番外編
![]() ある日−− 後一太郎がゼロを散歩に連れて行ってると、前を学生服の少年が歩いていた。 一太郎「あ、あれは石堂中学の鬼形くんじゃないか!」 鬼形礼の隣にはミニスカートの金髪女性がいた。 一太郎「そして、あれは確かエリナ松岡っていうUFOの人かな。きれいな人だなあ」 鬼形礼は目隠しをされていて、エリナ松岡は棒きれを掴ませて鬼形を誘導していた。 一太郎「どこに行くんだろう…まさかUFOの着陸地点?」 ゼロ(ケッ、一太郎のやつ!くだらねえ事に巻き込まれるなよ) 一太郎がそれとはなしに、二人の後を追った。 すると鬼形とエリナは山奥の… 山奥の… ラブホテルへと吸い込まれていった。 一太郎「えーっ!?なんでだよ。なんでホテルに入ってくんだよ?羨ましすぎるよ、鬼形君!」 ゼロ(ほーら、言わんこっちゃないぜ。鬼形のほうは霊でも宇宙人でもなんでもありだからな。 それに比べてこっちは霊魂一筋。あきらめな一太郎) 一太郎「くっそー、こうなったらエロい色情霊にとりつかれて昇天してやるう!」 ---------------------------------------------------------------------------- ポルターガイスト「おい、あいつにいい霊魂紹介してやろうか?ムチムチだぜ」 百太郎「断るっ!と言いたいところだがいい薬だ。適当に見繕って頼む」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |