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Chromebook1年間の使用感想 - 2019/01/23(Wed)
Chromebookを手に入れて1年越え、この1年(正確には13ヶ月半)、けっこうハードに常用したし、この調子はまた次の1年変わらなさそうなので、買って良かった、と言う意味で、自分用の感想覚え書き。

Chromebook、買って良かった編:
◎ 起動が爆速
◎ キーボードのサイズがフルで打ちやすい
◎ 軽いので持ち運びが楽
◎ オンラインであれば、BKMやテキストがGoogleで同期されて他機に行っても楽
◎ 軽度のインプット、テキスト書き用としては自分には最適
◎ バッテリーも結構保つのでありがたい(体感10時間強)
◎ オフラインでもテキスト打ち程度なら使える
◎ 充電早い(2時間半程度でフル)
◎ キーボード一体型は接続の心配がなくていい

ここはもうちょっと考えたい編:
△ キーボードの配列が特殊、慣れるのに少し時間が掛かる
△ スピーカーはステレオの方がいいと思う
△ 次に買う時はAndroidも使える機種にしたい
× HTMLエディタは好みのものが見つからなかった
× FTPは基本無理 (のでサイト更新はできない)
△ 11.6インチは入力機、ネットーサーフ用としては最適サイズだけど、カバンの大きさが限定される
△ バッテリーは13時間てことになってるけど、半年過ぎない辺りから10時間強?と言う感じになった
△ 電源の本体側ミニUSBの差込口の形が特殊で、他のケーブルは使えない
△ オフライン作業時、テキスト等が保存されてるかどうか割りと不安 (オフラインGmailがいちばん確実である模様)

ちょっと取り出して電源入れて、ぱぱっと何かする、と言うのに最適で、自分の目的にはこれがいちばん合ってると思う。
ちょっとネット、ちょっとテキスト打ち、ちょっとup、1、2時間ちょっと作業すると言う時には最高。
キーボードとバッテリー駆動時間にこだわったのは正解だった。

音楽をそんなに聞く予定ではなかったので、モノラルでいいと思ったけど、実際使い始めると、割りと音楽掛けつつと言うことが多いので、次回はステレオにする。

意外と好みのアドオンが少ないので、次回はAndroidも使えるのにするぞ!
買う時には、10インチのキーボードの打鍵感はどんなものか、じっくり確認したい。11.6インチだとA4サイズのカバンが必要で、手持ちに案外ないので。

起動が早い、作業にさっさと取り掛かれると言うのはポメラと同じだけど、ポメラで作業しようとすると、気分が乗らない場合他にできることがなく、だからこそ集中できる場合と、やる気が起こらずにさっさと諦めてしまう場合とあって、Chromebookだと、やる気が起きるまでネットで少し遊んでられる、と言うので、結局作業に実際に取り掛かる確率は上がったように思う。
とは言え、つい遊んだだけで終わる、と言うことももちろんある。

オンラインの強みは、打ちながら分からないことをその場で調べたりできることで、この点で、それで集中力が削がれてしまうと思うか、それでも便利がいいと思うか、かなあ。
自分は結局便利を取る感じで。

母艦PCに何かあった時に、即使えるサブ機があると言うのはほんとうに心強いので、Chromebookはそういうサブ機に最適と思う。
今のAsusのChrommebookを使い倒して、また次もChromebookを買うと思う。

以下、次の時の検討ポイント:
★ 軽い、薄い、とっても大事 (できるだけ小さいも)
★ キーボードのサイズは絶対に譲れない、10インチの打鍵感を確認
★ 無問題だろうけど、RAMは多い方がいいよ多分
★ ステレオ
★ Androidも使えた方が絶対いいと思う
★ バッテリー使用時間は長い方が絶対いい
★ 電源の端子が汎用性高いヤツだと併用できていいな
★ タッチパネルは便利かも。かも。

Chromebookはいいぞ。


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