番外編
@自分が犠牲になるからこの子だけは助けてとどっちかが言い出し、 お前が全員相手すれば逃がしてやんよという流れに しかし4人目あたりでぐったりするのを見て、彼女の代わりに自ら身体を差し出すトリもしくはナラ 以下乱交 「あぐぅ……」 「おいおいおい〜まだ半数しか相手にしてないぞぉおお?大丈夫かお前ぇ?」 「……あ…う…」 四つん這いにされたまま、後ろから無作法に貫かれる。 愛など微塵も感じない性欲を処理するだけの一方的なセックス。 太腿から流れた純潔の証はベットに流れ赤い染みを作っていた。 「あ……うぅ……」 ナランチャにとって、男に貫かれる行為は苦痛でしかなかった。 彼女の意識は既に遠く、男によってただ揺さぶられてる人形も同然だった。 「もう……やめて……」 トリッシュがぽろぽろと涙を零す。 「お嬢さん、ダメだぞ。しっかり見ておいてあげないと。 彼女はアンタの代わりにオレ達にご奉仕してくれてるんだからな」 メローネがトリッシュの肩に手を置く。 「っ…!」 「ら……め……トリッシュに……触る……なぁ」 それでも、ナランチャはトリッシュを守るのに必死だった。 意識が薄れゆく中でも、それが彼女が護衛者としてのプライドと責任だったからだ。 「ああ勿論だ」 ホルマジオが一瞬、ぶるりと震えるとその身体に精を放った。ナランチャの体が小さく跳ねる。 「あ……ああー!!」 ずるりと肉棒が抜かれるとナランチャはベットに倒れ、はぁーはぁーと荒い息を吐いた。 「じゃあ次は俺だな」 間を置かずギアッチョがまだ震える体に圧し掛かる。 「やめて……もうやめて!」 トリッシュはメローネの手を振りきり、ナランチャに駆け寄る。 「ごめんなさい……あたしの性で……ごめんなさい!」 「トリッシュ……泣かないで……」 ナランチャは精で汚れていない方の手で彼女の流れる涙を拭った。 「大丈夫……オレ……守るから……」 そして、そのままぐったりと意識を失った。 「っち……どーすんだよ。水でもぶっかけるか?」 今まで散々待たされたギアッチョが悪態を吐く。 「ふざけないで!」 トリッシュは涙で濡れた瞳で彼を睨む。 「おいおい。じゃあどうすんだよ。約束が違ぇだろおお??」 そう、彼らの約束ではあと3人に弄られなくてはならないのだ…… トリッシュは一度下を向くと決心した。 おずおずとスカートを捲り上げると震える声で言った。 「あたしが……あたしが変わりに相手をするから……」 ---------------------------------------- B誰が初物を頂くかでもめてじゃんけんで決めようとするものの、7人同時にしたのでなかなか勝負がつかず その隙にうまく逃げおおせる二人 「にしてもさ〜、コイツらもバカだよなぁああ」 「情けないわね本当」 『誰が処女を頂くか?』暗殺チームの面々はこれで揉めた。 「処女はめんどくさい」派のプロシュートを除きメンバーは一触即発の状態となり ここは公平にじゃんけんで解決をしようと誰かが言いだしたのだ。 しかし、6人同時にじゃんけんをすれば 決まる勝負もなかなか決まらず、場は白熱していくばかり。 そんな暗殺者を白い目で見てた二人だったが、 そろりそろりと近づいたナランチャがイルーゾォの 『息子』を渾身の力で蹴りあげた。 後は、「マン・イン・ザ・ミラー」の呪縛は解けて元の世界に元通り。 「女の子とエッチするぞー!」と半場浮かれ立ってた奴らと ボスの娘と仲間を奪われ戦闘態勢が整ってた彼らでは勝敗は見えており 暗殺チームの面々は哀れ、ジッパーでバラバラになったり、機銃掃射され 弾丸を嫌と言うほど味わった後、恥しい所を再生され、ふああああ〜となり、 無駄無駄ラッシュ7ページで人生の幕を閉じる事になったのだ。 「大丈夫だったか?」 ベットに腰かけているトリッシュにブチャラティが近寄る。 「ええ。ナランチャが一緒に居てくれたから」 隠れ家の外では「そーれ!」と言うミスタのかけ声と ドサっと言う生々しい音が聞こえた。 「ナランチャも御苦労だったな」 「へへっ」 褒められたのが、何だか照れくさくてナランチャは鼻の下を擦った。 「今、服を持ってくるからな」 「ブチャラティは知ってるのね」 「うん。ブチャラティとフーゴだけは知ってる」 ナランチャは自分の胸元に手を置いた。 ドサクサに紛れて胸当てをしたから多分、皆にはバレてはいない筈だろう。 「みんなには言うなよー」 「ええ。女どうしの秘密ね」 二人は向かいあうときゃっきゃと笑いあった。 ---------------------------------------- Cメローネ「百合が嫌いな男なんかいないッ!」 「百合が嫌いな男なぞいない!!!!!」 諸君 私は百合が好きだ 諸君 私は百合が大好きだ 百合姫が好きだ マリみてが好きだ 圧迫祭りが好きだ 極上生徒会が好き(ry 女子高で 街門で ネアポリスで 大統領官邸で(ry この地上で行われるありとあらゆる百合行為が大好きだ 麗しいお姉様が妹のタイを直すのが好きだ 大統領夫人が顔を圧迫してくれと言った時など心がおどる (中略) よろしい。ならば百合だ! とりあえず五月蠅いメローネはシカトして、さっさと犯した。 ---------------------------------------- Dトリッシュの下をひんむいたらなんとふたなりだった 驚いたり萌えたり引いたりする一同 ギアッチョの手がトリッシュのスリットを掴む。 「きゃあああ!」 「やめろ!やめろテメェら!!!」 必死に叫ぶナランチャだが、イルーゾォに抑えられてる今どうする事もできなかった。 「安心しろよ。テメェもすぐ犯ってやるよ」 しかし、トリッシュは先ほどから俯いたまま何も喋らない。 「どうしたんだよ。ビビって黙っちまったのか?」 プロシュートが彼女の顎を指で上げる。 しかし、そこに映る恐怖の影など微塵もなく、逆に怒りの炎で燃えていた。 「……後悔するわよ……」 意味深に呟くトリッシュにイラついたのかギアッチョは彼女のスカートを切り裂いた。 「後悔!?テメェがだろ!!」 「トリッシュ!トリッシュぅうう!!」 ふわりとスカートが落ちた瞬間、全員が息を飲んだ。 ある者は驚愕し、ある者はドン引きし、メローネはうっとりとした表情で舌舐めずりをした。 彼女の股間には、「ありえない」ある物が備わっていた。 脈打つそれは……男性器であった。 そう、ナランチャが女である事を隠してた様に、彼女も半陰陽である事を隠していたのだ。 しかも、彼女のスタンドはこの中の誰のよりも雄々しく、 半経ちだと言うのに力強く脈打ちその強暴性を見せつけていた。 「アタシの波動砲は、108式まであるわよ」 「うわあああああああああ!!!!」 ……… …… … 「大丈夫だったか?」 ベットに腰かけているトリッシュとナランチャの元に ブチャラティが駆け寄る。 「ええ。大丈夫。それどころかすごい楽しめたわ」 クスリと笑うトリッシュに、ナランチャは複雑な顔で外を見た。 「キリキリ歩けー!」 ミスタとジョルノに先導され、腰を押えた暗殺チームの面々が歩いていく。 ナランチャはご愁傷様と呟くしかできなかった。 SS一覧に戻る メインページに戻る |