重要な存在(キング・クリムゾン×トリッシュ・ウナ)
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第五部 黄金の風


なんとかしてこの状況からも快感を味わおうとしているようだった。
リゾットは両手を前に伸ばして乳房を揉んだ。

「あぅうん。。」

「どうしたこれなら感じてきたか。」

今度は片手を股間にやり、クリトリスを撫で回した。

「あふっ。あぁん。」

「もうそろそろ動かしてもいいか。」

「まだダメ。。。」

「これだけじゃこっちも気持ち良くないんでね。」

そんなことはない。膣内にきつく挿入されたままのペニスはそのままでも十分快感を与えられていた。
今度は尻肉を揉むしだく。乳房並みの弾力感とそれ以上の量感があった。

「あふっうぅ。。」

「尻でも感じてきたか」

「ああんっ。。き、きてぇー!」

ためていたものを押し出すようにリゾットは女を腰ごと突き上げた。
態勢が崩れてトリッシュは押し出され、壁とトリッシュがキスをする。
リゾットは意に介すこともなく、ダイナミックに腰を突き上げ挿入を繰り返す。
ほとんど後ろから抱きすくめ、トリッシュを壁に押し付ける感じになる。

「(小柄なこの女。全身角ばったところがなく、柔らかく丸みを帯びているようだ。抱き心地がいいとはこのことか。)」

トリッシュを無茶苦茶に振り回す。

パンッ パンッ パンッ

「もっとぉ。。もっとぉ。。」

後ろから抱きすくめているリゾットはほとんどトリッシュと体を密着させた。
トリッシュは後ろを向いてキスをねだった。リゾットはそれに応える。
舌を入れられるとトリッシュもそれに絡ませ、唾液がリゾットから流し込まれるとそれも全部飲み干した。
初めてするディープキスはそれだけでトリッシュを興奮させる。
足がガクガクと震えだす。

「あぁ。。いぃぃ。。。」

「足を崩すんじゃないぞ。」

だがトリッシュはそのまま崩れ落ちてしまう。
四つんばいになって腰を突き上げる態勢になったトリッシュにリゾットは興奮すると激しい突き入れをまた繰り返した。

「このまま中で出すぞ。」

「やっ。。いや。。」

トリッシュは四つんばいになったままで、逃げようとするが、全体重をかけてのしかかられているので逃げられない。
弱々しく抵抗する様はリゾットをますます興奮させる。

「お前が言うことを聞かない罰だ。」

「そんなぁ。。」

声を上げたトリッシュの口をまた唇で塞ぐ。いやいやをするがリゾットの口が絡みついてきて声を上げさせない。
キスをしたまま尻肉を密着させたまま、リゾットは膣内に射精する。

「ん、んふ。」
「ふぐ、ほわるって」

突き上げた腰の中へ精液が着実に抽送されていく。

ドクッ ドクッ ドクッ・・・

「ああっ。。」

ビクン、ビクンと射精が続くなかでトリッシュは次第に抵抗を止め、体を弛緩させていき、されがままになった。
子宮内に確実に子種を残すような体位。カエルの交尾のような性交。
最後の射精の一噴きが終っても彼らはそのままの態勢でいた。ペニスをはめたまま、キスをしたまま。
きつい膣内のこと、吸われなくても肉棒から残留した精液が胎内に流れていくようだった。
まだ互いの全身がほてっている中、腰に密着させたままの白く柔らかい尻だけはひんやりとして気持ちいい。
リゾットはさらにトリッシュに「跡」をつけるように、唾液を流し込む。トリッシュはそのまま嚥下する。

「(今ので、妊娠したかも。。でもいいわ。。それでも。。)」

もはやこの男の出す液、する行為、全てを受け入れているようだった。。

暫くして2人は体を離した。

「ふぅー」

リゾットはベッドに横になる。
疲れる相手だった。そしてこんなに体の相性がいいとは。
「娘」を手に入れるまでの多大な犠牲。無駄でなかったかもしれない。
実際、彼女を見れば仲間も十中八九は手を出していただろう。
彼女を味わうことは仲間の果たせなかった夢の一部を継ぐことでもあるのだ。暢気な考えかもしれない。
だが、メローネやギアッチョはどんな変態プレイを思いついただろう。
ペッシの筆下ろしをさせてやることもできたかもしれん。そう思うとまた不憫になってくるのだった。

トリッシュが起き上がる。

「気付いたのか。」

こっちを向いている。

「バスルームはあっちだ。バスローブもあっちにある。疲れたし、汚れただろう。入ってきな。俺はあとでいい。」

トリッシュは不服そうな声で言った。

「ねぇ」

「ん?」

「どうしても入らなきゃダメ?」

「どうしてもっつーか、お前が汚くても気にならないなら別だが。」

「『汚れてるわたし』じゃダメ?だったら洗ってくるけど。」

「おいっ、まさか。」

「あなたさえよければ。」

「さっそく。。か。」

「ごめんなさい。おねがいします。」

トリッシュは終始、顔を赤らめ顔で言った。

「(まだヤらせてくれるというのか・・・感謝!)」

さっきまで怯えていたのに。メソメソ泣いていている小娘だと思っていたのに。
こうまで積極的にアタックしてくるとは。

「それじゃぁ、俺の前で、裸になれ。」

トリッシュはほとんど脱げかかっていたスカートを外した。
男の前で初めて裸になる。
リゾットも初めてトリッシュの全身像を見た。
大きいがツンと張った乳房。芸術的なまでにくびれたウェストライン。
大きく突き出た尻。すらりと伸びた脚。
15才の発育速度としては異常だ。ただ顔だけが年相応にあどけなさを残していた。
そして胸の間と股間ではまだ精液が付着し光っていた。

「全身エロい体しやがって。」

トリッシュは手を後ろに組んで横を向いて目を合わせようとしない。
まだちょっとは恥じらいを残しているのか。まぁその方がいい。

「じゃぁ、やってくれよ。」

もちろん何をすればいいのか分かっている。言われるとすぐに
トリッシュは喜び勇んで飛びつくと萎んだペニスにしゃぶりついた。

そのまま全身をリゾットの体に滑らせる。ほとんどシックスナインの態勢になった。
さっきまでのフェラと違いリゾットの体表にすべすべした若い肌質が全身でまとわりついていく。
下腹部にも乳房がトリッシュの全体重をかけて押さえつけられる。
それに気付いているのか、いないのかトリッシュはフェラを一心に続ける。

ピチャ ピチャ ピチャ

「うぅ、、」

リゾットも愛撫しようとしたがトリッシュに押されて動けない。
そうしている間に、フェラ以外のトリッシュの全身による刺激でリゾットのペニスは瞬く間に回復していった。
トリッシュは「もういいわよね?」と言いたいのかこっちを向いた。

「入れたいのか、なら、おねだりしてみろ。」

「どういえばいいですか?」

「自分が今したいことを言うんだ。」

「。。あなたのペニスを。。わたしの中にいれて。。ください。。」

「ペニスじゃだめだと言ったろ。」

トリッシュは少しの間逡巡すると、ついに言った。

「あなたの。。。。。チンポを。。。中にいれてください。。。。」

「よし、よく出来た。じゃぁ自分から入れてみろ。」

「じぶんから?。。」

「そうだ。俺は何もしない。」

トリッシュはリゾットを跨いで上に乗る。すぐ下にビンビンに勃起した肉棒があった。
自分に入れられるだろうか。だがすぐに入れたい。
手を肉棒に添え、徐々に腰を下ろして、膣内に入れようとする。
だが狭い入り口ゆえに何度も失敗する。
挿入しようと何度も腰をくねらせる姿がいやらしくてたまらない。
入り口でツルッと何度も滑って肉棒に与えられる刺激でリゾットはすでに射精しそうになった。
だがついに先端の亀頭が入り口を捉える。

「あっ!」

いざ入るとまだ異物の恐怖があるのか、固まる。

ぐぐっ

「ふぅ。。ふぅ。。」

自分を鎮める呼吸をしながらトリッシュは徐々に腰を沈めていく。
亀頭が徐々に咥え込まれ、ついに全身がトリッシュの膣内に収まる。
最後の方はくびれが無いのでストンと落ち込む。
その衝撃でトリッシュは思わず呻き声を上げた。

「あんっ。。」

「気持ちいいぜ、、」

膣のきつい締め付けに比べて、トリッシュの華奢な上半身は頼りなげに揺れている。
下から突き上げて無茶苦茶にしたくなったがトリッシュに任せることにした。

「自分から動いてみな。」

ずずず・・・

トリッシュがゆっくりと腰を上げていく。まだきついためゆっくりとしか動けない。
だがそのおかげでトリッシュの膣壁、その微妙な変化を味わうことができた。
腰を上げすぎて、肉棒が外れそうになるがカリの部分の括れでしっかり
挟まっているため抜けることは無かった。
また腰を落とす。
それだけで疲れたのか体が前傾に傾き、リゾットの目の前に見事な乳房が垂れ下がる。

「はぁ。。。はぁ。。。」

「がんばったな。ご褒美だ。」

トリッシュの乳房を両手を揉みしだく。

「あんっ。。」

それから逃げるようにトリッシュは上下運動を繰り返した。今度は早く。男により快感を与えるために。
その間もリゾットは乳房を愛撫し、乳首をこね回す。

「ああんっ。。」

トリッシュは伸び上がる。その弾みでますます腰の動きを早くした。
その狭い膣内で肉棒をしごき、男に確実に快感を与えていく。
乳首の愛撫で感じたのか、愛液で股中を濡らす。
膣も一層引き締まって、肉棒が動けなくるかと思われたが、トリッシュは腰を動かすペースを変えなかった。
肉棒で最も太いカリの部分と膣壁がぶつかり合い、摩擦を起こす。

「お、ぐっ、イキそうだ。」

「はぁ。。。はぁ。。。。わたしも。。。イクッ。。」

トリッシュは自ら懇願した。

「中に出して!」

耐え切れなくなって最後はリゾットが腰を突き上げた。
トリッシュの両脚を掴んで引き寄せ逃げられないようにし、腰を振るわせる。
もう五回目だというのにまるで勢いが止まらない奔流がほとばしる。

ビクッビクッビクッ

子宮内に子種が確実に到達したようだ。
トリッシュはのけぞったまま全てを受け入れた。。。

暫く2人で抱き合い、まどろんでいたがリゾットの勧めでトリッシュは今度こそ、バスルームに行った。
リゾットは起きて煙草に火をつけた。燻らせている間に良からぬ考えがリゾットの頭に浮かぶ。

「(覗いていってやろうか。)」

向こうもあんなふうだし、ちょっかい出しても嫌がったりしないだろう。
そう考えるが早いがバスルームの前まで忍び足で歩いていく。リゾットの稼業からすればお手の物だ。
ジャーとシャワーの音が聞こえる。
中へ入ると今まさに洗っている最中なのか、見事なプロポーションのシルエットが
バスルームのカーテンに映って動いている。
全身にメタリカの迷彩を施し、カーテンの隙間からそっと中に入った。
そしてバスタブの中に立つと、トリッシュの後ろに近づいていく。
いつもそうしているのだろう、トリッシュは鼻歌を歌っていた。
無防備なうなじが見える。トリッシュはシャワーを浴びたまま全く気付いていないようだ。
両手で胸をつかむ。

むにゅっ

「キャッ!!」

トリッシュは最初何がどうなっているのか全く分からず、心底怖がっている様子だったが、
続けられる乳房の愛撫で、その相手を察したらしい。

「そ、そこにいるのね。」
「そうだ。透明になれる能力を使っている。」

今度はトリッシュの方からリゾットを確かめた。全身を撫で回す。
端から見たら一人で空中をまさぐっているように見えるだろう。この特異なシチュエーションがリゾットを興奮させた。

「ここも、そうなのね。。」

ついにトリッシュはリゾットの肉棒を掴んだ。

何もない空中を見て不思議そうにしている。だが手には確かに血液の脈動を感じる男の象徴があった。
トリッシュはしゃがむと手探りで透明な肉棒を口元へと導き、咥えた。

「ほんとだ。。味もおなじ。。うふっ。。」

リゾットは溜まらずメタリカを解除した。
トリッシュの目の前でリゾットとその肉棒が現れる。

「やれやれ、お前のその熱心さには参るよ。」

「あなたからやって来たくせに。。」

「その通りだ。お前もほんの少し前は生娘だったくせに、だがな。」

そう言われると弱いのかトリッシュは照れを隠せない。しかししっかり肉棒を掴んでいる。

「さぁ、どうしたいんだ。お嬢さん。」

「あれをやらせて下さい。」

「あれって何だ?言ってごらん。」

「パイ。。。パイズリです。。。」

トリッシュは思う。自分はクラスの中でも真面目で通っていたはずだった。
美人だと人からよく言われるし、体つきがいやらしいと体育教師にセクハラまがいのことを
よく言われた。電車で痴漢にあったこともある。そのときは泣きそうになって次の駅で降りた。
発育がよく、男からそういう目で見られるトリッシュは、人一倍、自分の純潔を守ろうとした。
だからこんなエッチなことはもっとクラスの中でも進んでる子の話で自分には関係ないことだと思っていた。
せめて高校に入るまでは無いと思っていたし、ましてや自分からするつもりも無かった。
クラスでそういう話をしているときも、できるだけ蚊帳の外にいて勉強していた。
その堅物さをからかわれ、余計にクラスメートからエッチな単語を吹き込まれていた。
そのお陰でそういう知識は逆についてしまったのだ。
あのとき、聞いた「パイズリ」。。
それをもう3回も「おねだり」している。
男を喜ばすことに快感を覚えている。
あの子たちが今の私を見たらどう思うんだろう。あっさり変わってしまった自分が恥ずかしくてたまらなかった。
以前にもトリッシュは自室で鉛筆を胸に挟んで擬似パイズリをやってみたことがある。
「なんてばからしいこと」とすぐ鉛筆を取り出した。誰にも言えない秘密だ。
そのときも自分は密かに興奮していたのではないだろうか。
あれが兆候で、自分には元々そういう傾向があったのかしら。。
「いやらしい」と言われる自分の体。それに無意識に優越感を抱き、
これを最大限に活かして男を喜ばせたい。そんな欲望があったのかしら。
前に目をやると男のいきり立った肉棒があった。
昔の自分なら目を背けて、この醜悪な肉塊から逃げ出していたはず。
だが痴漢に尻に肉棒を押さえつけられたときも自分は興奮していたのではないだろうか。
そうやって思考を続けるには、目の前のそれはあまりに魅力的だった。

「。。。パイズリがしたいです。。。。」

トリッシュは目を離さず肉棒をトロンと見つめながら、もう一度言った。。

リゾットは満足そうにその言葉を受け取ると、バスタブに漬かってキスをする。

「どういうふうにしたいんだ?」

リゾットが浴槽に腰かけてやってみようとしたが高さが低いの安定したパイズリ姿勢にならない。
2人で手探りで協力して態勢を作っていた。
トリッシュは浴槽の中で正座をしリゾットの両脚の間に潜り込んで支える。
リゾットは後ろに倒れこみ足が浴槽に半ばはみ出す形となった。
リゾットのほうは脚を伸ばしてとても楽な姿勢だが、
トリッシュは窮屈な浴槽の中で正座をし、リゾットの体重を支えなくてはならない。

「大丈夫か?」

「だいじょうぶよ。。」

だが苦しそうにしている。
脚はリゾットの体重に押さえつけられ正座したまま動かせないし、
横幅が狭く手の横に余裕はなく、縦にしか動かせない。だが胸の前には丁度いい位置に肉棒があった。
まさにトリッシュにとってはパイズリしかできない態勢だ。
心配するリゾットに応えるようにトリッシュはリゾットの肉棒を乳内にむにっと、挟み込んだ。

「おっ、ううっ。。」

乳圧が強いだけでなく、シャワーで濡れているので乳内はとても滑らかだ。
トリッシュが上下に動かし、乳が水面に着くたびに
チャップ チャップ と音がする。

「ああ。。いいぞ。。」

苦しそうなトリッシュの事を考えなければこんなに楽で気持ちのいい「奉仕」は無かった。
自分は体全体が弛緩し、湯船に漬かったままの楽な姿勢でいる。
そんな中、自分は絶えずペニスは快感が与えられる。
風呂はもともと、リラックスするところだ。
そういうところで淫らな行為を行なう。肉棒だけでなく全身がとろけそうだ。
これまでの突き上げるような快感のパイズリと違い、ずっとこのまま続けてほしい。そう感じられる奉仕だった。
トリッシュは黙々と自分の行為に打ち込んでいる。

「はぁ。。。ふぅ。。。」

トリッシュの息が荒い。それが風呂の中特有の残響音となり、余計に淫靡な雰囲気をリゾットに感じさせた。

チャップ チャップ チャップ チャップ

「風呂の中でこんなことするのはどんな気分だ?」

「うれしい。。」

トリッシュは苦しいけれど一心にパイズリできるこの態勢が好きになった。

「そうか。」

リゾットはシャンプーを浴槽の側から手に取ると、ノズルをトリッシュの乳房に突きつける。
そして吹きかけた。

「あっ!」

トリッシュの白い乳房が白濁液で汚されていく。ただしシャンプーの原液だ。
リゾットは乳房にそれを揉み、まぶしていく。

「あ、あん。。」

たちまち乳房は泡だらけになった。

「これでやってくれ。」

「は、はい。」

トリッシュは再び泡だらけの乳房に肉棒を挟み、動かしていく。

ヌメッ プニュッ プニュッ プニュッ プニュッ・・・

「おぉっ!あっ。。これは。。」

精液や水とは滑らかさが段違いだ。
シャンプーという媒介を介して肉棒が乳房に吸い付いてくる。まさにペニスを洗われているようだ。
トリッシュは乳房に挟んだ肉棒の「手ごたえ」の違いに戸惑ったがリゾットが快感を感じているなら嬉しいと思った。
でも、もっとしゃべられなくなるくらいに快感を感じてほしい。
パイズリのペースを速める。

プニュッ プニュッ プニュッ プニュッ プニュッ プニュッ プニュッ 

そして唇をつけ、カリの部分を舐め回し、口を吸盤にように尿道につけ、吸い上げる。
リゾットにもトリッシュがイかそうとしているのが分かってきた。
もっと味わいたいので我慢しようとするがトリッシュの性戯とシャンプーの滑り感がそれを許さない。
一気に高まっていく。
水面の揺れが激しくなってくる。リゾットは諦めて全身を楽にする。

「うっ!イクぞ!」

リゾットの全身が律動する。

「キャッ!待って!」

ドピュッ ドピュッ ドピュッ ドピュッ 

彼女のきつく閉じられた乳内の中で射精していく。
トリッシュも温かい液体が自分の中で弾けるのを感じた。

射精が終わって谷間を開いたトリッシュは精液とシャンプーが
混ざり合ってしまっているのを見てがっかりした。
手で払い、口に入れようとするが、苦くて吐き出してしまう。

「。。飲みたかったのに。。」

心底悔しそうにしているトリッシュを見てリゾットはおかしかった。
そして「その代わりこうしてやる。」と言い、
手荒な動作で精液もシャンプーも共に乳房に擦り込んでいく。

「あっ、うふっ。。」

胸を揉まれているうちにトリッシュは感じたのか大人しくなっていく。

「それとも、もう一回するか。」

「うん。でも。。」

「でも?」

「あしがしびれちゃったわ。。。」

「ははっ。そうか。じゃぁそろそろ上がるか。」

リゾットの方から先に出た。髪を乾かし、いつもの服装を着る。バスローブを着てリラックスするわけにはいかない。
自分はボスに追われる身なのだ。忘れていたわけではない。
徹夜で警戒するつもりだった。大抵の殺気なら寝ていても気付けるが、今はトリッシュがいる。
もはや、リゾットにとって、ボスの娘という交渉材料以上に彼女は重要な存在だった。
警戒を緩めるわけにはいかない。バスルームの扉が開いた音がした。

「おいおい、早いな。」

見るとバスローブでは無い。会った時の服装だ。リゾットは全身を見回した。
生意気そうだが、あどけない顔つき。大きく見開かれた瞳。
ふくよかな胸をきわどいほど強調したようなストラップレスの黒いブラジャー。
格子縞のスカートに大きく入ったスカートからはすらりと脚が伸びている。
改めて見て、どっきりするほどセクシーだ。
そして2人の関係が最初に戻ったのような錯覚をする。

「今日はもう寝る準備をしておけといったのに。」

「でも、あなたが徹夜で私を守るっていうなら。。
私ものん気にしてられないわ。」

リゾットはゆっくりトリッシュに近づいていく。
湯上りのいい匂いがした。シャンプーの匂い、それに香水もつけたのだろうか。

もちろんトリッシュは最初と同じではない。リゾットに何回もパイズリやフェラチオの奉仕をしたトリッシュ。
リゾットによって処女を失ったトリッシュ。そして自ら自分に淫らな行為をねだったトリッシュだ。

「(こんな美少女が。)」

リゾットが近づくとトリッシュは不思議そうな顔をした。
完全に緊張を失って、リゾットに心を許しているのだ。でれでれしていると言っていいかもしれない。

「守ってやる。その代わり、いつ何をされても拒否しないこと。いいな。」

さっきからトリッシュのペースに押されていた。
それが最初のころのような雰囲気に戻ってトリッシュを思うままに蹂躙したい欲望が出てきたのだ。
両手を掴んで荒々しいキスをする。

「ああっ!」

そしてそのまま床に押し倒した。

「ちょ、ちょっと待って、、」

トリッシュはリゾットの突然の行動に不意を付かれる。

「ね、ベッドに行ってから。。」

「ダメだ。今ここでする。」

そしてトリッシュの腰に馬乗りになり、ファスナーを開いて肉棒を取り出した。
そして黒いブラジャーの下から肉棒を突き入れた。何も脱がずにパイズリをしようというのだ。
そうしようと考えたわけではなく脱がすのも忘れるほどリゾットは切羽詰っていた。

「キャッ!」

「さぁ、挟め!」

トリッシュはその勢いに震え怯えた。
「暗殺チーム」という言葉が頭をかすめる。所詮自分とか相容れない存在なのだ。
肉棒はリゾットが奥へ腰を押し付けたので乳間を抜け眼前に迫っている。
いつも自分には見慣れたブラの谷間。食事中だって散歩中だってそれはそこにあったし、
汗が垂れてくすぐったく感じたり、走るとき揺れて重いなと感じたりする以外は気にする事はない。
だが今そこからは凶器のような黒光りする肉棒が飛び出して、ヒクヒクと震えている。
いつもならありえない「異物」が挟み込まれた光景がエロティックで卑猥だとトリッシュは思った。
だがさきほどとは違い、恐怖の象徴のようにも見えた。はやくやれとリゾットは急かす。
だが今の状況でもブラによって引き寄せられているので乳房はペニスを窮屈に挟み込んでいる。

「うぅ。。さぁはやく。。」

それはリゾットも感じているようだった。
これ以上締めつけられたらどうなるか。それをリゾットは期待しているようだった。
トリッシュは追い立てられるように両手でブラの上から胸を寄せて、肉棒を挟みこむ。
瞬間ギュッと万力に潰されたような締め付けをリゾットは感じた。
挟まれるとリゾットはトリッシュの肩を掴みながら好き勝手に腰を振る。
そのきつく閉じられた谷間の中で肉棒が上下に動く。

ギュッ ギュッ ギュッ ギュッ 

さきほどとは打って変わって怯えているトリッシュが可愛くてたまらない。
トリッシュの乳をペニスをしごく道具として扱い、一方的にただ欲望の処理に使う。
そのシチュエーションがますますリゾットを燃えさせる。

「はぁ、はぁ、はぁ。。」

それにリゾットは自分のペースで快感を刻める。
イキそうになったらペースを緩めることもできるのだ。
湯上りの上気しているトリッシュの肉体はどこもすべすべしている。
どこもツンとして匂いで、綺麗な新雪を蹂躙するような感覚が溜まらなかった。
「レイプ」しているような体位がますます興奮させる。

トリッシュはひたすら胸を押さえつけることしかできず、その狭間を熱い肉棒で擦りたてられる。
そしてリゾットを不安そうに見上げる。乳房を人のもののように扱われる。
肉塊が行ったり来たりする摩擦で乳間が熱く、痛い。
突かれるたびに自分の白い乳房の間からまがまがしい肉棒が顔を出す。
そして顔の前まで来て、刺されてしまいそうな気分になる。
その肉棒からは溶岩のようにトロトロと先走り液が出ていた。
もうすぐ射精が始まり、すさまじい勢いで白濁液が発射されるのだろう。液体は口や顔や髪に襲い掛かるだろう。
さっきまでなら望んだそれも、今は恐怖感を感じた。

腰を激しく動かしているリゾットに不意に自分のペニスの先にとてつもなく柔らかい感触がくる。

「おっ。。柔らかくて気持ちいい。。。」

舌でも乳房でもないトロけそうな感触。。
下を見ると肉棒がトリッシュのあどけない唇に接触していた。
プニュッと肉棒が押さえつけられた分までへこんでいる。
腰を引くと唇は柔らかくそれを弾き返した。

偶然だったが、リゾットはその快感を見逃さない。

「そのまま口を閉じていろよ。」

そして腰の往復運動の3回に1回はトリッシュの唇にプニュッと肉棒を押し付けた。
それがいい刺激になって腰がトロけそうな快感を感じる。

トリッシュはいつくるか分からない肉棒の押し付けにも恐怖を感じた。
突然突かれても、そのまま唇を閉じていなければならない。ファーストキッスを待つ子供のように。
身を硬くしてただされるがままになっている。

「乳首が立ってないか。ブラの上からでも分かるぜ。無理矢理ヤられて感じたのか?」

股間も自分の愛液で濡れていることに気付いた。自分は感じているんだろうか。

トリッシュは肉棒を見つめる。怖いのに目を離すことができない。

グィッ グィッ ギュッ グィッ グィッ ギュッ、、、

どんどんヒクヒクと動く尿道口から先走り液が垂れ流され自分の胸元にピタピタ落ち、白い肌を汚していく。
怯えながらも自分は待っているのかもしれないとトリッシュは思った。
火山の噴火を見守るように自分は待ち望んでいるのかもしれない。

「うっ!」

ついにリゾットは最後の一突きを繰り出した。
出すのは今まで一番簡単だった。きつい乳内で肉棒はロケット発射台のように固定されている。
ただ欲望を解放するだけでいい。
それはトリッシュにも同じことだった。自分の乳内に挟まっている肉棒。どこが最も窮屈かも分かってる。
目の前だからもうすぐこの角度、自分の真正面でくることも分かる。
大砲のように黒光りするそれは彼女に向かって据え置かれた。
トリッシュはまっすぐそれを見据えてしまう。
ヒクッと動く。もう先走りではない。

「(出るわ!。。)」

しかし目を離すことができない。
それはまさに一瞬だった。
尿道口から白い液が出たと思ったら、自分のまつ毛にかかっている。
視界が少し狭くなった。続く噴射。
視線を飛び越して、髪にかかる。

鼻先に、唇に、鎖骨に胸元に。。

ドピュッ ドピュッ ドピュッ ドピュルルルッ、、、、、

肉棒は全てを吐き出し終えた。

「はぁはぁ」

リゾットは息を切らしながら仰向けのトリッシュを見下ろした。
髪、頬、顎、上半身のほとんどの部位に白い跡が残っている。
上はブラジャー、下はスカートのいつもの服装で精液がそこら中にかかった
トリッシュを見るのは無理矢理路上で犯してやったような征服感を感じた。
肉棒はしだいに小さく縮み、トリッシュの乳間にしなだれかかっていく。
リゾットは乳間からそっと抜き出した。だらしなくそれは更にまるまっていく。
それもトリッシュは見つめいてる。視線に気づくとリゾットは少し恥ずかしかった。

「(ふふっ。かわいい。。)」

トリッシュもようやく落ち着きを取り戻していった。

「すまないな。上がってきたお前の姿を見て、つい興奮して。」

「いいえ。こういうのもたまには悪くないわ。」

トリッシュはまず薬指でまつ毛についた精液をとると口に入れ、片目を開けた。
そして母が子供のペニスを弄ぶように小さくなった陰茎を舐め、掃除していく。
髪や口や胸元に付いた残りの精液も指で集め、当り前のように舐めていった。

リゾットはその淫らな姿を見てまた股間が熱くなるのを感じた。

「でも、お願い。次は私から・・」

トリッシュはリゾットに向かい合うと今度は自分から押し倒してた。。

鳥の鳴き声が聞こえる。
朝だろうか。
色々考えなければならない厄介なことがある。ボスのこと、ブチャラティのこと。
最近は気苦労の多い疲れる仕事ばっかりだった。
だが昨日はとても素晴らしいことがあった気がする。
荒んだ心の晴れる素敵なこと。

そうだ。「トリッシュ」だ。ボスの「娘」だ。
そいつを捕まえて。そうだった。

あの女は実に「良かった」。最初にフェラを教えると
どんどん飲み込みが早くなった。精液の方も。
浴室の中でパイズリをさせた気がする。
自分からやりたいと言い出したのだ。
そしてバスルームから上がってきた彼女に欲情し、我慢出来なくなり、
押し倒して馬乗りパイズリをはじめたのだった。
ああ特にパイズリは絶品だった。
その乳質、量感だけでなく情熱、才能も最高だった。
もう、あんな娘とは二度と会えまい。。

そう確かこんな感じだった。。

ふと気が付くと下半身が熱い。暖かいもので包まれ、揺さぶられている感じがする。

たぷん、たぷん、たぷん、ずりゅっ

たぷん、たぷん、たぷん、ずりゅっ

リゾットはようやく目を開けた。

「お前なぜ、、」

「朝はこれで起こしてあげるっていったじゃない。」

トリッシュが朝立ちしたリゾットの肉棒を乳房で柔らかく挟み込み、揺すっていたのだ。

たぷん、たぷん、たぷん、ずりゅっ

「そうか。」

リゾットがこれまで長い間経験してきたのは、売春婦などの一夜限りの関係ばかりだった。
夜抱いた女が朝もいること自体慣れないことだったのだ。
この少女との関係は一夜で終わらせるには勿体ない。
今日も抱ける喜びにリゾットは震えた。

見るとトリッシュは出会った時のままの服装で下はスカートを履いていて白い脚をスリットから覗かしている。
上もブラのホックだけを外してずり下げ、最低限パイズリが出きるようにしていた。

「着替えなかったのか。。」

「あなたがこの格好の方が興奮するっていうなら、私ずっと着てるわ。。」

トリッシュは涎を乳間に垂らす。真ん中の挟まれた肉棒にベチョッ、ベチョッと降りかかる。
乳房を右周りに、左周りにこね回して唾液で肉棒全体にまぶす。
陶然となる快感が男性自身に与えられる。
すっかり慣れた手つきだ。

「ねぇ。今日は一日パイズリの日ってことにしない?」

「おいおい、一日中ってことか。」

「えぇ。私が朝から晩まで抜き続けてあげる。」

「俺の方がもたんよ。第一食事はどうする。」

「これがあるじゃない。」

トリッシュは挟んだまま、乳房をズリ下げるとカリの先を舐めまわした。

「今日の一発目だし、遠慮なくイって。。私も全部飲みたいから。。。。」

同時に挟んだ乳をさらに押さえ込み男を締め上げる。
朝になって回復した肉棒がトリッシュの奉仕に敏感に反応する。

「(何度もしてくれるっていうんだ。我慢することもないか。)」

そう思うと不意にこみ上げてくるものがあった。
なにしろ起きる前の無意識の内からパイズリを続けられていた。
快感が積もりに積もっている。

「うっ、イクぞ!」

どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、

トリッシュはタイミングよくカリを咥えるとそのままリゾットが発射するテンポとスピードで嚥下していく。。

ごくっ、ごくっ、ごくっ、ごくっ、 

もう、この胸で何回イッたのだろう。
トリッシュは俺の精液をどれくらい飲んだのだろう。
だがこの快感は相変わらずだ。何回でもイきたくなる。
結局今日は起き上がったり、顔を洗うより先にトリッシュのパイズリ奉仕で射精してしまった。

トリッシュは喉から名残惜しいそうに精液を一部吐き出すと、自分の胸に塗りたくる。
そしてイッたばかりで敏感になったペニスを再び豊潤な胸に挟んだ。
次のパイズリへの準備だ。いやもう始まっている。

「なぁ、トリッシュ。俺といっしょに付いて来てくれるか?」

トリッシュはいつ終わるとも知れないパイズリを続けながら当り前のようにうなずいた。。






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