野立信次郎×大澤絵里子
昨日の夜は久しぶりに絵里子と激しく愛し合った 奥手の絵里子を強引にベッドにまねきいれ何度も唇を重ね 愛撫をくりかえし互いを求めあった 俺の腕の中で絶頂をむかえる絵里子がかわいくて愛おしくて 「もう許して…」 と懇願する唇をふさぎ細い腰を突き上げ 何度目かわからなくなるほどの快感が体を突きぬけたあと 互いに果ててしまった 朝、目を覚ますと俺の腕の中ですやすやと寝息をたてる絵里子 の寝顔に顔がほころぶ 絵里子の首筋や胸元についたキスマークが妙に色っぽくて 指でなぞってみると「うーん…」とこれまた色っぽく寝返りをうつ もんだからたまらなくなってその華奢な体をぎゅーっと抱きしめた 「うっ…んん。野立苦しい」 「絵里子またしよっか?」 「昨日の夜いっぱいしたでしょ。だからだーめ」 といたずらっぽく返され、わざとがっかりした顔をしたら 「しょうがないなー」 とほっぺにキスされた 「昨日の野立激しかった。今度はやさしくしてね?」 「わかった。なるべく努力するよ」 「お願いね」 そのまま俺たちは快楽の海におぼれ 貴重な休みが終わっていくのであった SS一覧に戻る メインページに戻る |