ヤンデレ?
佐橋皆人×浅間美哉


明日は土曜日。

皆人はバイトの疲れを癒すために、たっぷりと眠ろうと決め眠りについた。
眠りについて数時間、皆人は下半身に違和感を感じ目が覚めると下半身、自分の息子が、
何者かに咥えられているのに気づいた。

(だっ誰、松さんそれとも風花さん…もっもしかして結びちゃん?)

そう悩んで知るうちに向こうは皆人が起きているのに気づき、

「おはようございます。ア・ナ・タ(ハート)」

と挨拶した。
挨拶したのは出雲荘の大家である浅間美哉だった、その事実に皆人はこれは夢だと悟った。
確かにここ最近自己処理をしてはいない、しかし、自分の夢なのに何故美哉が出てくるのかさっぱり解らなかった。
そんな皆人をよそに美哉はお構い無しに皆人の息子を深々と咥え子種を求めるかの様に動き出した。

「おっ大家さん何してるんですか!?」

とっさに口に出した皆人に美哉は拗ねた様に、

「アナタったら、どうしてそんな風に呼ぶんですか?いつもの様に美哉って呼んで下さい」

少し怒った様に言う美哉に皆人は必死に

「大家さん、僕ですよ、佐橋です、佐橋皆人です!」

(大家さんはきっと寝惚けてるだけだ、早く何とかしないと)

皆人は怖かった。こんなこと正気になった大家さんが見たら殺される。それどころか自分のセキレイ達に殺されるかもしれない。
しかし、美哉は

「ふふ、わかってますよ。ア・ナ・タ(ハート)」

皆人は訳が分からなかった、彼女が正気なのか?美哉の顔をよく見ようと思い美哉を見て
皆人は気づいた

「おっ大家さん、どっどうして結ちゃんの服を着てるんですか!?」

そう美哉の服は結のなんちゃって巫女服だったそれも少し血がついている
すると美哉はいきなり

パシッン

皆人の頬をたたいた

「おっ大家さんいきなり」

皆人が叫ぶと美哉は肩を震わせ、泣いた。

「ごっごめんなさい、アナタ。でっでもあなたも悪いのよ、私の前で私以外の子の名前を言ったりするから」

皆人はかわいそうに思い

「ごっごめんなさい。急に叫んで」

すると美哉は泣くのを止め

「いいえ、いいんですよアナタ。アナタは私の夫なのだから私を打つなりなんなりとしていいんですよ」
「そ、それじゃあ、どうしてその服を着ているの?」

本当は皆人は

「どうして結ちゃんの服を着ているんですか?」

と言いたかったが、さっき叩かれた事に恐怖を感じ言えなかった。

「ふふ、それはアナタがこの服が好きそうだったからですよ」

確かに皆人は好きだったその服がいや、その服を着た少女が、皆人はその少女のことを思い出しおそるそる聞いた。

「どっどうしてその服は血がついているんですか?」

美哉は微笑んで

「ふふ、そんなこと堂でもいいじゃないですか。それよりも、ア・ナ・タいい加減、私赤ちゃんが欲しいですわ。
お願いします。ア・ナ・タ(ハート)」

そう言って美哉は自ら足を開いた

「アナタお願いします。私もう我慢できなくて」

美哉の股間はひどく濡れていた。皆人は気がつくと自分から入れ始めた


数時間後

皆人はすでに理性を失い美哉を孕ませることだけを考えていた。
この美しいメスを孕ませなくては、と

結局
皆人はバイトの疲れを癒すことを忘れ、一日中美哉を犯していた。美哉は皆人の要望に答え、色々なことをしてくれた。
二人が終えたあと、美哉を見つめながら

「美哉、お前は今日から俺の物だいいな」

「はい。皆人様、美哉は美哉は皆人様のものです。…幾久しく…お願いいます。……ア・ナ・タ(ハート)」

その時の美哉は今まで見たことの無いほどの笑顔だった。

皆人の精子が美哉の美しい体を汚してるにもかかわらず。

結局皆人は昨日見た夢が怖くなり、いつもより寝るつもりがいつもより早く起きてしまった
皆人は起き上がって居間へ行ってみると美哉と結・月海・草野以外の皆が揃っていた。(なぜか唸っていたが)台所で音がするので美哉の手伝いをしているのだろう。
皆人は何故唸っているのか気になり松に声を掛けた

「どうしたの松さん?」

皆人の声に振り向いた松が

「あっミナたんちょうどよかったです。実は……」

松が言うには今日は日曜日で皆昨日は眠っていたと言う
そんなバカなと皆人はテーブルにあった新聞を見
絶句した
皆人は信じられずにテレビを点けるとそこには、日曜におなじみの番組が入っていた

「どういうことなのかしら?それにどうも起きた時から首の辺りがいたいのよね〜」

と風花が話していると、後ろから

「そういえば、結も痛いですそれに何か腕に傷跡があるんですよ?」

結の話を聴き怖くなり廊下へと出て行く皆人を

「もうじきご飯ですよ?皆人さん」

結が呼び掛けるが皆人はそれを聞かずに出て行き渡り廊下であの人とであった

「アナタ、もうじきご飯ですからね、すぐ来てください。皆人様。(ハート)」

皆人はとっさに振り返ったが美哉は

「どうしたんですか佐橋さん?」

と言うだけだった

「なっ何でもありません大家さん!」

皆人はそう美哉に言い放って再び居間へと戻って居間にいた松達はすぐに戻ってきた皆人に何事か気になって聞こうとしたが月海が食事を持ってきたのでそちらに集中した

一方廊下では

「ふふ、アナタ…知っていますか?…私昨日危険日だったんですよ。…つまり、赤ちゃんが出来ちゃう日だったんです。
楽しみに待っていてください。…これかも幾久しくお願いしますね!」

顔を赤らめて言う美哉

皆人は知らない、昨日美哉にバイブを着けて過ごせと命令したと言うことと美哉の無くなったはずの鶺鴒紋が輝いていることを


ヤンデレ?おまけ

それは美哉の買い物帰りに起こった。
今時風の男4人が美哉の周りを囲んで話しかけてきたのだ。

男1「うお〜やっぱ美人だな〜」

男2「ああ、こんなねーちゃんがまさかな〜」

男3「ああ、電車の中なのにな〜」

美哉はそこまで言われて思い当たった、先日美哉は、皆人とともに電車に乗ったのだ。

皆人と痴漢プレイをするために

どうやらその時の事をこの男達は目撃したようだ。

男4「なあ〜頼むよ、あの時あんな男にやらせた様に、俺達にもやらせてくれよ」

美哉は無言のままだった

男1「おい、怖くて声が出せないみたいだぜ」

男2「バーカ、歓喜に震えてるんだよ」

男3「はは、そうかも」

男4「安心しなよ、あんな男すぐ忘れさせてやるよ、あんな非弱な奴じゃ満足できないだろ?」

男達は馬鹿笑いをしながら美哉に近づいてきた

……たしかに皆人は、他の成人男性と比べると細い方だ。しかし、皆人の息子は普通のよりとても立派な物だった
美哉はそれに満足していたし、とても幸せだった。しかし、この幸せがこの愚かなムシケラ達に壊されてしまう

……嫌だ、美哉は咄嗟にそう思った、そして思いついた。

    ”そうだこの愚かなムシケラ達を殺してしまおう”



幸い今この辺に人はいない、だからこの男達もこの様な話が出来るのだろう

そして次の瞬間、其処には美哉しか居なかった。あの愚かなムシケラ達もムシケラ達の聞くに堪えない声もなかった
ただし、その周りにはたくさん血が散乱していた。
もっとも美哉は返り血一つ付いていないが、美哉はこれからのことを考えながらその場を去っていった。
今日はとても不快な目にあってしまった。そのことを思い出し、そして思いついた。

「そうだわ、皆人様に、犯して貰いましょう。そしたらこの子も喜ぶだろうし」

と、自分の腹を触りながら言った。
正直、皆人としたのはすごく最近だ、だが美哉は確信していた、自分の中に命が宿っていることを
そして

「ふふ、早く出たいの?でもまだだめよ、まだそれは出来ないの、でも心配しないで。
”貴女は私、私は貴女”、ちゃんと生まれたら貴女も皆人様に犯して貰える様頼んであげるわ。……ふふ、いい子ね」

美哉のその顔はまさにお母さんだった。もっとも、とても美しく若い母親だが
結局美哉派そのまま、何事もなかったように立ち去った。

「んん…ふふ、いけないまたいっちゃった、今日は、たっぷりと精の付くもの作って犯して貰わなきゃ」

美哉は自分が皆人の精子づけにされるのを創造し、イキながら出雲荘へと帰っていった。

その日その道は警察が調査したが一向に解らず、さらにMBIから圧力が、かかり調査を断念した。
それから数日たちこの道はほとんどの者が怖がり、近付かなくなった。
その後その道を通るのは皆人や美哉などの一部の、お散歩プレイを楽しむ者達ばかりだった。

とある部屋

「では確かに反応したのだな?」

「ああ、間違いないよ。高美君」

「やれやれ困ったことになったな」

「まあいいじゃないか、見たまえ彼女の幸せそうな顔を」

「だから困っているんだ、母親としてもな」

そう言って二人が見つめる先にはモニターがあった、モニターは二人の男女を映していた。
夜の外を全裸で歩きながら犯されている美哉とその美哉を犯しながら歩いている皆人を見ていた
彼女の美哉の目は此方に目線を移しながら自慢するかのように微笑んでいた

「ふあ……あん…〜」

「ほら、美哉かんばって、くっあ、あと少しだよ!」

「はっはい、あん」

こんなやり取りがしばらく続き、遂に二人はゴールへと着いた
ゴールは出雲荘で出雲荘の前では

「お帰りなさい、皆人クン、美哉」

風花を含めた出雲荘の住民達が居た、それも裸で美しい体をさらしながら、ただ違うのは皆、美哉が着けているのと同じ首輪をし、
あそこにはバイブが突き動いていた。

「ふふ、皆人クン、次は誰とイク?」

何故このようになったかと言うと一重に美哉の油断が原因だった、美哉は結局あの日のことをありままに、自慢しながら伝えた。
そのことが原因で風花に決闘を申し込まれた、美哉は余裕だった風花くらい楽勝だと、それに今は愛する人が居る。美哉もセキレイの端くれ
愛する人が居るだけで強くなれるそのことを理解している、たとえ相手が嫉妬に狂っている風花でも勝てると。
しかし美哉は敗れた、完全に自分の負けだった、決闘という言葉を真に受け
まさか一斉に襲い掛かってくるとわ思っていなかった、倒れた美哉を頭上から見下げている風花の言葉に皆は驚いた

「だったら、ちゃんと私達も混ぜなさい。元々私達のほうが先に皆人クンのセキレイになったのよ」

美哉は結局その案を受け入れた、これからまた戦うことになったら勝てるかどうかの不安もあったが正直、母になるということが大変でつらい物
だと理解していた、無論愛する者の子を孕むのは嬉しい。
しかし、不安だったそんな美哉に風花の案はとても嬉しく思えた。無論、二人っきりの時間が少なくなるのは嫌だが、

「みんなを犯している皆人を自分達の娘を犯している皆人を」

想像するだけで美哉はイッテしまった

結局美哉は欲に負け今では皆腹に皆人の子を宿し、みな皆人に犯されるのを夢に見ているだった。





その後出雲荘では、ほとんど裸で過ごす牝達とその上に君臨する全裸のオスが居た。
牝達の美しい体には白く濃い精子がかかっており皆人にはウエディングドレスに見えたとか。

これから美哉は一人寂しく墓に行くことはなくなり、墓の前で犯して貰うために元夫の墓に行くことになる。
そして墓の前で報告するのだ

「建人さん、私今幸せです。皆人様に犯して貰い、娘も授かるなんて」

皆人は困っていた、沢山の美女に囲まれて普通の男ならパラダイスだろう。
だが、女達は普通ではなかった、もちろん最初は皆人もパラダイスだと思っていた。
今では皆人の身体は松の薬によって性欲が増し全てにおいて性欲が優先される身体になり、強靭な体力を得たが

美哉を抱く時は自分としたことの証として身体を斬られ
松とする時は痺れ薬を使われ
風花とした時は風で斬り付けられ
焔とすると照れ隠しに焼かれ
月海とする時は常に口づけをしながらお互いの唾液を送り込ませる

(これが一番ましだが結構つらい)

結とする場合は骨を砕かれ
草野とする時は草野の操る植物に囚われる
しかしみな、松の薬で治るので気にならないが

「さてと、明日はどんなプレイをしようかな?」

皆人は其処に倒れている美しき牝達を見ながら充実した毎日を過ごすのであった






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