つづかない4
番外編


「コラちょっと葵っ!!あんたって人はぁぁぁっっっ!!!!(怒)」
「あん?どうした千歳、青スジ立てて」
「どうしたもこうしたもないわよ!あんたわぴこにデタラメ教えたでしょ!!」
「?デタラメ?何のことだ?」
「何のじゃないわよ!?何のってその…わたしのおっ、おっぱ………分かるでしょ!!?」
「ああ、千歳は胸が真っ平で乳首が真っ黒だって言ったことか」
「そうよ!いや!でもちょっと違うわよ!!誰も乳首の話しなんてしてないわよっ!!!」
「でもホントのことだろ?貧乳、見たまんまじゃん」
「全然違うわよ!貧乳でも乳黒でもないわよ!デタラメよ!実際に見てもないのに適当なこと言わないで!!」
「んじゃ見せてみろよ」
「!?えぇ!?」
「デタラメかどうか確かめてやるから見せてみろよ」
「ばっ、バカじゃないの!?そんなのダメに決まってるじゃない!」
「ダメか?」
「ダメよ!バカ!」
「しゃーねえ…それじゃ、俺の胸も見せてやるよ」
「はぁ?」
「俺が千歳の胸見てやるから千歳も俺の胸見てみろよ」
「それおあいこにしようって訳?まあいいけど…ってバカ!そんな訳あるか!んなもん誰が見たいもんか!!」
「ダメか」
「ダメに決まってるわよ!!」
「んじゃ、胸じゃなくて千歳の見たい所見せてやるよ」
「え?」
「俺の身体で千歳の見たい所、どこでも好きなとこ見せてやるよ」
「……(カァァッ////)」
「お?反応あったな、どこが見たいんだ千歳?」
「ばっ、バカッ!知らないわよそんなの!」
「え?どこ見せればいいんだ?どこ見せれば千歳も胸を出すんだ?」
「バカ!ダメよ、ダメだったら」
「いいじゃん、お互い見せ合おうぜ?いいだろ?」
「ダメって言ってるじゃないの!もう……」
「じゃあ触らせてやるよ、それならいいだろ?」
「………」
「…どうした?いいのか?」
「………ダメ」
「え?」
「………ダメダッテバ…」
「ダメか、んじゃやめとくか」
「……………」
「ん?」
「……………ココジャ ダメェ………////」


つづけよ
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