女体化ナラとトリッシュリンカーン
番外編


「アンタ達何なのよ!!放せって言ってるでしょう!」
「てめぇら!ぶっ殺してやるッ!!」

喧しい程喚き立てる少年と少女を取り囲むのは暗殺チームの7人。
不意打ちによって『鏡の中の世界』引きづり込まれたナランチャとトリッシュは
スタンド能力も『許可されず』今や無力な囚われの身となっていた。

少年達の金切り声に表情を強張らせるメンツを抑え、リーダー格の男が近づいてきた。

「お前がトリッシュだな」
「礼儀の無い男ね!人に名前を聞く時は自分から名乗るべきよ!」

この期に及んで生意気な口を叩くトリッシュにリゾットはあくまで冷静だ。

「お前には色々と聞く事がある」
「誰が話すもんですか!!」

リゾットは眉一つ動かすこと無く、仕方が無いなと呟くと彼女を強引に引き寄せた。

「いやぁ!放して!!」
「手荒な真似はしたくないが……我儘のお相手をしている時間はないんでね」

彼は無表情で彼女のビスチェを剥ぎ取った。
窮屈そうに包まれていた乳房が勢いよく外に飛び出る。
トリッシュは一瞬、自分に何が起こったのか解らなかった。

目をぱちくりとして、黒革で包まれていた筈の胸部に視線を落とす。
外気の冷たさと露になった白い乳房を見て、彼女はやっと思考能力を取り戻した。

「きゃああああ!!」
「気の毒だが、口を割らない以上体に聞くしかないだろう?」

胸を抑えしゃがみ込むトリッシュに、リゾットは冷ややかに言葉を投げる。
その周りでは他の暗殺者達が好奇の眼差しを向けていた。

「テメぇええええええ!!!」

リゾットに食ってかかるナランチャをホルマジオが蹴りあげる。
強烈な痛みを腹部に感じ、彼はその場に倒れこんだ。
その頭をホルマジオの革靴が踏みつける。

「おいおい〜勝手な行動とるなっていったろぉお?バカガキ」
「ざけんな……誰が……バカだ……」

動きを封じられている状況でも、ナランチャは必死にホルマジオを睨みつける。
そんなナランチャが可笑しいのかホルマジオはくくっと喉を鳴らした。

「お前さ、下っぱのチンピラ程度のお前が何で娘と一緒に連れ込まれたかとか
ちっとは考えないのかよ?」
「知るわけねぇ……」

ホルマジオは再び喉を鳴らす。

「オレ達は裏切り者として、今やボスに追われる身だぜぇ。しかもこのお嬢ちゃんを探しながらのな。
つまりな、寝食やコッチの方もすっかりご無沙汰って訳だ」

ホルマジオはニヤニヤしながら自身の小指を立てた。

「だからなんだよっ!」
「解れよなぁ〜〜」
「性処理だよ」

椅子に腰かけてたメローネがゆっくりと立ち上がる。

「娘には俺達の性処理をしてもらおうと思ってな。
上手くいけばボスの手がかりとなるスタンドも発現するかもしれないし。
だが、人数が人数だろ?一人でこの人数を相手にするのは酷だと思ってな。
まあ俺は8pでも大歓迎なんだが」

チラリとメローネがトリッシュの方に視線を送る。
トリッシュは先ほどの勢いが嘘のように、胸部を隠しながら小さく震えていた。

「テメェら……最低だ……」

ナランチャは怒りで震えていた。暗殺者達は彼女を尋問する所か
慰みものにまでするつもりなのだ。
幾ら彼らがギャングだとしても『一般人』であるトリッシュを巻き込む事は
一番許せない事であり、彼のヒーローであるブチャラティの一番嫌う事なのだ。

「おいおいおい〜〜まだ解らねぇのか?コイツ」

怒りに燃えるナランチャとは対照的に、彼らはあくまで余裕だ。

「だから言ったろ。足りないって」

ギアッチョがナランチャの首元、チョーカーの付近に指を掛ける。

「まさか……テメェら……」

やっと気がついた。彼らがなぜ自分も鏡の中に引き込んだのかを。

「や……やめろぉお!放せぇえ!!」

足の下からもがき出てなお大暴れするナランチャを、イルーゾォが羽交い締めにする。

「ざけんなッ!!放せぇええ!」

ギアッチョが革のベルトに手をかける。
にぶい音を立て服が剥ぎ取られた。

「そんな……ナランチャ……あなた……」

トリッシュが驚愕するのも無理はない。今まで男の子だと
思っていた相手の胸元には小ぶりだが少女の胸があったのだから。

「騙せてると思ったのかぁ〜ホント、しょ〜がね〜なぁ」
「ち……畜生……ッ!」

羞恥と屈辱で顔を赤くするナランチャとトリッシュを彼らは卑猥な目で見ていた。


あまりに妄想を刺激されてしまったので今後の展開を勝手にいろいろ想像してしまいました
職人さんごめんなさい

@自分が犠牲になるからこの子だけは助けてとどっちかが言い出し、お前が全員相手すれば逃がしてやんよという流れに
 しかし4人目あたりでぐったりするのを見て、彼女の代わりに自ら身体を差し出すトリもしくはナラ
 以下乱交
Aお互いが同時に処女を奪われる様を間近で見せられるはめに 「いやぁぁ!見ないでぇぇ!」
B誰が初物を頂くかでもめてじゃんけんで決めようとするものの、7人同時にしたのでなかなか勝負がつかず
 その隙にうまく逃げおおせる二人
Cメローネ「百合が嫌いな男なんかいないッ!」
Dトリッシュの下をひんむいたらなんとふたなりだった 驚いたり萌えたり引いたりする一同






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