真っ白な世界
-2-
F4×牧野つくし


「次は…俺イイ?」
「いいよ。俺最後がいいから。」
「じゃあおれは総二郎の次な。」

あたしの意見が聞かれる事もなく
西門さん→道明寺→花沢類の順番に決まったようだった。

「俺さ、帆掛船が好きなの。知ってる?帆掛船。」

西門さんはあたしの片足を自分の肩に乗せると、自身をあてがった。
そしてあたしの耳元で囁く。

「理由は……、すげぇ奥まで入るから…だぜ。」

―グイッ!!―

あたしの蜜壷の中に西門さんが入っていく。

「…あっ!……やぁッッ!!…あああーっ!」

今まで踏み入れた事のない領域で西門さんの猛りを感じる。

「…きっつ…っ……!」
「アァ!そんな……奥…はぁ…ンンッ!」

ズブズブと西門さんとあたしが擦れあう。

「すげぇエロい顔してんぜ……。」

道明寺があたしを興奮した顔で覗き込む。
髪を撫でる花沢類のソレも、お腹くっつきそうな位張り詰めていた。
どうしようもない位淫らな気分になっていたあたしは、
右手で花沢類のソレを、左手で道明寺のソレを握りしめた。


「―お前っ……! ハァ…ッッ…ヤベぇって!」
「……牧…野……んっ…。」

「すげぇ眺め……ッッ…。ハ……お前…最…高…。
マジで…愛してるから……。」

西門さんが足を抱えたままあたしの中を掻き回す。
太ももまでグッショリと濡れていて声が抑え切れない。

「……ンーっ…あたし…ッッ…アッ…また…っ…」
「…イキそ?……いいよ…。ここ……イジッてやるよ……ハァッ…」

「あっ、アアッ……イ…ク…ッッ…ンンッ!」

西門さんに壷を摘まれたまままた蜜壷から汁が溢れ出る。

「…牧野…すげ…かわいい……ッッ。
俺も…出すぜ……ウッ…ッッ…!!」

―ドプッドプッ―

西門さんの張り詰めた先から次々と白濁液がでてあたしの中に注がれる。
惜しむように数回抜き差しすると、コポッとあたしの中から白濁液が溢れだした。

イッた事で疎かになっていたはずの両手にある二つのソレは
ヒクヒクと先走り液が滲みでていた。

「…見てるだけで出そうになっちまったじゃねーかよ……ッ!」

道明寺が立ち上がると西門さんと交代する。
花沢類はあたしを抱え起こすと後ろから抱きしめてくれた。

「……牧野…司にヤラれてる所、今度は俺が見てあげるよ。」

花沢類が耳に舌を這わせながらあたしを煽る。

「なぁ……ここグチャグチャにしていい?」

座位の状態で道明寺に先だけ出し入れされて、あたしはおかしくなりそうだった。

「…ん…来て……ッッ…道明寺ぃっ…!」
「…おお。――こうかよッ!!」

あたしの腰を押さえつけた道明寺が、ガンガン腰を揺さぶる。

「――っ!!……ッッ!…ハッ…!」

あたしの身体は壊れんばかりに突かれてうまく声も出せないでいた。
道明寺の額にも汗が滲んで繋がっている場所からはパンッパンッと肌のぶつかる音が聞こえる。

「―道…明寺ッッ! アッアッアッ!!」

突かれる衝動に合わせて喘ぎ声が出る。

「…ハッ…ハァッ……そんな顔見せられたら…ッッ…、
優しく…できねーじゃねーかよ……クッ…!」
「…ンッ、アァ…あっ…」

道明寺の限界も近づいているのか、中にある自身がより大きく硬くなっていって
あたしを追い詰める。
背中にあたる花沢類の自身も熱くなっていて、
花沢類も興奮してるのか
時折押し当てられるように腰を揺すった。


「牧野……イキそう……ハッ…。
我慢……できねー……クッ…!」

道明寺の吐息も断続的になってきて潤んだ瞳であたし訴えかける。

「…ンンッ…いぃ…よ…ッッ…あっ…ん!」

途切れ途切れに答えたのを聞いて、腰を1番深い所に押し当てると
あたしを抱きしめた。

ビクビクと中で震えた自身からは勢いよく精液が飛び出した。
お腹が満たされるような感覚さえしてしまう。
道明寺が身体を離すと力を入れなくても蜜壷から精液が溢れてくる。

「……なんか俺…今、人生で1番幸せかも……はぁっ…はぁっ……。」

肩で息をする道明寺は、あたしの額にキスをするとベッドの脇に身体を沈めた。

「――今からは…俺だけの牧野だ…。」

花沢類が後ろからあたしを抱きしめる。
ギュウッとされただけでも身体が勝手に感じてしまう。

「あっ……花沢…るい…はぁ…。」
「牧野、すっごい感じてたね。生まれて初めて嫉妬した……。
牧野の中、俺の精子で洗い流しちゃってもイイ?」

優しい声で、だけどあたしを見据えて静かに囁いた。
なんだか照れくさかったあたしは返事が出来ずにコクリ、と頷いた。

「――おいで…。」

あたしの手をひくと開いているベッドに移る。
すでに腰がふらふらで、たどたどしく歩いていると
膝辺りまで精液がトロトロと伝い落ちてしまう。

花沢類はベッドであたしの濡れた足や蜜壷を拭くと、なんの前触れもなく
指をズプッと蜜壷に入れてきた。
さっきまで道明寺に攻められていたそこが、今度はピンポイントで攻められてしまった。


「――あっ!?…あっ、あっ、…アアッッ!!」

―ジュプ、ジュプ、ジュプッ―

中で指を曲げると掻き出すように愛撫する。
お腹側の感じる場所に指がグッ、グッとあたりその度あたしは嬌声をあげた。

「牧野の中、グチュグチュになってるよ。 ね、なんで?」

意地悪な笑顔であたしを辱めようとする。

「……感じ…ちゃう…アッ…からっ…!」
「へー、じゃあこの白いのは何? いっぱい溢れてきてる……。」
「……せ……えき…ッッ。」
「何? 聞こえないよ、牧野……」
「精……液ッッ…ハァッ…アッ!」
「よく言えたね。ご褒美あげるよ……。」

一瞬フッと笑うともう片方の手から何かを見せた。

――また…苺…?――

「――アッ……花沢類…何…してるの…?……ヤァッ…ンッ…!!」

―クプッ…クプッ…―

小ぶりの苺が二つ、あたしの中に消えた。

「入れるよ…。」

その直後花沢類の声が聞こえたと同時に、
すごい圧迫感があたしを襲う。

「…やっ…アア!!…ッッ…変に…なっちゃ…う……
ヤッ…ンンッ、アッ、アッ、アッ!」

ただでさえ大きい花沢類の自身なのに
苺が中で異物感となって、今まで感じた事のない快感に翻弄されてしまう。

「…はぁ…すご……中グッチャグチャだよ……んん…。」
「あぁっ!…アッ、…ダメ…ダメっ…!」

飲み込まれそうな深い快感が、結合部から徐々に広がって
背骨を通り、汗ばんだ足や腕に鳥肌がたつ。
その快感が頭まできた時、頭が真っ白になって意識を手放した。

『…まーきの!…牧野ー!』

ハッ!?

「あ、気がついた? 牧野が失神したもんだからビックリしちゃった。
30分位たったけどもう大丈夫?」
「……え……あぁ…うん、なんか…ごめんね…。」
「牧野が大丈夫なら良かった。動かすね。」
「えっ!? 動かすって……ええ!? ……アッ、アアッ…!?」

あたしの中に……花沢類が……入ってる!?
え!?でも30分位気を失ってたって……。

あたしが感じながらも軽くパニックに陥ってるのを察したらしい花沢類が言う。

「牧野ってば失神してからもキュウキュウ締め付けて
俺の事離してくれなかったんだよ。
それに俺、イク時は感じてる牧野の顔見ながらイキたいから。」

―ズンッ、ズンッ、ズンッ―

「アッ…あぁっ……、壊れ…ちゃう……ッッ!!」
「―ンンッ……牧野…イイ……。」

ベッドの軋む音、水音、掠れた声で頭がイッパイになる。

花沢類もイキそうなのか、普段の無表情からは想像つかないほど切ない表情をしている。

「…はぁ…ハッ……牧…野ッッ…もう…!」
「…ん、ンンッ…いいよ……アッ!…きて…ああぁっっ!」

「――クッ…ン…ンンッ…っ!!」

花沢類と目があった。縋るような瞳であたしを見ながら
出していく。
ブルッと身震いするとドクッドクッと射精が始まった。

「…ハッ…ハァッ…ハァッ…アッ…。」
「……ハァッ……ン…ハァッ……。」

限界まで感じまくったあたし達は、
達したあと声も出せずに抱き合ったまま眠りについた。

朝、目覚めるとまだ花沢類の腕の中にいた。
花沢類はまだまだ目覚めそうになかったけど、
身体のあまりのダルさからあたしも動こうとはしなかった。

道明寺はまだグッスリ寝てたけど、
西門さんと美作さんはルームサービスの朝食を食べていた。

目を覚ましたあたしに気付くと、小声で『大丈夫?』と聞いてくれた。
その次は『愛してるぜ。』って二人共……。

どんな顔をしていいのかわからなくて、布団を被ろうとしたら
花沢類を起こしてしまった。

「………ん…おはよ……。」

眠そうに目をシパシパさせながら身体を起こすと、キスをしてきた。

「昨日、すごい可愛いかった。愛してる。」

そういいながらあたしの身体に目をやった。
昨日の名残であたしの足の間からは潰れた苺の残骸と
花沢類の白濁液がトロ…と出た。

「やっ……恥ずかしいから見ないで……。」

隠そうとしたら手を掴まれた。

「――思わぬ所からイチゴミル…
「言わないで!!」
「――ククッ……ごめんごめん。」

なんとかふらつく身体でシャワーを浴びて、洋服を着込んだ辺りで道明寺も起きた。

「おお、司おはよ。 お前も朝飯食うか?」
「……おう……。」
みんなは普通にしているのにあたしは昨夜の事をずっと思い出してしまっていて
かなり気まずいので先に帰る事にした。

「みんなごめん、先に出るね。」
と言い残すと、引き止められないうちにダッシュで部屋を飛び出した。

その後のF4がどんな会話をしたのかは知らないけど、『どうかこんな夜はもうありませんように!!』

そう願いながら帰るあたしでした。


━━━その後の会話━━━

「みんなごめん、先に出るね!」

――ガチャ、バタン!!――



「……牧野、なんであんな元気なんだよ。俺すげー腰がガクガクなんだけど。」
「それはね、司くん。日々の経験だよ。 俺なんて全然ヘーキ♪」
「そりゃあ総二郎程ヤリまくってりゃあ平気だろーよ。」
「まぁね、っつーかなんであきらもキツそうな訳?
お姉様方のお相手してんじゃねーの?」
「――最近全然してねーよ。 牧野以外抱く気ねぇもん。
総二郎もだろ?最近夜遊びしてねーじゃん。」

「まぁ、ね。流石あきらよく知ってんじゃん。
おかげでちょっと膝がイテェわ。」
「見てればわかるっつーの。」
「まぁ俺は終わったらすぐ寝ちまってるけどな。」
「俺なんて1番に寝ちまったからお前らとヤッてんの見てねーよ。」
「俺もあきら、総二郎の後でヤッて寝ちまったから
類とヤッてんの見てねーよ。」

「なぁ、総二郎。なんでみんなすぐ寝ちまうんだろーな?」
「そりゃあ あきら、俺らが起きてたら40レスは軽く超えちまうだろ?」
「作者の都合かよ……。」
「おい、そういえば類はどこ行ったんだよ!」
「類ならシャワー浴びてるぜ?」


「あいつ……意外にタフなんだな……。」

■別バージョンラスト

ふらつく身体でシャワーを浴びていると、カチャリと音がした。
音がしたほうを向くと、そこにはバスローブを脱いだ美作さんっ!!!

「なっ、何?」
「俺もシャワー浴びようかなってな」
「あ、じゃ、すぐ出るよ」

慌ててシャワールームを出ようとしたあたしを、がっしりした腕が押さえ込む。

「おまえ、ちゃんと身体洗ったのか?」
「うっん……」
「大事なとこも洗っとかないとな」
「え?」

あたふたするあたしを、バスの縁に座らせ、美作さんがあたしの前に屈んだ。

「足、開いてみ?」
「っ!! ヤダ……」
「ほら……」

あたしの足を無理やり開いた美作さんは、すっとその長い指をあたしの大事なところに這わせる。

「ひゃっ!」
「ここ、類にイチゴ入れられただろ? ちゃんと洗っとかないと炎症起こすぞ?」

そう言って美作さんは、あたしの中に人差し指と中指を差し込む。

「あっ……」

くるくると美作さんの指があたしの中で動く。
丁寧にゆっくりと動く。

「ほら、こんなにイチゴのカスが残ってんぞ?」

指を引き抜いた美作さんが、あたしの目の前にその指を差し出して見せる。
美作さんの綺麗な指先に赤いイチゴのカスがついていた。
その指を、美作さんがペロンと舐める。

「イチゴとおまえの甘さが混ざっておいしいぞ?」

ニヤリと笑う美作さん。
あたしは自分でもわかるくらい、顔を真っ赤にしている。

「おまえもイチゴと同じくらい、真っ赤だぞ」

そう言うと美作さんは、またあたしの中に指を差し込んだ。
今度はあたしのイイところを擦るように指が動く。
ぐちゅぐちゅとあたしの中が潤ってくる。

「昨日の夜はたっぷりおまえを味わえなかったからな」

そんなことを言って、美作さんはあたしの大事なところに舌を這わせ始めた。
すっごく気持ちよくって、あたしの腰がゆるゆると動き始めたのを自覚する。

「はっ・・・あん・・・ああ・・・」

自然に声も漏れ出す。
すると美作さんはあたしをバスの縁に手をつかせて、お尻をクイッと持ち上げた。
美作さんのおっきくって固いのがにゅるんとあたしの中に入ってきた。

「あっあああっぅぅぅ!!!」

すっごく熱い……。
あたしの中を、ぐるぐるとかき回す美作さん。
パンパンと肌と肌がはじける音がバスルームに響く。

「やっぱ、いいわ……。牧野、おまえ……さいこー……」

真っ白な世界にいく寸前、あたしの中があったかくなって、そのままあたしは意識を飛ばしてしまった。

気がつくと、あたしは美作さんの腕の中で湯舟に浸かっていた。

「お?気がついたか?体ひやすとダメかなって思ってさ」
「あ、ありがと……」

ちょっぴり気まずい雰囲気のなかで、美作さんと湯舟の温もりを感じていた。
美作さんの手の平があたしの体をゆっくり撫でる。
すっごくやさしくって、心地いい。

−−−カチャ……

バスルームの扉が開いて、西門さんが顔を覗かせた。

「んだよ。のんびりバスタイムかよ」

クッと笑うバスローブ姿の西門さん。

「邪魔すんじゃねーよ」
「あきら、独り占めはずるいんじゃない?」

そう言ってあたしをひょいと湯舟から持ち上げる。
そして西門さんはササッとあたしの体をバスタオルで拭いて、バスローブを着せる。

真っ赤になって硬直しているあたしに西門さんは……

「イチゴみたいでかわいいじゃん、つ・く・しちゃん♪」

なっ、何!?

またひょいとあたしを抱き上げてバスルームを出る西門さん。
道明寺と花沢類が寛いでいるリビングを通って、別のベッドルームに連れていかれてしまった。
じたばたするあたしをクイーンサイズのベッドに下ろすと

「バスルームで、あきらとヤッてたんだろ?」
「!」
「おまえの喘ぎ声、聞こえてたぜ?」

ニヤリと笑う西門さん。
それ、エロいですから!!

怖ず怖ずと後ずさるあたしを追い詰める西門さんの表情がヤバイ!!

「あきらばっか、ずるいんじゃない?」

そう言って、西門さんの唇があたしの唇に落ちてきた。
あたしの頬を両手で包み込んで、深いキスになっていく。
あっという間にバスローブがぬがされ、西門さんの大きな手の平があたしの身体を這い出す。

−−−ダメ…。

ほてりの残るあたしの身体は、その愛撫に敏感に反応していく。
西門さんの唇があたしのおっぱいの先端を吸い上げ、その舌でころころと刺激を加える。

「っは…、はっ…」

あたしの身体は、もう西門さんの為すがままで、抵抗なんてできない。
身体の中心からトロリとしてくるのがわかる。

「つくしちゃんは敏感だねぇ」

西門さんから漏れるいやらしい言葉も、あたしのスパイスになって、どんどん反応する。
西門さんの長い指があたしの大事なとこに入ってきて、クチュクチュと音を立てて刺激していく。

「やぁっ、ああっ」

気づくと、ベッドの向こうのソファには、道明寺、花沢類、美作さんが座っていて、西門さんに為されるがまま喘いでいるあたしを見ていた。
その視線がさらにあたしを淫らにしていく。
足を大きく広げたその中央を、西門さんが執拗に攻める。
みんなが見ていると思うと、あたしは自分の意思とは関係なく、体が興奮していった。

「見せ付けてやろうぜ」

西門さんはそう言うと、あたしを四つんばいにして顔をみんなのほうに向けて、後ろからゆっくりと挿入してきた。

「ふっああああっーーーー」

西門さんの圧迫に、興奮しきったあたしは声を上げる。
そのまま西門さんは腰を下ろしてあたしを抱き寄せ、あたしの両足を大きく広げて西門さんをくわえ込んだあたしの大事なところをみんなの前に披露した。
ぐちゅっぐちゅっと音を響かせて、ゆっくりと西門さんが動き始める。
みんなの視線が、あたしと西門さんを繋いでいるところに注がれているのがわかる。

「あいつら、みんな牧野と俺が繋がってるところ、見てるぜ」

あたしの羞恥心をあおるように、西門さんが言う。

西門さんの右手はあたしのおっぱいを強く揉みしだき、左手はクリトリスをクリクリと刺激している。

ものすごくいやらしい姿をみんなに見られている……。

道明寺の鋭い視線があたしの大事なところを刺す。
ごくりと唾を飲み込んでいるのもわかる。
感情を見せない類の視線が恥ずかしい。
デジカメを取り出した美作さんが、あたしの痴態を写していた。
西門さんの突き上げが徐々に激しくなってきて、あたしはその動きと同じタイミングで嬌声を上げていた。

「あっ、あっ、ああっああああん!!!」

バスローブを脱ぎ捨てた道明寺がベッドに上がってきて、あたしの右側に来て口元に猛り狂った道明寺自身を突き出す。
先端で膨らむ透明の液体をぺろりと舐めて、それを口に含む。
右手で道明寺のソレを握り締めて舌で刺激し、上下に手を動かす。
言葉なんていらなかった。
ただ本能の赴くままに体が反応する。
西門さんの突き上げに喜びながら、道明寺を口の中で楽しむ。

―――あたしってこんなに淫乱な女だったんだ……

「うっ!ぐぅっ! んんっんっーーーー!!!」

そう頭の片隅で思いながら、顔と外に熱いものを感じて意識が途絶えた。






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