番外編
───ぼくの名前はジョナサン。心に傷を負った大学生。英国紳士で波紋体質のオーバードライブボーイ♪ ぼくがつるんでる友達はゲロ以下の臭いのワゴン 波紋の師匠のツェペリさん。訳あって咬ませ犬のダイアーさん。 仲間がいてもやっぱり病院はタイクツ。今日もスピードワゴンはクールに去った。 男のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時僕は一人で妄想をする事にしている。 がんばった自分へのご褒美ってやつ?逆に考えるんだあげちゃえばいいんだってやつかな? 「サンライトイエローオーバードライブ」 ・・。 そんなことをつぶやきながらしつこいゾンビを軽くあしらう。 「WIRIIIII!!!」 どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。 波紋の男達は人数多いけど見てるだけだからキライだ。もっと手伝って欲しい。 「すいません・・。」 ・・・またか、と紳士なぼくは思った。シカトするつもりだったけど、 チラっと人形の主の顔を見た。 「・・!!」 ・・・チガウ・・・ 今までのとはなにかが決定的に違う。人間賛歌の感覚がぼくのカラダを 駆け巡った・・。 「・・(愛=理解・?)」 淑女はエリナだった。連れていかれてズキューンされ SS一覧に戻る メインページに戻る |