上田次郎×山田奈緒子
![]() 「上田さん、今日は何の日かもちろん知ってますよね?」 「ん?何だ?」 「忘れたとは言わせませんよ。今日はチョコをもらった男性が、 くれた女性にその300倍の価値のモノを返す日ですよ!」 「チョコって・・・・Youはなにかくれたか?」 「あげたじゃないですか!可愛くラッピングした箱で!」 「・・・ああ、あれか。アレはYouの手作りだったのか?」 「・・・・・・・え、ええ、も、も、もちろんそうですよ!」 「You、ちゃんと人の目を見て話せ。あの箱、開けたら 『いつもありがとうございます、ご主人様☆』とか書いてあったぞ。 どうせ、あのオタク刑事から巻き上げたんだろう」 「・・・・・・」 「ふっ、まあいい。この海よりも広い心の持ち主である私は、そんな 細かいことにこだわったりはしないでおこう。それに、この上田次郎が、 ホワイトデーを忘れるわけは無いだろう!」 「え?じゃあ!」 「ふふふふふふ、さあ、You!とくと味わうが良い!」 「・・・・上田・・・」 「さあ、次郎スペシャルバナナサンデーだ!」 「・・・・これ、バレンタインでやったネタじゃないのか?」 「細かいことは気にするな。リボンが可愛いだろ」 「やっぱりこんな変態いやだーーーー!!」 「Youーーーー!!」 「…ん?ちょっとまて。『やっぱり』いやだ?…つまり、まんざらでもないと思ったこともある訳だな。 フフフ、youも何だかんだ言って好きなのか。いや、仕方の無いことだ。この天才にして人並み以上の」 「変態。その格好でブツブツ言うな上田。 そしていちいちホワイトチョコと青いリボンに変えるな。 前回よりチョコの量まで増やしてお前何考えてるんだ!」 「ハハハ!何回も鍛錬を重ねた結果、俺はチョコの熱にも打ち勝ったんだよ!色々とコツがあってだな(ry」 「やっぱりこんな変態いやだーーーー!!」 「前から馬鹿だ馬鹿だとは思ってましたけど。ホントに馬鹿ですね、上田さんて」 「…youに言われたくないな…第一、俺は将来を嘱望された有能な教」 「チョコ、自分でかけたんですか?」 「…まぁな」 「熱かったんじゃないですか?内腿が赤くなっちゃってますよ…ほらココとか」 「…! you触るな!」 「…ん…ココも…甘いですね、チョコ」 「…you…」 「全く・・チョコの無駄遣いだな」 「・・・ん・・」 「ああ、甘っ・・」 「・・ゆ、you」 「何反応してるんですか・・・これ」 「youがその気にさせるからだろ」 「私はチョコを舐めてるだけです。」 「もうチョコ溶けてきてますね」 「ああ、いや、その…大きくなると…溶けるんだ」 「どんな説明だよ」 「you、その…足とかはもういいから…その」 「…変態」 ぱくっ 「…うっ…」 「…ほんと甘いですね、このチョコ」 「ああ。これから俺と君はこのホワイトチョコのような甘い夜を…」 「勝手に言ってろ。あっ上田さん、このリボン邪魔なんでほどきますよ」 「…おう」 「あれ…えっ…ちょっと、ほどけないぞ、上田」 「…そうか?そんなに強く結んだはずは……っ!…ゆ、you、何するんだ!」 「えっ上田さん、どうかしました?」 「おい…you、今わざと強く結んだだろ」 「………エヘヘヘ」 「you!!!」 「わかりましたよ。今度はちゃんとほどきますから」 スルッ 「…ん…っ」 「…。」 「全く…一体いつこんなに…巧くなったんだ?」 「別に巧くしようとか考えてないんですけど」 「巧いよ…全くどうしようもない程変態だなyou」 「…お前が言えた事か!もういいです飽きました。帰って下さい」 「き、君こんな状態でせめてイカせ」 「もう表面のチョコは舐めとりましたけど?」 「そ、そうか…素のバナナに戻ったわけだな」 「素…?」 「バナナ、好きだろ?you」 「好きですよ。本物なら」 「これは?もっと本格的に、その、味わってみたくないか」 「誰がそんな物。満腹になるわけじゃないし」 「理論上はなるはずだ。変態のyouの下のおクチに入れてみれば……お腹一杯に」 「………変態は貴様だっ!」 「試してみようぜ。腰、浮かせて…そうそう…」 「っておいっ」 「なんだかんだ言いながらこんなに濡れてるじゃないか、ふふふ」 「ちょっ…触るなっ!!」 「舐めながら感じてたのか?ん?やっぱりYOUは変態だな」 「ちがっ…あっ…」 「どう違うんだ?教えろよyou…」 「い、いきなり調子に乗るなぁ…あっ…」 「さっきとはまるで別人だな。このスケベ」 「ぁ…う、うるさ…」 「さて。you。話は変わるがここにさっきスペシャルサンデーを作る時につかわなかったチョコレートが二枚ある。」 「…?」 「これをこう割ってだな」 「…ま、待て…落ち着け上田」 「ここに…」 「っあっ!つ、冷たっ…!」 「この部屋は寒いからな。でも君の中は熱いから、ほらドロドロに溶けてきた…」 「もっ…この変態…!」 「あんっ。ダメ。」 「おっ、ここが感じるのか。ほれっ」 グリグリとチョコを突っ込む上田。 「上田っ。 あっ。馬鹿! あ〜んっ」 「おっ 、チョコがドロドロと溶けて来たぞっ。」 「上田っ!止めろ」 「you、止めろといいながら、腰を押しつけてるじゃないか。このドロドロはチョコだけではなくて、youの…」 「うわあっ!言うな上田っ」 「ふむ、いかんなチョコが垂れてきている。畳を汚してしまうな。」 「ちょっ、上田さん?!」 奈緒子のチョコを舐めとる上田 「あっ…はぁ…やだぁ…あんっ!!(なんか…食べられてるみたい…)」 「…まさかYOUがここまでチョコレートプレイに興奮するとは…アブノーマルなプレイが好みか?なら次は縄で…目隠しも…むふふふ…」 「何考えてるんだ上田、全部口に出てるぞ!…て言うかベタベタじゃないですか!どうするんだ、うちお風呂無いのに…」 「ゆ、YOU、それは“お風呂プレイをしたい”と誘ってるのか…?」 「そういうわけで特別に俺んちの風呂に入れてやる。遠慮はいらんぞyou」 「早っ! さ、さっきまで池田荘にいたはずじゃ…!」 「レスの間に次郎号で移動したんだ。行間というものを読めよ、you」 「って」 「これがリレーのいいところじゃないか。フフフ、フ、>>760-762よ、ありがとう!!」 「わっ! な、ななななんで素っ裸なんだ私!?」 「何動揺してるんだ。風呂場で服着てる方がおかしいとは思わないか」 「とか言いつつ泡を塗るなぁあああ」 「おおっ…な、滑らかだなyou。ご、極上の手触りじゃないか…」 「ちょっ、あっ、や、やあっ…あん、あ」 「フフフ。感じるか。これがお風呂プレイだ」 「いやん、やだちょっと! やめろっ! ちょ、調子に乗るな!」 「>>760-762の期待を裏切るわけにはいかないだろう」 「人のせいにするなって。お、お前がやりたいだけじゃん……」 「youは? …ほら、こんな事したり…」 「あっ…」 「こんなとこ…摘んだり…」 「んんっ!」 「こうして、こうして。おりゃ。うりゃっ」 「ああっ、あん、あんっ、…って、お、おい待てっ!」 「はぁはぁ、可愛いよyou可愛いよ……ん?何?」 「そ、素朴な疑問なんだけど上田。台詞だけじゃ何してるのか読んでる人にはさっぱりわかんないんじゃ」 「たわけが!」 「あっ」 「そんな事知るか。俺たちが楽めればそれでいいんだよ! こいつめこいつめ」 「ああっ、お、お前どんだけ我侭……ひっ…あ、あん、いや…んん…ダメそこっ」 「ふっ…そろそろ潮時だな…」 「え。ああっ。なにそれ。やだそんなもの掴むな。押し付けるなっ。ま、まさかほんとに」 「なにがまさかだ。エロパロ板だぞ、最後までいくに決まってるだろうが」 「やだっ」 「…どっちがいい」 「え」 「床に背中があたると痛いだろ、バックからと正面立位で脚を絡ませるのとだな」 「き、貴様っ。私は初めてだという事を知っててその提案か。サイテーだぞ」 「youにサイテー呼ばわりされるとは心外だな。チョコ垂らして悶えてたくせに」 「お前が無理矢理入れたんだろ!」 「感じてたじゃないか」 「もうやだあっ……って、その手離せよ」 「フッ。そのままいつものように俊足で逃げようと思ったんだろうが今回ばかりはそうはいかない」 「……あの。目が笑ってないんですけど、あの、う、上田さん?」 「you」 「いや…」 「そうか。バックがいいのか」 「なんでだっ」 「……おぉう!?」 「え」 「気がつけばもう残りがない」 「ほ、ほんと?」 「この先は次の人に任せるしかないな。…無念だ…」 「こんだけやりたい放題して何が無念なんだ!」 「ううっ…」 「泣いてるのか、上田?」 「な、泣いてなどいないっ!」 「…YOUがそうやって物欲しそうな顔してるから、続きを書きたがる奴がすぐ現れるんだ」 「物欲しそうな顔なんてしてませんよ」 「前回の続きは…そうだ、バックでやることに決まったんだったな」 「決まってない、こらっやめろ!」 「この長い髪からのぞく背中がたまらないんだ…フフフフフ」 「やめろ、なぞるな!んっ、舐めるなぁっ…あっ」 「お風呂プレイは声が反響するから燃えるだろう」 「燃えないって…んんっ…んぅ…」 「そうやって声を出すのを堪える姿もまたそそるんだよ」 「どうすりゃいいんですか、もうっ…ゆ、指入れるなっ!あんっ…ああっ」 「もう入れても大丈夫だろう」 「やっ、嫌だっ」 「こんなに濡れてるのに?」 「見せなくていい!馬鹿!」 「よく見ろ、ぐっちょぐちょじゃないか…YOU、この指舐めて」 「なんでそんなもの舐めなきゃいけないんですか! ちょっと…んぁっ…やめろ、無理やり…んうっ」 「YOUの体は俺に反応してこんなに濡れてるんだ。興奮するだろ」 「…うっ、ん…んっ、ふぅっ」 「そうだ、上手いぞYOU」 「んぅ…ふ…あっ上田さん、そろそろ書き込みの行数が」 「shit!!また寸止めか!!」 「…余計な命令した罰だ、馬鹿上田っ」 「……フッ。フフッ、わかったぞ。そうか。そういう事か」 「な、何?」 「you。こういうリレー形式の弊害はね、参加者が自分の担当した回で決定的な行為に持ち込んでしまう描写をなんとなく避ける事にあったんだよ」 「…はいっ?」 「ここまでみんながエロく楽しく盛り上げてるのに自分がうっかり変な〆を書いてしまってがっかりになったらどうしよう…そういう不安で誰もが遠慮してしまうんだ」 「本当かよ」 「だが何事にも終わりはくるものだ。来なければならない。それがこのレスだ…you!」 「あっ。やだ、上田。待って」 「ほら、力を抜いて。ここまでみんなが盛り上げてくれたんだ、身も心も一つになろう」 「みんながって何の話だ上…っ、ああっ、くっつけるな、いや…んっ、ふ、ああぁっ…!」 「おうっ…。…ぬ、濡れてるからか…あ、案外楽に入ったじゃないか…」 「ん、あ、ふぅっ、……こ、こらっ…あん、あ、う、動くなぁっ……」 「…痛い?」 「決まってんだろっ…っ、あっ、あぁっ、んっ」 「ふっ…う…。…そのわりに……イイ感じなんだが…おぉう…」 「ど、どんな…あっ、あん、いや、そんなに胸、揉まないでっ」 「これがセックスか…素晴らしいじゃないか、you。俺たちは今一緒に太古の昔から人類を存続させてきたこの熱い営みを…」 「な、なに呑気な事っ…あっ、あん、あ、いやん」 「んっ。はぁ…はぁ、はっ……な、なんだか、き、気持ちよく、なってきたな……」 「痛いってば。んっ…んっ…く…そ、そんな奥まで来るなっ…あっ、はぁ」 「ゆ、youが、腰、振ってるからだろ…お、おう…ぬるぬる温かくてキツくて…いいよ、you…」 「ちがっ、振ってないっ、あっ、あっ、あん、やっ、やだあっ」 「…今、んっ、とんでもない事に、おぅっ、気付いたんだが」 「なっ、あっ、ああっ、な、なっ、なんだ上田っ」 「コンドーム、つ、つけた描写が、ああ、あったか?」 「えっ、あっ、あん、あっ、あっあっあっいやっ…って、え、えええええっ!?」 「ま、まっ、まあ、い、いっか。それはそれで。な」 「よくないっ、す、すぐやめろ。抜け。やめろこらっ、あん、あっ」 「無理だ。おぅ、駄目だ、で、出る。出るよ、you」 「あっ、あっ、やだっ」 「──!」 「あっ! 何そのエクスクラメーションマーク。お、お前。今、まさか」 「……………フフ」 「照れるなっ。やだ熱っ…すぐ抜けっ、な、なんて事…!」 「待ってくれ、ほら、びくんびくんしてるだろ…これが落ち着くまで。な」 「上田っ!!」 「あーーーー………。良かったよ、you」 「キ、キスすんな。余韻に浸るな、すぐに抜け。離れろっ」 「何怒ってるんだよ。情緒の無い奴だな」 「そんなもんあるもんか。変態に後ろから強姦されてしかも…ううう」 「失敬な、どこが強姦だ。合意の上のセックスじゃないか」 「上田。これまでのログ読んだか? どこをどう読んでも私は合意してないぞ」 「…どれどれ……。だが、youは重要な事を忘れてる」 「?」 「俺は君を強姦したんじゃない。美味しいバナナを食べさせてあげただけだ」 「詭弁って言うんだぞそれ」 「……次にはもっと気持ちよくするから。な」 「次もするつもりか」 「フフ」 「フフじゃないっ」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |