番外編
6話で遼子がキャバ嬢やったみたいに、潜入取材でメイド喫茶で働くことになった遼子。 メイド服を家に持ち込んでメイドらしい仕草の練習に余念がない。 仕事から帰った兄はそんな姿を見てぎょっとするも、お客設定で練習台に。 が、ぶりぶりなメイドちゃんなど遼子ができるわけもなく…次第にからかうばかりになる兄。 「もぉっ、お兄ちゃん!真面目にやって!」 「俺は至って真面目だぞー、それに俺はお客なんだからお兄様…いや洸至様、と呼ぶべきじゃないのか?」 「う…。そうよね、お客なら…。こ、洸至…さま。」 SS一覧に戻る メインページに戻る |