秀ちゃんがわぴこにムラムラ話その2 別ラスト
北田秀一×わぴこ


次の朝、いつものように学校へ登校した。
ガラガラッ!「はよ〜ん!!」
教室に入るや否や、元気良く挨拶するわぴこ。
その表情はいつもとかわらない、明るい笑顔だった。

「ちーちゃん!葵ちゃん!はよ〜ん!!」元気を振りまくわぴこ。

そのまま僕の前に、立ち止まった。

「おはよう・・・わぴこ」僕は先に挨拶した。

間を置かず、わぴこも挨拶をしてくれた。

「おはよう!!!秀ちゃん!!!」

みんなに振りまいた笑顔と同じ笑顔を、わぴこは分け隔てなく与えてくれた。
いつもと同じように。
昨日、あんなことがあったのに。
わぴこは本当に・・・強い子だ・・・

「おはよーわぴこちゃん!」
「あ!ぎょぴちゃん!おはよう!」

わぴことぎょぴの朝の会話が聞こえてきた。

「今日は機嫌がいいね!なにかいいことあったの?」
「えへへ、実はね・・・」

ん?わぴこの機嫌がいい・・・?よく気がついたな、ぎょぴ。
でもいいことって、もしかしたら、昨日の僕との初体験・・・
いや、まさかそんなことは・・・
都合のいいことを思いながら、僕は2人の会話を聞き耳をたてて聞いてみた。

「実はね、実はね・・・」
「うんうん」

にこやかなわぴこがぎょぴに大きな声で耳打ちした

「わぴこね、AAじゃなくてCだったの」
「え?」

ずるっ、僕は少しだけこけた。
どうやらあの後下着を買いに行って、店員さんに正しく測ってもらったようだ。
それにしてもAAからCって・・・どれだけ無理して女児ブラ使ってたんだよ、わぴこ。

「だからね昨日、Cの新しい下着をブラとパンツ揃えて何着か新調してね、
 今日もCのブラしてきちゃったんだ♪Cの60だって」
「ふ、ふーん、そう・・・」
「でね、わぴこまだまだ成長期だからこれからもっと大きくなりますよって言われたの♪えへへ♪」
「へーー・・・“しぃ”かぁ・・・」

わぴこでもやっぱり女子らしく自分の成長が嬉しいらしい。
喜びでにやけるわぴこと、反応の薄いぎょぴ。
ぎょぴはどうやらなんのことだか理解できてないようだった。まあ魚類だし。
でも僕は理解した。わぴこの成長を理解した。まあ実際に見たし・・・触ったし・・・
わぴこのあの豊満な胸・・・それを覆う新しい下着・・・
わぴこを見つめながら、ついついわぴこの新しい下着姿を想像してしまう。
いけない、また欲情してきた。

「!?」

くるりと、わぴこが急に僕の方を見た。ジト目で見つめるわぴこ。
どうやら僕がわぴこの身体を見つめてよからぬ妄想をしていことに気がついたらしい。
さすがわぴこ、勘が鋭い。
わぴこが僕のそばに近づいてきた。

「ねえねえ秀ちゃん、今、わぴこの話聞いてたでしょ」

わぴこが僕の耳元でささやき始めた。

「え?なんのこと・・・」
「見せてあげないよ」
「・・・」

しらばっくれる僕を、わぴこがすっぱり切り捨てた。
わぴこはなんでもお見通しだった。

そしてわぴこは真剣に、怒った顔つきで僕をみつめた。

「秀ちゃんに見せると牛小屋連れてかれちゃうもん、もうやだよ」

僕の蛮行を、優しい表現にしてくれたわぴこ。でもわぴこは真剣だった。

「ごめん・・・もう変なことはしないから・・・」

僕はまたすこし反省した。

うつむく僕に、わぴこが続けた。

「そうだよ、だめったらだめなんだからね!」
「うん・・・」
「もう見ない?」
「うん・・・」
「反省した?」
「うん・・・」
「でも見たい?」
「うん・・・ あ 」

うな垂れる僕を見つめるわぴこ。誘導尋問に見事に引っかかった。
でも否定はしない。見たいから。
するとわぴこは、ふぅ、と一息ついて、吹っ切れたように優しく言った。

「じゃ、今度見たら秀ちゃん家、それならいーよ?わかった?」
「・・・え」

今、わぴこはなんて言った?一瞬理解が出来なかった。

「わぴこ、それはどういう・・・僕の家?」
「そうだよ、秀ちゃん家、秀ちゃん几帳面だから部屋綺麗なんだもん」
「いや、それってその、え?え?」
「今度はやさしくしてね」
「・・・」

わぴこは僕の耳元でささやき、僕は絶句した。

きーんこーんかーんこーん。始業5分前のベルが鳴り響いた。
混乱する僕を残して、わぴこは自分の席の方へと戻っていった。
席までの短い距離を、元気に飛び跳ねながら駆け出すわぴこ。

「それ!」

着席直前に、わぴこがジャンプしながら一回転した。
ふわり、わぴこが宙に浮く。スカートもふわりと浮き上がる。

・・・薄いピンク色のショーツだった。

わぴこはゆっくりと着地して、そのまま自分の椅子に着席した。
そして僕の方へ振り返り、わぴこはくすっと微笑んだ。

わぴこのパンチラに心を奪われたのは・・・どうやらクラスで僕だけらしい。
いつも元気にはしゃいでるわぴこの女児パンツはクラスのみんなが見慣れているのか、
わぴこが飛び跳ねていても気にもしてないようだった。
でも、みんな知らないんだ、今のわぴこは女児パンツじゃないんだ。
とても綺麗な、大人の女性の薄いショーツなんだ。
それに・・・わぴこはもう子供じゃない。

席に着きながら、僕はわぴこが最後にささやいた言葉を思い出していた。

(今度はやさしくしてね)

それと、小さい声だったけど、確かに言っていた

(あと・・・避妊もね)

間違いなく、あのパンチラは僕への合図だった。
わぴこは僕に、再びセックスすることを許してくれた。
牛小屋じゃなくて、僕の部屋の、僕のベッドの上でなら抱かれてもいい・・・
そういうことだよね、わぴこ。

振り返り、僕にくれたわぴこの飛びきりのあの笑顔。
わぴこのかわいい微笑みが、幼い無邪気な子供のようにも、大人の女性の余裕にも見えた。

今度は・・・心から大切にしよう。今度こそ心から彼女を抱こう。
しっかり避妊もしよう。
今度はきっと二人で愛し合える、思いやれる。
これからずっと、一緒にいたいと感じた。
もう既に僕の子供を宿しているかもしれないわぴこと。

教室に始業のベルが鳴り響いた。


【おまけ】

わぴこと関係を持ったことは2人だけの秘密・・・北田はそう思ってた。
でも、世間はそれほど甘くは無かった。

「なんかわぴこの様子、おかしくないか?千歳」
「えー?そう?わからないわ、いつもと同じじゃない」

葵と千歳が遠くでわぴこと北田を見ていた。
仲むつまじいのはいつものことだけど、葵はなんとなく異変を感じていた。

「おいぎょぴ、お前さっきわぴこと話してたろ?なに言ってた?」

葵に呼び止められたぎょぴ。

「えーとねえ・・・なんか昨日、わぴこちゃん嬉しいことがあったんだって」
「昨日?・・・なにかあったの?」

千歳にも問い詰められるぎょぴ。

「えーーと・・ねえ・・・」
「うんうん」
「わぴこちゃん、“ しぃ ”しちゃったんだって」
「・・・・・・“C”!?」

『わぴこが北田君(しゅうぼう)と、“C(エッチ)”!!??』

「でも“C”って表現、古臭くないかしら!?」
「いや、わぴこならわからねえ・・・他に何か言ってたか?」
「えーと・・・“しぃ”を・・・しろくじゆう(Cの60)とか・・・」
『“C”を四六時中!!??』

火のない場所でも煙は立つようです。


ここは純日本家屋、旧武家屋敷。加藤邸。
そこの長男である加藤高広(通称:たかぴー)は今、自分の部屋で正座をし、 
真剣なまなざしであるものと対峙していた。

「わぴこさん・・・わぴこさんの・・・」
「わぴこさんの脱ぎたてのブラ・・・」

そう、それはわぴこがマラソン中に脱ぎ捨てた水色のブラだった。
タカピーがわぴこをストーカー中、もとい、
わぴこの監視・警備中に拾ったものだった。

(これは、いつも努力をしている僕に女神様が与えてくれたものなんだ)

そう思い、ついつい家まで持ち帰ってきてしまった。
わぴこさんのブラ。脱ぎたて。
わぴこさんの汗の匂いが染み込んでる・・・
恐る恐る、じっくりとブラに触れてみるタカピー。
ブラの裏生地を撫でる。
この面にわぴこさんの胸が触れて・・・わぴこさんの乳首が・・・

「ああっ!」もだえるタカピー。ブラに頬ずりした。

そして、思わず自分で試着してみる。
ちゃんと上半身裸の上に試着してみるタカピー。
小柄なタカピーの身体だが、わぴこはさらに小さく、きつかった。

「ああっ!わぴこさん!」

ブラの胸を、自分の胸を揉みしだく。

「わぴこさん!わぴこさんのちっぱい!!」


タカピーは畳の部屋でゴロゴロとのたうちまわった。

〜1時間後〜

「ああ!わぴこさん!出る!また出る!!」

びしゅぅ!びしゅぅ!びしゅぅっ!

タカピーは自分の息子にわぴこのブラを巻きつけて射精していた。

「ああ!ああ!気持ちいい!気持ちいいよわぴこさん!」

ぼたぼたと、わぴこのブラから零れ落ちる精液。
どうやらタカピーはブラの中に2度3度と射精し続けているらしい。
わぴこの水色のブラが、ところどころ黄色くなっている。
ブラはタカピーのオナニーでベトベトだった。

「はぁ、はぁ、わぴこさんの下着・・・」
「下はどんなパンツをはいているんだろう、わぴこさん・・・」
「うっ!うっ!うっ!」

時々落ち着きながらも、
タカピーは延々とわぴこブラオナニーを続けた。やり続けた。

「お兄様・・・」

ふすまの隙間から覗く智恵子が涙する。
うんうん、何故かタカピー父がうなづきながら涙する。

タカピーがわぴこのパンツを求めて
夜中わぴこの家に侵入するのも時間の問題だった。






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