つくし両親
つくしパパ×つくしママ


場所は住み込みの部屋

「なんだか新婚に戻ったみたいだな、ママ」
「そうね。ここだって隣の部屋に声が筒抜けだろうけど、子供達がそばにいるよりは
 ムードがあるわね。」
「じゃあ頑張ろうか。」

二人はずっと二部屋の社宅に長く暮らしていて、二部屋と言っても実質プライバシー
を考えたら一部屋のようなものだった。
そこでつくしが生まれ、続いて進が生まれた。
子供達が小さいうちは、夜遅くなればそんなに気にせずに交わることが出来たが
だんだん大きくなるうちになかなか気付かれない様にするのが難しくなってきたのだ。
その後社宅を追い出され、もっとおんぼろのアパートに引っ越したが、一部屋だったし
そんな気も起こらないような状況だったので、そこではついに1度もHしなかった。
その後の漁村でも、進も一緒だったのでそれどころではなかった。
滋さんの好意で住んでいたマンションでもそれどころではなかった。 

二人は声を出さないでするのはもう慣れっこだった。
ここでも声はあまり出せないけれど、突然子供達が入ってくる心配はないので
久しぶりに電気をつけたまま布団も掛けずに真っ裸でやることにした。
(いつもは布団の中で、下半身だけ脱いでやっていたのだ。)
時間はまだ10時ちょっと過ぎ。明日も朝早いので早寝しなければならないので
さっさと済ませることにした。

一応ママはまだ妊娠する可能性があるのでパパは避妊することにした。
こんな状況で妊娠したらそれこそ大変だ。
1回服を脱いだけれど、コンビニにコンドー○を買いに急いだ。
ママは最近はちょっと更年期に入りかけていて生理の周期が安定していなかった。
こう言う時が意外と危険なのだ。

「ママ 買って来たよ」
「パパったらそれだけ買ってきたの?恥ずかしくなかった?
 私はいつもスーパーで色々買うのに紛れてしか買ったことないわよ。」
「Hのためならこれぐらい平気だよママ。」

そうしてパパは再び全裸になっておもむろにママに抱きついた。
ママは待っている間一応布団に入ってはいたけれど、これから
パパに抱かれることを考えて一人で自分の敏感なところを弄んでいた。
実はママは挿入では逝ったことがないのだった。
パパはあんまりテクニシャンではなかった。
既にママのほうはすっかり準備が出来ていたので、二人はすぐに合体した。
隣の部屋に聞こえるので二人は極力声を出さないようにした。
賞味5分で行為は終了。今日は正常位だった。

まだまだこの二人のハネムーンはこれから続くのだ。






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