サフィー×ラルド
ジュエルペット


あの夜から数日経った時、ラルドはサフィーに呼び出されて有栖川家を1人で訪問した。
到着すると、有栖川家の執事である服部によって1つの部屋に案内され、そこに入るとサフィーがいた。

「では、ごゆっくり」

とだけ言うと服部は立ち去り、それを確認すると

「よく来てくれたわね。」

と言いながらサフィーは魔法で扉に鍵をかけ、外からは開かないようにした。
その行動に疑問を持ちながらも「今日はどうしたの?」とラルドが尋ねると、

「この前の肝試しのときは、随分頼りなかったわね。それも含めて、前々から疑問だったんだけど、あなたって本当に男の子?」

と彼女は聞き返してきた。
ラルドが

「え!?」

と反応を見せると、

「だって女の子ばかりの中にも、何の違和感なく溶け込むし。(現に1期ではショタペットと絡むよりも、ロリペットに違和感なく囲まれての登場が多かった)」

と彼女は続けた。
その直後ラルドが

「ボクはもちろん男だよ?」

と答えると、

「じゃあ証拠を見せて?」

とサフィーに言われ、躊躇い無く堂々とおちんちんを見せた。
彼は

「ほらね。」

と言わんばかりの表情を見せたが、見せられたもののあまりの幼さにサフィーは笑い転がった。

「服部ちゃんのとは雲泥の差じゃない。…うーん、今のは悪かったわ。でもキングちゃんのと比べても、とてもちっちゃいわね。」

と、彼女は有栖川家で暮らすことによって自然と目に入った他のものとの比較でからかった。
そしてムッとしているラルドに対してさらに、

「これじゃあ、どちらかと言えばわたしのに近いんじゃない?」

と続けた。
これにはさすがのラルドも

「全く付いてないサフィーと一緒にしないで!」

と珍しくご立腹だったが、サフィーはそんな彼をなだめながら

「でもあなたと大差ないものが、わたしにもあるのは本当よ。」

と返しながら、彼を部屋のベッドの上に座らせた。
そして彼女自身もベッドの上にぺたんと座って何の恥じらいもなく開脚しながら、ラルドに良く見えるようにワレメを手で広げてみせた。

「ほら、ここよ。」

彼女が自分の小陰唇の先端辺りを指すとそこには可愛らしいクリトリスがあり、ラルドはそれを見てとても驚いていた。

「本当だ、女の子にもあるんだね。…でもボクのはもっと大きいよ?」
「え?大して変わらないと思うけど?」

こうしたやりとりをしながらも、彼は無意識にサフィーのワレメを凝視してしまい、しっかり勃起してしまっていた。
そんな彼にサフィーは、

「これくらいで立っちゃうの?やーん、へんたぁーい、えっちぃー。」

と赤面こそはしていたが、面白くも感じたのか指でワレメを広げるのは止めようとしなかった。
それどころか、

「なんか、ごめんね…。」

と言ってきたラルドをよそに面白いことを思いついたのか、クスッと笑みを浮かべた。

次の瞬間、サフィーは

「えいっ!」

とラルドに飛び掛ってベッドに仰向けで押し倒し、のしかかった。

「え?どうしたの?」

と突然のことに驚いたラルドに対し、

「あれくらいで立っちゃうんなら、こうすればキングちゃんくらいにはなるんじゃない?」

と、彼女はラルドのおちんちんに自身のワレメを押し付けた。
ラルドはそんな彼女の女性らしい柔らかい肢体やワレメの独特な感触にドキドキで何も言えなかったが、サフィーの方はドキドキする素振りを見せず、寧ろ自分が原因で彼のおちんちんが勃起していくのが面白いようだった。
やがてラルドの勃起が進むと、彼の固くなったおちんちんがサフィーのクリトリスを刺激し始め、そのあまりの快感から彼女は自主的にラルドのおちんちんに自分のクリトリスを擦りつけ始めた。
初めての感じであった。

「はぁ…、何これ?すごく気持ちいいわ…。」

サフィーが未だかつて味わったことのない快感に酔いしれていると、ラルドはいつバランスを崩して落下してもおかしくない彼女の体を支えるように、無意識に優しくそっと抱いた。本能なのだろうか?
抱かれた瞬間に彼のそんな優しさを全身で感じたのか、サフィーは膣から大量の愛液を出して彼のおちんちんにかけてしまい、その生暖かさや感触でまたしても彼の勃起が進んだ。

この状況でもサフィーが動き続けると、愛液が潤滑油の役割を果たすことで彼女の膣の中にラルドのおちんちんがスムーズに入っていき、異性の体温を自分の膣の中で感じることで遂に彼女もドキドキしてきてしまった。
この状況が何を意味するのか彼女も十分に理解していたが後戻りする気は完全にないようで、ふとももでラルドの下半身を挟んでしっかり固定しながらも動き続けた。

涙目で

「ダメだよぉ…。」

とラルドは訴えたが、彼なら容易に尻に敷けそうだということもあり、このまま妊娠しても彼ならちゃんと責任を取ってくれるという信頼もあったので、彼を一生尻に敷き続けるのもありだとも考え、サフィーはかなり本気の様子だった。
これまでのやりとりでラルドの勃起は最高潮に達して射精してしまいそうになり、それが何を意味するのか十分に理解している彼は腕力で体を転がしてサフィーの上に付くと、彼女の膣から自分のおちんちんを急いで抜いた。
その瞬間、結構な暖かみを持った精液がサフィーの下半身やベッドの上にかかった。

「はぁ…」

と射精後の快感に酔いしれている彼に

「どうして抜くの?」

とサフィーが尋ねると、

「サフィーには自分の体を大切にして欲しいから…。(友達として)本当に好きだから。」

という答えが返ってきたが、変に省かれたせいで彼女は赤面してしまった。

この一件でサフィーはラルドを立派な男の子と認めたようだった。






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