使用方法
"scheduler"ディレクトリにある"index.htm"のファイルも参照してください。
- リンクの作成
予定表へのリンクを自分のサイトに作ります。リンクの対象は"shceduler.cgi"です。
- マスターパスワードの設定
最初に予定表にアクセスすると、マスターパスワードの設定画面が表示されます。各種操作を無制限に行えるパスワードですので、慎重に設定してください。
以上で取りあえず使用できます。
- 特定の月の予定を表示させる
リンクに "scheduler.cgi?y=2002&m=12"の様に、年と月を指定することで表示する月を設定できます。"y="で年を、"m="で月を設定します。
- 予定記入欄を表示しなかった場合の記入方法
"scheduler.cgi?write=1"でアクセスすることで記入可能です。表示制限を行っている場合は、ユーザーIDによって表示の有無を変更できますので、そちらを利用する方が楽でしょう。こちらの方法であれば、記入時に毎回パスワードを入力する必要が無くなります。
- 表示(記入)制限
予定表の表示、予定の記入、返信の記入はそれぞれ制限することが可能です。
環境設定で表示制限を行った後、"scheduler.cgi?command=usercontrol"でアクセスし、ユーザー登録を行います。ここで登録したユーザーのみが予定表を見ることができます。
この時、ユーザー登録にマスターパスワードが必要な設定にしておくと、予定の記入、返信の記入の権限を指定できます。権限のないユーザーの場合、記入欄などは表示されなくなります。
なお、ユーザーのパスワードは自動生成され、記入されたメールアドレス宛に送信されます。
ユーザー登録は環境設定次第で、登録にマスターパスワードを必要とする場合としない場合があります。しない場合はメールアドレスさえ正確に記入すれば、誰でも登録可能です。この時登録されたユーザーの権限は予定の記入、返信の記入共に設定可能です。
ユーザーのログイン状態はcookieで管理しています。そのため、cookieが許可されない場合は使用できません。ログイン状態の場合、予定表の最下部にログアウトボタンが表示されますが、必要なければログアウトする必要はありません。同じパソコンを複数人で共有していて、他人に見られたくない場合はログアウトすることでcookieが削除されます。
- 予定の削除・編集
予定表のチェックボックスにチェックを入れ、編集、もしくは削除ボタンを押すことで可能です。削除についてはチェックされた物すべてが(パスワードが正しければ)削除されます。編集については最も上にあるチェックについて編集します。複数チェックしても意味はありません。使用するパスワードは記入時に指定した編集パス、もしくはマスターパスワードです。