花沢類×牧野つくし
![]() 遅い夕食の後、もう一度軽くシャワーを浴びる。 ベッドルームでは先にシャワーを浴びた牧野が、ドレッサーの前で 髪を乾かしていた。掻き揚げた髪や白いうなじがやけに扇情的で、俺は二度も 射精したというのに、もう一度彼女の体に肉棒を突き立てたいという欲望に襲われる。 俺は…牧野に溺れているのか?俺が牧野を支配しているはずなのに、彼女の 虜になって夢中になっているのは俺の方じゃないのか?そんな思いが頭の中をよぎる。 その思いを振り払うかのように、俺はクローゼットからあるものを取り出した。 「今度はこれを使いたいんだけどな…」 俺の手に握られた赤い綿ロープを目にして、牧野は瞬時にこれから自分が 何をされるか理解したようだった。彼女の表情には恐怖の色が浮かんでいる。 「怖い?」 俺が優しく尋ねると、牧野は素直に頷いた。 「きつく縛らないから大丈夫。絶対に痛くしないから…」 そう言いながら牧野のキャミソールを脱がせると、両手首を合わせて肌にくい込まない よう注意して縛り、それを更にベッドの背の部分に余裕を持たせて縛り付けた。 これなら手首を拘束されているだけで、ある程度は体を動かすことができる。 「さ、牧野、お尻をこっちに向けてごらん」 「こ、こう…?」 牧野は両肘をベッドについて体の向きを変えると、俺の方へと尻を突き出す。 「ん…こっちの穴もかわいがってあげるよ…」 ショーツの上から尻のすぼまりをさすり、揉み解すように捏ね回した後、 ゆっくりショーツを引き下ろして、そこをぺロリと舐めあげた。 「ひっっ…」 牧野は声をあげて、背中をのけぞらせる。 舌先で優しくすぼまりを舐めていると、牧野が俺の方を振り返り泣きそうな声で言った。 「…そ、そんなところ…止めて…。汚いよ…」 「牧野の体で汚いところなんか無いよ」 俺は構わず、唾液を塗り込めるようにしてすぼまりを舐めまわす。 「…あ…お願い…。もう…もう…止めてぇ…」 牧野は体を震わせながら俺に哀願するが、目の前に晒された彼女のクレバスは すでにたっぷりと蜜を含んで溢れそうになっている。 「何言ってんの、気持ちいいくせに…。自分のオ○ンコ、どうなってるかわかってる?」 そう言って、俺は牧野のクレバスを指先でそっとなぞりあげた。 「んぁっ…」 「ほら、もうこんなになって…。尻の穴舐められて感じてるんだろ?」 俺が牧野の目の前に、蜜で濡れて妖しく光る指先を差し出してみせると、 彼女はそれを認めたくないという風に目を閉じて顔をそむけた。 「全く素直じゃないな…。よし、お仕置きだ」 俺は指先についた蜜を彼女のすぼまりにぐりぐりと擦り付ける。 それからクローゼットから何種類かのローターを取り出し、その中から親指の先ほどの 大きさのローターを選んでスイッチを入れ、すぼまりの中に埋め込んだ。 「う…あ…」 ローターの微弱な振動がもたらす快感に抗うかのように、牧野は身をよじって悶える。 「こっちの穴が寂しいだろ?ほら…」 クレバスの方にも細長いローターのスイッチを入れて埋め込んでから、 再び赤い綿ロープを手に取った。 「お仕置きだから、思いっきりいやらしい格好に縛ってあげるよ」 そう言いながら牧野を仰向けにして彼女の右足首を綿ロープで縛り、それをベッドの 支柱に縛り付ける。左足首も反対側の支柱に縛り付けると、強制開脚の出来上がりだ。 両手は縛られたまま真っ直ぐ上に伸ばした状態になっているから、牧野が自分の意思で 体を動かすことはできなくなった。 「くくっ。いい眺めだよ、牧野…。よがり汁垂れ流しのあんたのオ○ンコが丸見えで…」 言葉でも牧野を嬲りながら、俺は暫くそのままの状態で彼女を放置することにした。 牧野は小さく喘ぎながら時折ビクッと体を震わせ、クレバスから蜜を溢れさせている。 両手両脚を縛られて、股間からローターのコードを覗かせている姿はたまらなく淫らだ。 そんな彼女を鑑賞しながら、俺は自分の征服欲が満たされていくのを感じていた。 やがて牧野の息遣いが荒くなってくる。そろそろいい頃合だ。 「どう?牧野。振動が気持ちいいだろ?」 「…も、もう許して…。あたし…あたし…おかしくなっちゃう…」 「もっともっとおかしくなっていいよ…」 俺はコードレスのローターを使って、彼女の感じやすい部分に更に振動を加える。 首筋から胸元…硬く尖った乳首は特に念入りに、それから脇腹を通って 太腿の内側から膝の裏側…。ローターを押し当てる強さを少しづつ変えながら たっぷり刺激してやると、牧野は動きの不自由な体をのけぞらせて狂おしく悶えた。 最後にクレバスの中心の敏感な部分に狙いを定め、そっと押し当てる。 「ここが一番感じるんだろ?」 芽芯に沿わせてクルクルと円を描くようにローターを動かしてやると、 牧野は声にならない叫びをあげながら、あっという間に絶頂に達してしまった。 「何だよ、牧野。もうイっちゃったの?」 ゼェゼェと呼吸を乱している牧野に声をかけるが、彼女の表情は虚ろで 目の焦点が合っていない。 「よっぽど気に入ったみたいだな…」 俺は更にもう一本のローターのスイッチを入れた。 「そんなにいいなら、いくらでもイカせてやるよ…」 そう言いながら、二本のローターで芽芯をはさみ込むように振動を加えると、 牧野はおもしろいように何度も何度も絶頂へと昇りつめていった。 やがて、止め処なく蜜を溢れさせていた牧野のクレバスが、 もっと太い異物を求めるかのようにヒクヒクと痙攣し始める。 「オ○ンコひくつかせてヤラシイな…。そんなにこれが欲しいわけ?」 俺が黒いブリーフの中から荒々しく怒張した肉棒を取り出して、牧野の目の前に 差し出すと、彼女は要求されたわけでもないのに自らはしたない言葉を口にして、 それをねだった。 「は、早く頂戴…。ほ、欲しいの…花沢類のオ○ンチン…」 「だ、か、ら、どんな風にして欲しいわけ?」 牧野を焦らすように肉棒の先端で彼女の乳首を捏ね回し、漏れ出ている 透明な先走りを擦り付けてやる。 「お、オ○ンチン…あたしのオ○ンコに入れて…」 「それから?」 「奥まで…奥まで…いっぱい突いて…」 「それだけ?」 「ぐ…ぐちゃぐちゃに…掻き回して欲しい…」 「それだけでいいの?」 更に焦らすように、肉棒の先端で蜜を絡め取るようにクレバスをなぞると、 牧野は半狂乱になって泣き叫んだ。 「あん…イカせてぇ…花沢類のオ○ンチンでイカせてぇ…」 「おねだりばっかりで…全くしょうがないな…」 俺は牧野のクレバスからローターを引き抜き、両脚のロープを解いてやる。 それから彼女の膝を抱え込み、いきり立った肉棒を根元まで一気に突き挿した。 「はあっっ…!」 牧野は悦びの声をあげて俺を受け入れ、彼女の中の肉ヒダがザワザワと 蠢くように俺の肉棒に絡みついてきた。その肉ヒダのねっとりとした感触を 楽しみながら大きなストロークでえぐってやると、その度に結合部から いやらしい水音をたてて蜜が溢れ出し、彼女の尻を伝い流れ落ちる。 辺りのシーツはすでにぐっしょりと濡れていた。 俺が更に腰をグラインドさせて牧野の中を掻き回してやると、彼女は 身をくねらせてよがりながら益々きつく肉棒を締め付けてくる。 牧野の激しい締め付けに限界を感じて、俺はコントローラーを使って彼女の すぼまりのローターの出力を徐々に上げ、フィニッシュの態勢に入る。 「んっ…あはぁっ…」 すぼまりで高まる振動に牧野は喘ぎながらよがり狂い、その振動は俺の肉棒にも 伝わってきた。彼女の肉ヒダの感触と相まって、ゾクゾクするような快感を覚える。 「あ…はぁ…。こ、こんなの…初めて…」 「くっくっ。両方の穴を責められて、気持ちイイだろ?牧野…」 そう言って一掃激しく腰を打ちつけてやると、牧野は恍惚の表情を浮かべて 頷きながら、急速に昂ぶっていく。 「あ…あたし…もう…駄目ぇ…」 「ほら、いいよっ…。イケよ、ほらっ…!」 「…あああっっ!!」 俺が牧野を深く貫いた瞬間、彼女はビクビクッと体を震わせて高みに昇りつめ、 クレバスから勢いよく蜜を噴出させた。お返しとばかりに、俺も肉棒から 熱い粘液を吐き出してたっぷりと牧野の中に注ぎ込んでやると、俺の精で 満たされた彼女は絶頂の中で気を失っていた。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |