天国に行く(岸辺露伴×杉本鈴美)
第四部 ダイヤモンドは砕けない


露伴「見てみろ康一君。」
康一「なんですか露伴先生?」
露伴「この『写真』にはこんな穴写っていないだろう?」
康一「ほんとうですね…どうしてだろう?
   たんにピントが合ってないだけじゃないんですか?」
露伴「いや…でも…こっちの「デラべっっぴん」の写真にも写っていないよ…」
康一「本当ですか!?気持ち悪いですね…」
露伴「ちょっと入ってみないかい?」
康一「いや…ボクはいいですよ…気持ち悪いですもん…なんかてんヌルヌルしてるし…」
露伴「なんだ…みそこなったよ康一君…じゃ、ボクが…まずは指を…」

??「…は…ううん…」
露伴「…ん?反応したぞこの女…ヘブンズ・ドアーで本にしてるのに…
   名前は「鈴美」年は16歳…ふーん、よし、ちょっと舐めてみよう」
康一「ええ〜!舐めるんですか〜?」
露伴「大事なのは「リアリティ」だよ!康一君!…ん〜こんな味か〜…なるほど〜」

鈴美「ああん…ああっ!」
露伴「反応が激しくなってきたな…そうだ!コレを入れてみよう!!」
康一「えええ〜〜〜!!そ、そんなものをっっ!?」
露伴「うおぉ…す、すごいっ!すごいぞ康一君!!締め付けられるっ!
   き、気持ちいいぞっっ!!は、激しく動かすと…また…なんともっっ!!」

鈴美「あっあああっああん!!はああんあん!ああぁぁあ…ああっっ!!」
康一「露伴先生〜!!凄い声だしてますよ!その子!!し、死んじゃいますよ〜!」
露伴「か、構うもんか!!ハァハァこの気持ちよさっ!…我慢して…ハァハァ…我慢して…
   出した「おしっこ」より気持ちイイ!!と、止められん!」
鈴美「ああああああああああっ!!イ、いっちゃうぅぅぅっっ!!!」
康一「い、逝くとかいってますぉぉ!!露伴先生!!!ヤバイですよぉぉ!!」
露伴「んんんんんっっっ!!ううっ!…ハァハァ…さ、先から「何か」でるぞ!!」
鈴美「な、中にっ…はぁン…出さないでえぇぇーーーーーーっ!!!」
露伴「出すな…と言われたら…出したくなっちゃうんだよねぇーー!!」
鈴美「いやああああァあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁ……」

ドピュゥーーン!

露伴「ハァハァ…なんて気持ちよさだ…忘れないうちにスケッチしておこう…」
康一「ろ、露伴先生!!女の子が…空に…上っていく…!!
   死んじゃったじゃないですかーーー!!!センセーーー!!!」
露伴「康一君…たまに思うんだ…人は死んだらどこに行くんだろうって…
   「地獄」とか「天国」なんてあるのかなぁってね…
   ボクをこんな気分にしてくれたんだ…ちゃんと書いておいてあげたよ…」


『天国に行く』

The End…






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