道明寺司×牧野つくし
「おー雪降ってきた」 「えぇ、明日には積もっているかもしれませんね」 ここはNY、司は大きな仕事を無事やり遂げて、NYの道明寺家に帰る途中。 日本を離れてから3年が経ち、司もだいぶ仕事に慣れてきたところだ。 「なるべく早く家についてくれ」 「はい。つくし様がいらっしゃってますからね。」 それを聞いて、司の顔がほんのり赤くなった。そう、つくしは年に2回だけ休みを利用して NYに遊びに来るようになっていた。今日から4日間だけだが司は嬉しくて嬉しくてしょうがない。 6ヶ月ぶりに会うつくしを、今日の夜どんな風にしようかと考えるだけで司の顔は緩んでどうしようもなかった。 やべー。また可愛くなってんだろうな。すっげー楽しみ。 「道明寺っ!」 道明寺家につくと、中で待っていられなかったのかつくしが白い息を吐きながら走ってきた。 司の前までくると満面の笑みで 「おかえりなさいっ」と一言。 司は言葉の代わりにつくしを思いっきり抱きしめた。 「ちょっ・・・うっ運転手さんいるよっ。・・・はずかしい。」 「お前が悪いんだろ。また可愛くなりやがって・・・。」 その司の一言でつくしは真っ赤になる。 可愛すぎこいつ・・・。夜、覚悟しとけよな・・・。 とまたニタニタになる司。 「・・・あんたなにニヤついてんの?」 「・・・・別に。入ろうぜ、中。寒すぎ。」 「はーー。お腹いっぱい。幸せー。」 「・・・お前女らしくなったのは、外見だけかよ。」 「うっうるさいなっ」 夕食も食べ終わって、のんびりしてる2人。 「なぁ・・・いっしょに入ろうぜ。」 きょとんとするつくし。 「何を?」 「お風呂」 1秒後、司は顔面にクッションを投げられる事になる。 「いってーなっ!!いーじゃねーかっ。裸なんかもう何回も・・・」 「きゃーー!だっ黙って!!あたし1人で入ってくるもんっ」 今日の予定に入れていた「いっしょにお風呂」を嫌がられて司はムッとした。 一人でお風呂に行こうとしているつくしの腕をひっぱって自分のひざの上に座らせた。 「なにするのっ。離してぇ〜///」 「何でダメなんだよ。半年ぶりじゃん。風呂がダメなら、今からしようぜ。 もう我慢の限界。」 「だっだめっ。お風呂も今からもダメっ。お風呂入ってからでいいじゃんっ」 不自然にあせっているつくし。 どうしたんだこいつ・・・?夏のときは、汗かいてるからダメって言ってたけど 今冬だぞ。ぜってーなんか隠してる。そう思った司はつくしを抱き上げ ベッドまで連れて行った。 「やっやだ!はなしてっ」抵抗はするが、つくしの力じゃびくともしない。 「何でそんなに嫌がんだよ。汗もかいてないだろっ。」 本気で抵抗するつくしに、司はムシャクシャし強引につくしの服を脱がそうとする。 「やだ・・・っ」 脱がしやすい服装だったため、ブラまでなんなく脱がす事ができた。 司の手がつくしのスカートまでいこうとした時・・・ 「っふ・・・」つくしの瞳から涙がこぼれた。 強引に進んだことは今までだってあっても、泣いた事なんかなかったつくしに 司はびっくりして 「おま・・・なに泣いてんだよ」 やさしくつくしの髪をなでた。 「恐かったのか?・・・そんなに風呂入りたかったのかよ。」 「ちが・・だってっどうみょじ・・・う〜」 顔を真っ赤にして泣くつくしに 司はパニクっていた。 「やめるから・・・泣くなよ、そんなに。」 わけが分からないが、つくしを泣かせてしまったことに司は申し訳ない気持ちでいっぱいになった するとつくしは、涙目ながらも言った。 「お風呂入ってきてからだったらいいよ・・・?」 「??だからなんで、風呂なんだよ。」 「だって・・・・」 「だって?」 つくしはふたたび頬を赤く染めた 「下着が・・・・ね?」 「下着?」 不思議に思った司はまだ手をかけていない、つくしのスカートを取り去った。 「やっ・・・」 「お前可愛すぎ・・・こんなんで泣いたのかよ」 司は嬉しそうに微笑んだ。 「だからやだって言ったじゃん・・・今日寒かったんだもんっ。 それでもあんたに会うからスカート頑張ってはいてきたのに・・・///」 なんだよ、こいつめちゃくちゃ可愛い。それにしても・・・。 つくしのスカートの下には、あったかそうなピンクのモコモコしたのがつくしのお尻を包んでいる。 少しコスプレちっくなそれは、司を逆にそそらせる。 こんなん見て、もう我慢できるわけねーだろ。 「ひゃっ・・・」 司はつくしのかわいらしい毛糸のパンツとパンティーを一気に脱がした。 そしてもう湿っているアソコに指を使わせる。 「あっ・・・どうみょじ・・・ああっ」 「覚悟しとけよ」 こうしてつくしと司は長い長い夜に燃え尽きる事になる。 SS一覧に戻る メインページに戻る |