秋山深一×神崎直 ![]() ライアーゲームが終了してから早、3年。 直と秋山は、結婚し、神崎直は秋山直となった。 或る日、直と秋山は近くのスーパーへ買い物に 出かけた。この頃は一緒に買い物をすることが多い。 周りから見れば、少し旦那が冷めている程度の 仲の良い夫婦だ。 直「秋山さん、これ買いましょうよ!」 秋山「アップルパイか…籠に入れておけ」 直「も〜秋山さんったら、いっつも冷めてるんだから〜」 秋山「…」 秋山はアップルパイを手に持ち、見つめながら、 ライアーゲームファイナルステージの事を思い出していた。 林檎投票で皆の心が一つになれたあの日から3年経ち、 秋山は人を一切騙すことも無く、頭脳戦を繰り広げることも 全く無くなっていた。 直「秋山さん、これも買いましょうよ!」 秋山「マッコリか…籠に入れておけ」 直「も〜秋山さんったら、やっぱり冷めてるんだから〜」 秋山「…」 直「たまには面白いことの一つや二つ、言ってみてくださいよ〜」 直は言う訳は無いと思っていたが、会話の流れ的に言ってみた。 すると秋山は思い口を開いてこう言った。 秋山「マッコリをズボンの局部辺りに入れたらアソコがモッコリ」 直「…」 もっと冷めた。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |