番外編
![]() 「いや、やめて下さい…!」 美雪の哀願を無視して、男は右手でバイブのスイッチを入れた。 左手は美雪の豊満な乳房を制服の上から揉み続けている。 薄ら笑いを浮かべたまま、その手を美雪の目の前へと差し出す。 「これを、美雪ちゃんにぶちこめる日をどれだけ楽しみにしていたか…」 震える美雪の涙の跡をなぞるように、くねくねと振動するバイブが頬から唇へと這い進む。 「んぐ…お願い…ですから…」 逃れようと必死にもがけばもがくほど、手と足を縛る荒縄が肌に食い込む。 男の左手が美雪を抑えるかのようにギュっと乳房を握り締める。 「痛い…」 「暴れないでよ、美雪ちゃん。それともこのバイブが早く欲しいのかな?」 「そ、そんなもの欲しくありません…ほんとに、もう許して下さい…んぐ!」 バイブが美雪の唇をこじあけるようにして口の中に入れられる。 「美雪ちゃんはどの穴にこれを入れられたいのかな? このまま口がいい? それとも…」 胸を揉んでいた男の左手がすっと下げられ、スカートの裾を捉える。 ゆっくりと、男の手が美雪の太腿を舐めるように奥へ奥へと這い進む。 「ううう…」 バイブに唇を犯されつつも、歯を噛み締めてそれ以上の侵入を食い止める。 「処女をバイブで奪うってのも面白いかな…くっくっく…」 男の言葉に体を硬直させる美雪。 このままでは犯される…。大切な処女を男に奪われる…。 (はじめちゃん、助けて…お願い…!!) 男の手が太腿と下着の境界線をいやらしく撫でさする。 「そんなに怖がらなくていいよ。それとも、処女のままアナルをバイブで犯すってのもいいな」 (ア…ナル…嘘…いや、ぜったいに嫌!) 両足にギュッと力を入れ、男の手が大切な部分へと伸びるのを拒否する美雪。 男はバイブを美雪の口から離すと、改めて美雪の目の前へ持ってきた。 逞しい隆起が、いやらしくくねっている。 「可愛いね…美雪ちゃん。よし決めた。最初にアナルにこいつをぶち込んであげるよ!」 (いや…助けて…助けてはじめちゃん!!!) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |