震動
秋山深一×神崎直


「あぁんっ…あきやっ…さん…もうゆるしてぇ…っ…!」

ナオが顔を真っ赤にして秋山に懇願する。


「良すぎて耐えられないのか…?」


秋山楽しそうでは意地悪な微笑みを称えると、ポケットから何かをとりだし、それのスイッチをいじった。

「やぁっ!ああぁっ…!」

ナオがそれに反応して声をあげる。

「あき…や…まさぁん…!」


下腹部に慣れない刺激が駆け抜ける。
頭が真っ白になりそうだ。

ナオの状態を楽しんでいる秋山はナオに近付くと、耳元で吐息混じりに囁いた。

「許して欲しい…?」

ナオは快楽に必死に耐えながらこくこくと首を縦に振る。

「自分で取ってごらん」
「…えっ!?」

秋山の言葉に抗議の声を上げた。

「で、出来ないですよ…!秋山さんが…っあぁ!」

「じゃあ許さない」

反抗すると、下半身に埋め込まれているローターが大きく震動した。


「あああぁぁんっ!!やぁぁっ!」

強すぎる震動に耐えきれずに、その場に倒れこんでしまった。






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