松岡敏夫×梅子
![]() 深夜の資料室で論文を書くのに勤しむ二人であった だが梅子がふと見た過去の論文に「殿方の自慰」というのがあり思わず見入ってしまう (ええ?男性って蒟蒻をそういう事に使うの?!) 頬を真っ赤にして梅子は更に見入る しかもそれを松岡に見られ何を考えていたのかまで知られてしまった 「わ、私は、男性のこういうのは無知ですから…」 「ま、それはそうでしょうね……」 二人は口付までは経験済みだが性器には服の上からも触れた事はなかった 「あ、あのですね、松岡先…生、じゃなく、松岡さん」 「は、何でしょうか、梅子さん!」 「今度、松岡さんのを見せて貰えませんか?」 「はい???」 「だって医師として、坂田先生のところに来る女性からも、私に相談を受ける事があるです」 「そ、それは、知っておかないといけませんね」 いきなりのお願いに松岡の顔はトマトの様に赤くなる 「では、今度のお休みに、私は荻野式だとしない日に当たりますから…」 「わ、わかりました。綺麗な逆さクラゲをさがしておきます」 などと初めての約束をした二人であった ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |