東海林武×大前春子
春子の次の派遣先は・・・会社近くの神社の巫女。 元日。 春子はおみくじの販売担当になった。 一方そのころ東海林は名古屋で2度目の初詣に出かけていた。 賽銭をすませ、新年の運試しにと、おみくじの場所へと足を進めた。 「おみくじ1回。」 「105円です。」 聞き慣れた声・・・ 「トックリィ?!」 「こんな所でクルクルパーマに会うなんて・・・」 「と、とりあえずひかせろよっ。」 ゴソゴソ・・・・・ ひいたおみくじを春子に手渡し、読み上げてもらう。 「大凶。今年こそはクルクルにねじ曲がった髪をストレートにした方が安泰でしょう。とのことでした。」 「乱暴な嘘をつくなっ!貸せトックリ!」 みると恋愛運が大吉だった。 「正直に言えばか。」 「ちなみに私も・・・///」 みると春子も恋愛運が大吉だった。 「今年も一年よろしくな。」 「こちらこそ。」 さぁ、入籍も秒読みな、お二人でした。 SS一覧に戻る メインページに戻る |