
値 | MIMEタイプ |