道明寺司×牧野つくし
つくしは 浅井達にだまされて、優紀を探しに雪山に出て行った。 探しても探しても優紀はみつからない。 そのうちつくしは迷ってしまい、雪の中でうずくまって動けなくなってしまった。 もうちょっとで危ないというところで、道明寺がスノーモービルに乗って 探しに来た。 そして二人は山後屋へ。 つくしは全身冷え切っていた。 そんなつくしに向かって、 司「早く脱げ 暖めてやるから」 と言った。 つくしは真っ赤になった。 「いいよ。平気だから。もう大丈夫」 司は怒り出した。 「大丈夫なわけないだろ!凍傷になりかけてんだぞ。早く脱げ」 そういって司は自分の着ている服を脱ぎ出した。 つくしは恥ずかしそうに、着ているセーターを脱いだ。 「絶対見ないでね・・・」 司「そんな貧相な体誰が見るかよ。ほら早く下も脱げよ。」 そう言って司はトランクス一枚になった。 司のトランクスはさすが道明寺の御曹司らしく高級感漂う黒い シルクだった。 それを見て、つくしは躊躇した。 道明寺・・・体も立派だわ。広い胸板、胸毛は生えていない。 それにあのトランクス高そう。 それに比べて私のこの貧弱な体と貧弱な下着。 ブラはもう見せてしまったから仕方ないけれど、さすがにショーツまでは見せ られない・・・ 今日見せることになるなんて思ってもいなかったから、いつだったかに買ってもらった 高級なのじゃなくて、3年前に買ったちょっときつめの安い下着なんだもの。 司の視線がつくしの胸元に突き刺さる。 視線が痛い・・・怖いわ つくしは言った。 「下は脱げない。絶対に」 司は呆れて言った。 「じゃ 好きにしろ。凍傷になっても知らないからな」 そして二人は横たわって抱き合った。 都合のいいことに山小屋には毛布が置いてあったので、それにくるまった。 つくしは道明寺の体の温かさに触れて道明寺のやさしさを感じていた。 「暖かい・・・」 つくしが呟いた。 「当たり前だろ。人間裸で抱き合うのが1番暖かいんだ 下も脱いだらもっと暖かくなるのにな。 俺の足が余計冷たくなるだろ?」 そう言われてつくしは気がついた。 私の冷えきったズボンが当たっているせいで道明寺は足が冷たいんだ。 はっとした。 (道明寺は親切で言ってくれてるのに、私ったら自分のことしか考えていなかった それにやっぱり足が冷たい・・・このままじゃ凍傷になるかも) つくしは意を決してズボンを脱ぐことにした。 「分かった。じゃ下も温めて。 でも恥ずかしいから絶対に見ないでね。目を閉じててね。」 司は目を閉じた。 そしてつくしは立ち上がってズボンを脱ぎにかかった。 冷えきったズボンはなかなか脱げない。 ようやく脱ぐことができ、つくしはショーツ一枚になった。 3年前に買った、水玉模様の木綿のショーツだった。 ややサイズが小さめで、つくしの陰毛がはみだしていた。 つくしはまた横たわり毛布にくるまった。 そして道明寺に足をからめた。 道明寺はつくしが足を絡めて来て、その冷たさで気がついた。 そして目を開けた。 「お前こんなに冷え切って 俺が温めてやるよ」 そして道明寺は足をもっと密着するように絡めた。 そうこうしているうちに、道明寺は興奮して股間が固くなってきた。 固くなった股間がつくしに当たっている。 しかしつくしはそういうことに疎いので、どうして固くなったのか分からずに 暖かくなってきて眠りに入ろうとしていた。 この女・・・この状況で寝ようってのか・・・ 無理もないか。でも寝たら死んじまう。 司はつくしの頬を軽くたたいた。 「おい 牧野、起きろよ。寝たら死んじまうぞ。」 しかしつくしは全然起きる気配がない。 しょうがねーな。俺も男だ。 もう我慢できねー。 司はトランクスを脱ぐと、毛布にもぐってつくしのショーツを脱がせた。 つくしの背中に手を回して、ブラジャーのホックを外した。 こいつの胸やっぱり小せーな。でもそんなことはどうでもいい。 そして、優しく愛撫し始めた。 今までのたまりにたまっていた愛情と欲望が一気に溢れ出した。 司はつくしの左乳首を舌で舐めながら、右乳房を揉み出した。 さすがのつくしも目を覚ました。 つくしは乳首を舐められて感電したような衝撃で目を覚ました。 下着は全部脱がされ、道明寺が遠くに放り投げたので見当たらない。 さらに乳首を舐められ愛撫されている。 な なに?でも気持ちいい。 司もつくしが目を覚ましたことに気がついた。 つくしは恥ずかしさのあまり 「道明寺 辞めて・・・お願い」 と消え入りそうな声で呟いた。 しかし興奮している道明寺を止めることはもう出来ない。 司はつくしの顔を手で包み込み唇にキスをした。 その間も胸は愛撫しつづけている。 司の上手なキスにつくしもくらくらして、理性が吹っ飛び始めた。 道明寺・・・やっぱりキスが上手い。 それになんて気持ちいいの?このままもうどうなってもいいわ。 体力ではかなわないし。 つくしはもう抵抗しようという考えを捨てて、道明寺に身を任せることにした。 つくしが抵抗しないので、司はいささか拍子抜けしたが、興奮はさめやらず そのままキスと愛撫を続けた。 唇からだんだん下がっていき、また胸のあたりを舐めだし、 手をつくしの割れ目のところに持っていった。 つくしはかなり感じていて、そこはすでに暖かく湿っていた。 敏感なところを触られて、またつくしはびくんと震えたが、覚悟を決めた つくしはもう抵抗しなかった。 司のあそこはもう完全に固くなっていて、なんと先ほどつくしのショーツを脱がせる 前に、既にゴムを着けていた。 財閥の御曹司たるもの、いつそういう事態になってもいい様に、密かにかならず持ち 歩いているのだ。 司はつくしに挿入しようと試みた。 痛い! さすがに処女のつくしには少し痛いことのようだった。 しかしかなり湿っていたので、少し涙目になりながらもつくしの中に 入ることができた。 つくしは司を受け入れながらも恥ずかしさに震えていた。 こ こんなに足を開くなんて。 私蛙みたいだわ。恥ずかしい。 痛いし、あんまり気持ちよくないわ。さっきの胸を舐められている 時の方が良かったわ。 二人とも童貞処女だったので、司はともかくつくしはまだ気持ちいい というよりも痛い気持ちの方が強いようだった。 司はというと、初めて女性の中に入れた気持ち良さと 想いつづけたつくしとようやく結ばれた嬉しさと つくしを気持ち良くさせてあげようという気持ちでいっぱいいっぱいだった。 「牧野?大丈夫か?痛いか?」 「うん。ちょっと痛いけど、大丈夫 あ あ」 つくしは気丈に答えた。どこで仕入れた知識か知らないけれど いっちょまえに喘ぎ声も出していた。自然に出たのかもしれないが。 「ここは周り中誰もいないから、大きな声を出しても大丈夫だ。 ごめんな。俺も初めてだから痛くさせてるみたいだけど。」 こんな会話をしながらも司は腰を振りつづけ、つくしはなんとかそれに 付いて行った。 そして司は初めてなので興奮していて、割りと早く射精した。 司の動きが止まり、つくしの中からペニスを引き抜いた。 山小屋にはちょうど上手い具合にティッシュやゴミ箱も置いてあり、 二人は恥ずかしさに気まずくなりながらも、Hのあとの処理をすませ、 再び抱き合った。 司は真っ赤になりながら言った 「ごめんな 痛かっただろ?お前気付かなかったけど、ちゃんと避妊はしたから。 お前が寝てるところを見てたら、どうしても我慢できなくなって・・・ 牧野好きだ! 結婚してくれ」 つくしも真っ赤になって 「・・・ありがとう。 今まであんたのこと好きなのかどうか分からなかったけれど、 今分かった。私もあんたのことが好き。」 司「やりーっ お前さっきは眠りに入ろうとしてたけど、今夜は寝かせない からな!覚悟しておけよ。」 つくし「ちょっとこわいよ 道明寺」 司「つかさって呼べよ。なんだか水臭いから。」 つくし「じゃ 私もつくしって呼んでね 司」 二人はまた照れて見つめ合った。 つくしは照れながらも司に頼んだ。 「ねえ お願いがあるんだけど さっきとても気持ちよかったんだけど、もう一回おっぱい舐めて」 司 「おう 何かと思ったらそんなことか?お前って可愛い奴だな」 そういって司はまたつくしの胸を丁寧に舐め続けた。 つくし「あああっ いいっ つかさ」 そして司はつくしの手を自分の股間のところに持っていった。 司「お前にも一つ頼みたいんだが・・・俺のも触ってくれ」 つくしはさっきは道明寺の物をそんなに詳しく見ていなかったのだが 今度は間近で見ることになった。 司のペニスはまた大きく固くなっていた。 すごい・・・こんな大きいのが私の中に入っていたなんて・・・ つくしは今まで男のペニスは父親と進の物しか見たことがなかったのだが 記憶の中にある父親のペニスと、今目の前にある司のそれとでは全然違って いた。 当然ながら、父親と一緒にお風呂に入っているときは父親は勃起していなかった し、やはり司は体も大きいけれど、ムスコも立派なのだった。 つくしはおそるおそる司のペニスに手を触れた。 かちんかちんに固くなっていた。 つくしはフェラチオという言葉とどんなものかはなんとなく知ってはいたものの アダルトビデオなんかは見たことがなかったので、実際どうすればいいのか 戸惑った。 でも司を喜ばせてあげたい、と言う気持ちは持っていたので、 恐る恐る司の亀頭を舐め始めた。 (塩辛い 苦い それになんだかイカ臭い・・・) つくしは密かにそう思った。先ほどの精液が多少残っていたのだろう。 しかし愛する司のためだと思い、一生懸命舐め続けた。 司はつくしが自分のペニスを舐めてくれていることに感動していた。 そしてつくしの頭をなで続けた。 司「ありがとう。でもお前寒いだろ。この続きは又にして こっち来いよ。」 つくしが舐めているときどうしても毛布がかけられなくてやはり寒かった のだ。(司が横たわり、その横でつくしがしゃがむような格好で舐めていた) さすがにまだ69までは司も頼めなかったのだ。 そして二人は再び抱き合って、キスをした。 今度はつくしも司の首や胸などに口づけた。 自分が気持ちよかったので、司の乳首を舐めてみた。 司「あああっ 」 いつもの司からは考えられないような力の抜けたような声だった。 つくし「司、ここが弱いのね。あともう一カ所知ってるけど」 と言ってつくしは今度は司の耳元に息を吹きかけた。 司「そんな事するとまた我慢できなくなるじゃねーか つくし、もう一回やっていいか?」 と司は言った。 つくし「司がしたいなら・・・私はいいよ。」 そして二人は二回戦に突入した。 SS一覧に戻る メインページに戻る |