都合の良い展開4(ナランチャ・ギルガ×トリッシュ・ウナ)
第五部 黄金の風


「大丈夫?」
「平気平気。かすり傷にも入んねーよ」

亀の部屋の中。
ソファーの上で仲良くお喋りするのは
ナランチャとトリッシュ。
他の仲間は見張り番やら買出し部隊をやってたりしてて
完全に『二人きり』。
なんという都合の良い(ry

しかし、「きゃっきゃ」とお喋りをする光景は
『男女』と言うより仲の良い女子中学生みたいだ。

「さーてと」

パチンと言う音が聞こえ、彼女の胸元にあった筈の
黒いブラが床に落ちる。
そして、小ぶりだが白く形の良い乳房が露になった。

「うぉ!!な……何やってんだよ!!」
「え?汚れたから……着替えるんだけど……」
「見れば解るってーの!な…なんでここで着替えるんだよ!」
「?」

意味が解らずトリッシュはきょとんとしている。

「だーからよぉぉ!男の前で着替えるかよ普通ぅよぉお!」

両腕をバタバタさせ必死に説明する。

いーか、オレは男、オメーは女。
フツーは別室で着替えるとか、「後ろ向いたら殺すから!」
なーんて警告するもんなんだ!

「ああ!!そういう事ね」

ーやっと解ったかよとホッとする彼に

「だって、ナランチャは女の子みたいなんだもん」

まったく悪気の無い笑顔。
ボギャンッと鈍器で殴られた様な衝撃。
年頃の男として、これはキツイ。

「なんだよそれ」
「え?」

トリッシュが気付いた時には、既に上下が逆になっていた。
ソファーに押し倒されたのだ。

「ちょっと!」
「お……」
「オレだって……オレだって男なんだぞ!」

ズキューン!!

瞬間、強引に唇を重ねる。

「ん〜〜〜!!!」

貪るように唇を求める。
くちゅくちゅと部屋中に湿り気のある音が流れ

「っぷはっ!」

長いキスの後にやっと開放された。

「っけほっ!何て事すんのよぉ」

身体を上下させ、新鮮な空気を肺に送り込もうとするが
その度にふるふると揺れる胸はまるで誘っているかの様。

「ごめん……オレ我慢できねぇ……」
「えっ……ちょっ!待って……」

頬を真っ赤に染めたナランチャ、ゆっくりと身体に手を伸ばすと
限界まで張り詰めたエアロ・スミスを
ぼらぼr






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