番外編
「ジョリーン……こんな時に大変な事を言ってるって私にも解るわ でもね、私、貴方が欲しくてたまらないの……」 後ろから抱きついた格好で耳に囁くアナスイ。 ジョリーンは顔を真っ赤に染めながらも小さく抵抗をする。 「ダメよアナスイ……あたし達……女同士よ……」 「関係ないわ、だって……私貴方が大好きなんですもの」 彼女のしなやかな指がジョリーンの腕の下から胸部へと伸び豊かな胸を揉みだす。 ぽよぽよとリズミカルに揺れる乳房を楽しそうに見つめるアナスイ。 その指はまるで苛められるのを今か今かと待ち続け ぷっくりと膨れた乳首に触れる。 「あぁう……」 ジョリーンの喉から嬌声が漏れる。 「ふふ……可愛いわ……ジョリーン」 服の上から両方の乳首を摘みあげると、彼女は更に息を荒くした。 「ああん……アナスイ…」 潤んだ瞳でアナスイを見つめ、彼女はもじもじと腰を振る。 秘部からは早くも蜜が滴り落ちていた。 「と、言う訳で承太郎さん、結婚を認めて欲しいのですが」 「だが、断る」 SS一覧に戻る メインページに戻る |