弱み
神宮恭一×香坂たまき


その日、神宮教授から、教授室に呼び出された香坂。
なんかやらかしたかな〜?と思いながら、教授室に向かった。

『お話って何でしょうか。』

『………………。』

神宮教授は後ろを向いたまま、何も言わずに黙っている。


『…教授?』



突然神宮教授が振り返り、香坂をソファに押し倒した。



『キャアっ…!!何のマネですか!!』



『香坂くん…今夜だけでいい、私のモノになってくれ…。』

言いながら、鎖骨をなぞるように舌を這わせる。


『…嫌ですっ!!…辞めて!!離してよっ…』


香坂の抵抗も虚しく、神宮教授の舌は胸へと降りていく…。


チュパチュパと、いやらしい音が部屋に響く。


『んっ…。ハァ…も…う…辞め…』


すでに感じてしまっている自分が恥ずかしい。こんなヤツ相手に声なんか出したくない。

なのに…。


どうしても我慢出来ない。さすが、ヤりなれてる感じがする。

『体は正直だ…。なぁ、香坂くん…』

教授が、私の下着を乱暴に脱がせ、秘部に手を入れまさぐってくる…。


『……!!!』


洩れそうな声を、必死で我慢する。


教授はそれが不服なのか、今度は秘部に顔をうずめてきた。舌を使い、執拗になめ回す。

チュプ…チュプ…


またしても、いやらしい音が響き始める。


『んっ…もう辞めっ…ハァァッ!!』

なんでこんなヤツなんかに感じてるの、私…。


教授のズボンがパンパンに膨れ上がっている。


『香坂くん…。』


自分のモノを取り出し、私のお尻に、自分のモノをこすりつけてくる。
すごく固くなってる…。


『ハァァァァッ!!香坂くん!!!!!!』


教授のリミッターがキレたのか、私の脚を無理やり広げ、乱暴に突っ込んできた。


『ぁぁ…ハァァッ!!んっ…久しぶりだ…最高だ!!!!!』


パンパンと音が響く。


『ハァハァッ!!んっ…あん…ぁぁ…あん!!!』


『ハァハァッんっ!!!んん!!!!!』


限界まできた教授が、私からモノを引き抜き、私のアソコに放出した。


教授も私も、肩でハァハァと息をしていた。


『最高だったよ香坂くん…』


なにが最高だったよ。と心の中で思った。


『君が妙なマネをしないように、今までの行為はビデオカメラに撮らせてもらったよ。変なことしたら、これを公表するからな。』


『え…!?』


驚いてそれ以上声も出ない。

私も感じちゃってたから、公表するつもりはないけど…。
これから、弱みを握られた私は、ずっと教授とこの関係が続くのかと思うと、ゾッとした。






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