○○○×ミザリィ
女占い師の逆襲………と思いきや、あっさりと負けてミザリィにまたお仕置きされてしまう。 「どうやら懲りてないようね。罰としてアナタを私のペットにしてあげるわ」 「な、何ですって」 「まずはお散歩よ。首輪と、アナタの言う“変態”の衣装……ボンテージ拘束具だけの格好でね」 「そんな………いやあっ、許して」 「クスクス………だぁめ♪」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「うう……」 「もうすぐおトイレでしょ。ほら、そこの電柱にオシッコしなさい」 「で、できないわよ! そんなこと」 「あらあら、もっと恥ずかしい目にあいたいみたいね」 「!! ………わ、わかりました。オシッコさせていただきます」 「そうよ、ペットは従順でなければね」 そこに向こうから買い物帰りの主婦がやってきて、女占い師を嫌悪の目で見る。 (ああっ! もう二度とこの辺りで暮らしてけないわ………) 羞恥心で顔を真っ赤にしながら、ほとぼしる尿といっしょに涙を流す女占い師。 (フフフ、本当は周りの人間からはただの大型犬にしか見えないように術をかけてるのよ) SS一覧に戻る メインページに戻る |