ヨコヤァァァァァァァァッ 秋「なぁ直。ここもう出ないか?」 直「はい!秋山さんと一緒ならどこにでもついていきますわ!」 ヨコヤ「私もついていきます。」 秋「ヨコヤァァァァァァァァァア!!!!!!」 直「秋山さん。ここがいいです。」 秋(なんでまたラブホなんだ?) 直「はい。2人です。はい、では」 フロント「では907号室へどうぞ。」 秋「待て!」 直「はい?」 秋「ここの経営者は誰だ!」 フロント「ヨコヤノリヒコ様でございます。」 秋「ヨコヤァァァァァァァァァア!!!!!!」 秋「どうゆう事だ、ヨコヤ」 ヨコヤ「単なる偶然ですよ。」 直「そんなわけないじやないですか!さっきから邪魔ばかりです!」 秋「大体なんであんな都合よくコーヒーを持ってきたんだ?」 ヨコヤ「モニターから・・っあっいえ、単なる偶然に過ぎませんよ。」 秋「お前本当は直が欲しいんだろ?」 直「なにが欲しいんですか?」 秋「お前は黙ってろ・・・。」 直「・・・・。」 ヨコヤ「そんな事ありませんよ、それは秋山君の勘違いに過ぎません。」 秋「じゃあひとつ賭けないか?」 ヨコヤ「おもしろそうですねぇ、どんな賭けですか?」 秋「議題は、直争奪戦。」 ヨコヤ「直争奪戦?」 秋「勝ったほうは直と一戦交わせる、敗者は敗者らしくその後の部屋掃除だ。」 ヨコヤ「ほう。それはいい。是非とも賭けましょう。」 秋「契約成立だな。」 直「ちっちょっと!なんの話ですか?!」 秋「いいからお前は黙ってろ。」 直「・・・・・。」 争奪戦開始 残り時間は2時間 ヨコヤ「神崎さん。」 直「はい。」 ヨコヤ「もしこの私を選んでくれれば、あなたに手切れ金の200億をお渡しします。」 直「ち、、ちょっとヨコヤさん?!」 秋「なぁ直?お前がもしヨコヤを選んだら、本当にあいつと一戦を交わす事になる。」 直「だっだから一戦てなんの一戦ですか!」 秋「とにかく、いやな記憶を残したくなければヨコヤを選ばない事だな。そうすれば ヨコヤに何をされる事もない。俺も何もしないって誓ってやるよ!。」 直「言ってる意味がよくわかりません!」 直争奪戦終了 ヨコヤ「直さん。どうです?結論は出ましたか?」 直「・・・・・。」 ヨコヤ「早く答えてください。答えは決まっていますよね?」 直「秋山さんにします。」 ヨコヤ「!!!!!!!」 直「私はお金なんか1円もいりません!ヨコヤさんは悪いです!人が悪すぎます!大体 ヨコヤさんの手切れ金は!たったそれだけなんですか!秋山さんなら持ち前の経験で それくらい簡単に稼げます!」 秋「分かったか?お前の攻略がいかに甘かったか。」 ヨコヤ「ふふふ・・・はっはっはっはっは!」 秋「?」 ヨコヤ「秋山君、私は別に直ちゃんなんてどうでもいいんです。」 秋「?!」 ヨコヤ「実は私。。ホモなんですよ!直ちゃんにちょっかいをかければ気のいい秋山君は当然彼女 を見捨てるわけが無い!私にかまってくれると思っていたんですよ!」 秋「なに?!」 ヨコヤ「私の目当ては直ちゃんでも女でもない!秋山君!あなたなんですよ!!ふははははははは!!!」 秋「ヨコヤァァァァァァァァァア!!!!!!」 SS一覧に戻る メインページに戻る |