保健室
花沢類×牧野つくし


「花沢類っ!ここにいたんだね!!」

いつものように元気良く非常階段に現れた牧野。
昨夜のことなんてなかったことみたいにしてるけど、その仕草の端々で俺を意識していることがわかる。

「何か…おなか痛い…。」
「え!? 大丈夫? 保健室行こうか?」
「うん……。」

ごめん……、そう心の中で呟きながら、牧野に保健室に連れて行ってもらう。
この時間の保健室が無人なのは調べてあった。
牧野に悟られないように保健室の入り口の鍵を閉める。
優しい牧野は、俺をベッドに横たえ、側に置いてあるイスに座った。
俺の右手をギュッと握って、心配そうに俺を見つめる牧野。

「おなか、さすって?」

俺のお願いを素直に聞いてくれた牧野は、布団の中に手を差し込んで、シャツの上から俺の腹をさすり始めた。
ちっちゃな手が俺の腹の上を優しくさする。

「コレが締め付けてるからかな?」

そう言って、牧野は俺のデニムのベルトを外し、ボタンを外す。

「これでだいぶ、おなかがゆっくりしたんじゃない?」

ニコッと笑って牧野はまた俺の腹をさすり始めた。

ちょっと罪悪感を覚えながらも、俺は愛しい女が欲しくて堪らなくなる。

「もうちょっと下……、撫でて……。」

素直にその小さな手を下に移動させる牧野。

「!!!」

ソコに触れた牧野がビクンとして俺を見る。

「擦って……。」

コクンとうなずいた牧野が、“俺”を擦り始めた。
気持ちいい……。

「直接、擦って……?」
「……ここ……、学校の保健室だよ?」
「お願い…。」

布団を退けて、俺は牧野に“お願い”する。
真っ赤になった牧野は、オズオズと俺のボクサーパンツに手をかけ、スルリと脱がす。
牧野が欲しくて欲しくて仕方がないと主張する“俺”。
“優しい”牧野は、左手で俺の右手を握り締めながら、右手で“俺”を擦り始める。

「類……、やっぱりここじゃ……。」

そう言いながらも右手の動きをやめない牧野。
ごめんね、もうガマンできないよ。

「パンツ脱いで……、おいで……。」

モジモジしてるかわいい牧野。

「おいでってば……。」

コクリと頷いた牧野は、素直に俺の言うことを聞いて俺の上にまたがり、スカートを自分から捲った。
昨夜、俺が剃り上げたソコは、子供のようにつるつるでかわいい割れ目が露になる。
その割れ目に指を這わすと、ヌルヌルと欲情していた。

「あ…、類……。」
「牧野のおまんこ、すっごい濡れてるよ。欲しい?」

コクリと素直にうなずく牧野がかわいい。

「自分で入れてごらん。」

牧野はヌルヌルになった割れ目を“俺”に擦り合わせ、そのまま“俺”を飲み込んでいく。
たまらない締め付け……。

興奮しきった牧野が、腰を上下左右に揺らす。

「牧野のおまんこに“俺”が入ってるの、丸見えだよ。」

俺はわざと卑猥な言葉で牧野を煽る。

「や…、そんな…の……。」

天邪鬼な牧野は、腰の動きと言葉が一致しない。
そんな牧野がかわいくて、俺は下から突き上げる。
思いっきり。
嬌声をあげながら上りつめる牧野。
スカートを握る小さな手に力が入るのがわかる。

「あっああ……はぁ……る…い……。」

“俺”をギュッと締め付ける。

「はぁあ…やぁぁ……!!!」

牧野がクタリと俺にもたれるのと同時に、俺も牧野の中にビュビュッとザーメンを発した。
はぁはぁと肩で息をする牧野の背中を撫でながら、俺も息を整える。
もっと…、もっと牧野が欲しい。
俺は自身の服を調え、牧野の服も整えて、今日も牧野を拉致って自宅に帰った。






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