遊びにおいで
花沢類×牧野つくし


「おじゃましま〜す… ねぇ、花沢類。来たよ?居るんでしょ・・」

道明寺がNYに行ってから何ヶ月が過ぎたんだろう。突然 花沢類から「たまには家に遊びにおいで」と誘いを受けたのだった。
F4も卒業してしまって、つくしは平和な、でも少し寂しい毎日を過ごしていたのだった。特に断る理由も無く

「うん、いいよ。今日はバイトもないから学校が終わったら行くからね」

と、返信メールを宛てた。
この後に何が待っているのかも知らずに…

「も〜 やっぱり寝てる…」

案内されて部屋に入ったものの、案の定類は寝ていた。つくしはしばらくの間は部屋をうろうろしたり、類の“天使の寝顔”を眺めたりしていたが、だんだん飽きてきた。

「しょうがない、TVでも見てようかな…」 “ピッ”

【あ〜〜ん!あん、あん、あっ あっ〜!!】

「ぎゃっ な・なに、これ…」

驚きながらも、何故か画面から目が離せないでいた。

(なんなの…? 花沢類ったら、こんなの見てるの?!)

混乱する頭とは反対に、少しずつ体が反応してくる。以前はあんなに毛嫌いしていたのに… 体の奥のほうが熱く火照ってくるのが判って、つくしは顔が紅潮してきた。

(どうしよう、どうしよう?…なんか・・躰が熱い)

「ひゃぁぁ!」

寝ているはずの類が、突然後ろから抱き付いてきたのだ。

「どう? 気に入った?あれ、顔 真っ赤だよ」

つくしの体はすっぽりと類に包まれてしまった。わざと首筋に息がかかるようにしてつくしを煽っていく。

「あ・・ ちょ・…ちょっと…待って……っ」

耳を甘噛みしながら胸の膨らみを探っていく。最初は戸惑っていたつくしだったが、すこしずつ類に体を預けていく。

(そろそろかな… それにしても牧野って感度よさそう・・)

「ほらほら、もっとTV見て。牧野もこういう事するんだよ。」
「あ・・ や…そんなの恥ずかしいからヤダよ…っん〜・…あっ……ん・・」

類のしなやかな指とTVからの刺激とで、つくしの意識が混乱していく。

(私もこんな事してるの?!だめ…なんかおかしくなっちゃう・・でも、TVから目が離せない・…)

「見てごらん。牧野の体、こんなにいやらしくなってる・・」

つくしがハッと気がついたときはもう下着姿になっていた。片方のブラをずり上げられ、類の足によって大きく開かれたつくしの姿は、たまらなく煽情的でつくし自身の思考回路も飛んでしまった。

「っああ…やぁ…・ん 見ないで〜」(でも、見て欲しい・…)
「俺はもっと見たいよ。牧野のすべてを・・ 見せてくれるかい?」
「あ・・あ…・花沢・・…類… どう・・して…私と・…・・?」
「まだおしゃべりできる程の余裕があるんだね・・それじゃ、これはどうかな…」

体を少し移動して鏡の正面に向きなおすと、つくしの様子が一変した。

「だ…だめっ・…っあ・・…あああっ……」
「そんな事言っててもこっちはダメじゃないみたいだぜ」

胸の尖りを指で弄りながら、もう片方の手は太ももから秘部へと這わせていく。

【くちゅ・・くちゅくちゅ ぴちゃ】

部屋に淫靡な音が響いている。

「やぁ・・ん・・…っん…っく・・っ…・っん」
「どうしたの?もっと声、聞かせて・・」
「・・っ…だ…って・・…はずか・・しい…っ・・あっ・…」
「そう・・もっと恥ずかしい事、しよっか」

そう言いながら、つくしが鏡を見るような体勢にする。つくしがちゃんと見ている事を確認すると、両手でひだを広げ秘部をつくしに見せつける。

「あ・・あ・・っあああ あぁっ…んっ・・」
「まだまだ・・」

秘芽を転がしながら、後から後から溢れてくる泉の奥へと指を沈めていく。

「あっっん・・…ふぁ・・あぁぁ…ん・・ん・・ああっ・…っ」
「ほら、こんなにぐっしょりだ」

しとどに濡れた指をつくしの胸に這わせ、跳ねる体を楽しむ類。

「おいで」

素早く服を脱いで裸になっていた類が、ベットに仰向けになってつくしを手招きした。しかも、つながるであろう秘所がつくしによく見える位置で、だ。

「いいかい?いくよ…」

恐る恐る上にまたがってきたつくしの中へ、ゆっくりと突き上げていく。

「う・・ぁあああ・・…んっ…くっ・・ぅん…あ・・…はぁ・・ん」
「鏡を見て。牧野・・こんなにしっかり俺のを…咥えてるぜ・・」
「やぁぁ・・ん…あっ・・あっ・…花沢…類のが・…あたしの・・中に・・…っ」
「次は・・こうだ…」

類は体を起こすと、そっとつくしを横たえ片足を高く持ち上げた。

「っああ…っん…あっっ・・…はっ… ぁあ・・ん・…ああああっ」

つくしの中で壁が巻きつくように蠢くのを感じ、自分も終わりが近い事に気づいた。

「っ・・ま…きの…っっ」

放心したように横たわるつくしを見て、そっと髪をなでる類。

「また暇があったら家においで」
「う・うん…また今度・・ね」

(道明寺…早く私を迎えにきて。わたし、どうなっちゃうのかわかんないよ・・)






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