道明寺はご主人様★2
道明寺司×牧野つくし


「昼休み、類と会ってただろう?」

放課後、道明寺に呼び出され、図書室で二人きりになった。

広い図書室に、二人だけ…

「非常階段で、偶然会っただけだよ…」

静かに問いつめる道明寺に、つくしの身体は強ばる。
その腕を掴み、後ろ向きにすると、背中を押すようにして机に押しつけた。

「っきゃっ…!」

両手を付き、前のめりになったつくしのスカートをまくり上げる。

「っやっ…!」

下着を引き下ろし、硬いものを押しつける。それは驚くほど熱く、猛っていた。
嫉妬が道明寺の中に熱い炎を生み、激情に駆り立てている。

「おまえは、俺のもんだ!」

言うなり、それをつくしへ突き立てる。

「っふぅっ…うっ…んっ…!」

まだ十分に潤んでいないそこに、打ちつけるように出し入れする。

「っやぁっ…!どう…して…」

なぜ怒っているのか分からず、つくしは泣きそうになる。お尻を突き出すような格好で、道明寺のものが打ちつけられる。

何度も突き立てられるうち、つくしの蜜は溢れ、内股を伝うほどになった。

「いやらしい女だ。こんなに濡らして…」

言葉がつくしを責める。

「道…明寺…!」
「違うだろ?」
「ご主人様ぁ…。」
「そうだ。いい子だ。…ご褒美に、もっと突いてやる。」

快感のあまり逃げそうになるつくしの腰をしっかりと掴み、奥壁に打ちつけるように、大きく腰を動かす。
道明寺のお仕置きは、つくしが何度果てても、なかなか終わらなかった。






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