○○○×ミザリィ
「……うん……くちゅ…んむっ……」 舌と舌を絡ませ、お互いの唾液を流し込み交換する濃厚なキス。 少年は美女の貝肉のような舌に口内を蹂躙され、それだけで己の陽根がそそり起つのを自覚した。 「さあ、きて」 豪奢なベッドに横たわった黒ランジェリー姿のミザリィが誘う。 少年は感極まってエロスの塊のような肢体に覆い被さった。 「あんっ、がっつかないで」 「ミ、ミザリィさん! 僕もうがまんできないよっ」 「だめよ。先ずは貴方のオチンチンを可愛がってから………」 そう言うとミザリィは逆に少年を押し倒し、彼の胸……心臓のあたりに口づけして、そのまま身体に舌を這わせていった。 心臓からみぞおち、腹で舌先を使いヘソをわずかにくすぐった後、少年の身体を唯一隠しているトランクスの真上で止まる。 そこはそれと分かるほど膨らみ、その下にある存在を大いに主張していた。 SS一覧に戻る メインページに戻る |