秋山脳内閣僚会議11
秋山深一


A「えー、それでは緊急理事会を開催致します。議題は当エロパロスレの皆からのリクエストで
『直タンに口移しで風邪薬を飲ませてもらう大作戦』とさせて頂きまーす。パチパチパチ〜。」
BCD『意義あり!!』
A「な、なんだよ皆して!?」
B「何でこんな顔も名前も人数も分からん連中の誘い受けしなきゃなんねーの?」
C「俺を誘っていいのは直タンだけだ」
D「直タンに勝手に萌えて良いのも俺だけだ」
A「わっかたよ。この議題に不満のあるヤツは出て行け。俺一人でやる」
BCD『意義あり!!』
A「何だよ!?」
B「リーダー一人で口移しチューを楽しもうなんて許さない」
C「もしヘタこいて直タンに嫌われでもしようものならリーダー厳罰モノですよ」
D「前回の、っていうか数分前の作戦である『お粥を「ハイ、アーん(ハート)」で食べさせてもらう作戦』失敗の報いは必ず!!」
C「俺達三人で会議するからさ、リーダーはトイレでもいってきなよ」
A「ハハハ!そうやっておれを追放しようとしても無駄だ!トイレなら実は先程済ましてきたのだ」
BCD『な、何だってー!???』
B「前代未聞だぜリーダー」
C「いや、俺はGJだと思いますよリーダー」
A「Cよ、さすが、男の事情をわかってるな!」
D「お陰で3人で集中して会議が続けられる」
A「・・・・・」
C「まあ、それはさておき本題に戻ろう。」
B「しかし水と薬の口移しなんて少女漫画みたいだな」
A「そして男のロマンでもある!」
D「まさに全人類の夢」
B「早速だけど作戦その一。直タンが薬を持ってきてくれる→片手にコップ、片手に薬持った状態で
「君も風邪が移るといけないから一緒に薬飲んどきなよ」と言って、直タンが油断した隙に薬を口に含んで
直タンに口移すのだ」
D「タイミングとの勝負だな」
A「そして今度は俺に飲ませてよ、みたいな・・・ぅ・・・トイレ行って来ていい?」
B「リーダー風邪引いて寝込んでるっていうのに元気だねー・・・(呆れ)」
C「っていうかキスだけでそうなるかよ」
A「いや、ついその後の展開を想像してしまって・・・」
D「ここはもうストレートに 
秋山「起き上がるの辛いから飲ませてくれない?」
直タン「え、飲ませるって??」
秋山「口移しで」

って感じで。直タン、顔を赤らめつつも絶対にやってくれそう」
B「それいい!!秋山キャラを保ちつつ、我等の任務も忠実に全うすることが出来る」
A「やっぱり素直が一番だな。愛に戦略を持ち出すなど無粋だ。・・・決まった処で取り敢えず
トイレ行って来ていい??」
C「作戦実行中におっきされても困り者ですからねー、行って来て良いよ」

ガチャ。

「秋山さん、薬持ってきました!」

B「うっ!やばいな、思ったより早く来ちゃった。リーダー我慢できる?」
A「もう!だめ!キスなんかしたらダムが決壊する!!」
C「仕方ない。こうなったら『このまま自然にセックスに持ち込む作戦』に移行するのだ」


「秋山さん?どうしたんですか?熱、上がちゃってませんか?」
心配そうに秋山の額に手を触れる直タン。そして我等が秋山はこの二大作戦を
遂行することが出来るのか!?乞うご期待!!






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