ジュエルペット
サフィーの番が終わってお股を拭こうとしたその時、アメリがサフィーの方へ歩み寄ってきた。 アメリ「スイーツバトルの時に、このわたしを負かしたお返しをしに来たわよ。」 サフィー「そういえば、わたしのお友達(下僕)のカイト,ネフライト,イオをこき使ってくれたお礼がまだだったわね。」 アメリ「今度はわたしがこの場であなたを負かして、泣かしてあげるわ。」 サフィー「ふーん、わたしの記録をわかっていて大した自信ね。でもそれだけじゃ面白くないから、敗者が勝者のお股をキレイに舐めるというのはどう?」 アメリ「いいわよ、すぐにわたしのお股を舐めさせてあげるわね。」 この2匹のやりとりは終始笑顔だったが、 「キャー怖い」 「怖いらぶ〜」 という周りの感想どおりの恐ろしい空気だったが、スタッフはこの間に準備を終わらせていた。 座椅子に座って体勢を整えたアメリは、 (シュルル、シュワーーーッ!) と我慢していたおしっこを解き放ち、手前4本のロウソクの火までは順調に消していった。 だが5本目には中々届かないままおしっこの勢いが弱まると、サフィーは 「クスッ」 と嘲笑い、そんなサフィーにラブラはビビっていた。 ルビーとガーネットはこの時点で唖然としていたが、アメリはサフィーには負けたくないという一心で、大陰唇を広げて尿道口を突き出し、最後の力を振り絞った。 (ジュワーーーッ) アメリの渾身の放尿は、最後のロウソクの火は消したが、その直後(チョロロッ…)と勢いがあっと言う間に弱まって終わってしまった。 アメリはやり遂げた達成感からの 「ふう…」 という溜息と共に、勝ち誇った表情でサフィーの方を見た。 アメリ「どう?わたしのお股を舐める準備はできてる?」 サフィー「何言ってるの?わたしの勝ちに決まってるじゃない。」 2匹とも消したロウソクの火の数は同じで、距離も目視では変わらなかったので揉め始めたが、スタッフはその間に測定を済ましていた。 スタッフ「ええと…、君達の記録…、ミリ単位まで全く同じなんだけど…。」 一同「え?」 アメリ「それじゃあ、最初の取り決めはどうなるの?」 サフィー「えーと、わたし達2人とも勝者でも敗者でもあるということだから…。」 2匹「相手にお股を舐めさせるのと同時に、相手のお股もキレイに舐めてあげるということかしら?」 サフィーとアメリは、相手のお股の前に自分の口が来るように、横に寝転ぶような体位をとり、相手のお股をお互いに舐め始めた。 相手のお股は確かにおしっこでベタベタに湿っており、美味ではなかったが過度にマズイものではなかった。 むしろ相手の舌使いを敏感な部位で感じることができて、2匹とも気持ち良さそうだった。 そして2匹の手はいつの間にか相手の脚やお尻を撫でており、身体を撫でられても嫌がるどころか2匹とも相手を受け入れていた。 こうした言葉無きコミュニケーションによって、相手のことを感じ取った彼女達の間には、いつしか友情の絆が芽生えて嬉しそうに抱き合っていた。 時は遡ってサフィーとアメリの百合プレイが始まった直後、サンゴとルナがスタッフに何やら詰め寄っており、その2匹(主にルナ)を止めようとしているミルキィもいた。 サンゴ「こんな楽しそうなことに、わたしを誘ってくれないなんてヒドイにゃん。」 ルナ「同感だナ、勿論今からでも参加させてもらうだナ、文句はないだナ?」 ミルキィ「2人とも、ダメですぅ、はしたないですぅ。」 スタッフ「参加は大歓迎だけど、どっちから先にやるの?」 サンゴ「当然、わたしにゃん。」 ルナ「何言ってるんだナ、ルナが先だナ。」 このままでは先に話が進まないと判断したスタッフは、2匹同時にやらせることにした。 座椅子とろうそくを全く同じように隣同士に並べ終わると、2匹にスタンバイするように促した。 (シュルル、ジュワワーーーッ!!) 2匹は体勢を整えるとすぐに、同時に放尿を開始した。 辺りには、2匹の異なった放尿の音が、素晴らしいハーモニーを奏でて響き渡っていた。 勢いの方も申し分なかったのだが、2匹とも今は調子が悪いのか知らないがコントロールは最悪で、隣に設置されていた相手のろうそくの火を消していた。 それでも2匹は満点の笑顔を見せながら楽しそうに放尿し、『相手のろうそくの火だけ』を4本ずつ消したところで、2匹の放尿は終わった。 サンゴ「フー、4本消せれば十分にゃん。」 ルナ「で、記録はどれくらいなんだナ?」 スタッフ「確かに2匹とも飛距離はガーネットよりも上だけど、消したろうそくは0本だと思うよ、常考。」 スタッフの当然の指摘に、2匹は「ガーン。」とショックを受け、ルビーとガーネットは『勝負に負けたとはいえ、試合には勝った』ので、ついガッツポーズをしていた。 時は戻り、サンゴとルナの番が終わって、サフィーとアメリが友情の絆を結び終わったところ、スタッフはミルキィの方を向いた。 スタッフ「じゃあ次はミルキィの番だよ。」 ミルキィ「えー、わたしもやらないとダメですぅ?」 ミルキィはやるのは嫌だったが、この場にいる者全員の期待の視線を受けたので断れなくなり、仕方なく体勢を整えた。 (シュル、チュワワーーー!) 嫌がっていた割りに、 「こんなこと、さっさと終わらせるですぅ。」 という考えがあるからなのか、その勢いはサフィーを彷彿させる程だった。 だが2本3本とろうそくの火を消していく内に、子どもらしく競技を楽しむ彼女がそこにいた。 こうして4本目も消して一番奥の1本を消そうとお股に力を加えた瞬間、急に2つの殺気を感じ取ったので、狙いをろうそくからわざと外した。 ろうそくの横をかすめていったおしっこは、ラブラには及ばないがサフィーやアメリよりも遠くまで飛んだ後、勢いが弱まって終わった。 記録の上では4本だが、狙いを外したのは誰が見てもわざとにしか見えなかったので、一同は疑問に思った。 しかし、どうやら先ほどの殺気はサフィーとアメリによるもののようだった。 彼女達がワレメを広げてまで必死で作った記録を、そこまではしていないミルキィに越されて、優勝を奪われることに納得ができない故に、無意識で出てしまったものだったらしい。 ミルキィ「うぅ…、怖かったですぅ…。」 2匹「ごめんなさいね、でもルール上は問題ないわよね?」 スタッフ「うん…、そうだね…(怖っ!)。」 2匹にも悪気はなかったので、涙目で怯えているミルキィに一応口では謝ったが、心の底では開き直ってもいることが言葉の節々から感じ取れ、一同は恐怖すると共にもう突っ込むのを止めた。 大体終わったのでスタッフが優勝者の宣言をしようとした時、チャロットが突然飛んできた。 チャロット「何かおもしろそうチャロ、何してるチャロ?」 スタッフ「『ジュエルペットの女の子のおしっこは果たしてどこまで飛ぶのか? 』という企画なんだけど、やってみる?」 好奇心旺盛で怖いもの知らずの彼女は喜んで承諾し、スタッフはルールと途中経過を説明した。 彼女が優勝するにはろうそくの火を全部消して、尚且つサフィーやアメリよりも遠くに飛ばさないといけないということを教えたはずだが、彼女は物怖じすることなく体勢を整えた。 (チョロロ、ジャーーー!!) まずは勢いの弱い序盤一瞬で、圧倒的なコントロールで手前の4本は容易く消してしまった。 その光景にショックを受けるルビーやガーネットに構わず、彼女はお股に入れる力を強めにした。 (ジュルル、シャーーー!!) と勢いの強まった彼女のおしっこは、最後のろうそくに吸い込まれるように飛んでいき、その火も簡単に消した。 (シュワーーー!!) 後は残った力を振り絞り、最後は飛距離を稼ぐのに専念し、やがて彼女のおしっこは止まった。 コントロールもさることながら、飛距離の方も目視ではラブラとほぼ同じだった。 ラブラが赤ん坊ならではの短い尿道を持つように、まだ幼児であるチャロットもほぼ同等の短い尿道を持ち、勢いに繋がったようだ。 スタッフ「すごいね…、コントロールもまるで何度も練習したみたいにいいし。」 チャロット「う…、お外で石や草に狙いを付けて、やってなんかないチャロ。」 答える前後で急にスタッフと目を合わせなくなった態度から、図星らしい。 特に冬は飛んでいると、彼女の小さな身体はすぐに冷え切って催してしまうので、外でやらざる得ない。 その際に普通に放尿するだけでは好奇心旺盛な彼女にはつまらないので、放尿をおもしろくするためによく目標物を決めて狙い打っているようだ。 というわけで優勝は、強い勢いだけではなく圧倒的なコントロールも持ち合わせる、チャロットに決まった。(このパターンでは) SS一覧に戻る メインページに戻る |