電車
シチュエーション


あー、今日も疲れたな…。

そろそろサービス残業も限界だ。あと二ヵ月も続けたら確実に僕は過労死するだろう。
誰に向けるでもない愚痴を頭の中に巡らせながら僕は今日も終電で帰路についていた。
今日は比較的乗客が少なく僕の乗っている車両には5人弱しかおらず、僕の周囲でいえば前の座席に若いOLが一人で座っているだけだった。
どうやら飲んでいるらしく先程まで睡魔と闘っていた彼女は、今は気持ち良さそうに舟をこいでいた。
二十代前半だろうか。新卒のような初々しさの残る若い娘で中々に可愛い顔をしていた。
人懐こさよりは固そうな印象を受けたが、ちょっとエッチな感じのする唇はフェラが似合いそうでそそられるし、首から下は特に男好きのするいい身体をしていた。

先月僕が告白して振られたうちの会社の受け付け嬢に少し顔が似ていたが、こっちの娘の方が顔も身体もずっと上クラスだろう。
ただ一介のOLにしては…胸がデカい。グラビアアイドルかAV嬢がコスプレをしているのに似ているかもしれない。

居るとこには居るもんだな…。

寝息に合わせて二つの丘が膨らむたび今にもボタンが弾けそうで僕は無意識に生唾を飲み込んでいた。

…まずい…ガン見してしまっていた。

だが本人は眠っているし、一番近い乗客でもずっと離れた座席に座ってる上にぐうすか寝こけている。
ついでに、さっきまで行儀よく閉じていた女の脚が熟睡ゆえかガニ股に開いて、ミニタイトの奥に僕を誘っているようだった。

こんな状況で見ない男がいるとしたらホモかロリコンに違いない。
健全な成人男性の僕はラッキー!といわんばかりに身を乗り出して彼女の太ももの間に目をこらした。
ナマ脚に自信があるのか彼女はストッキングを穿いておらず期せずして純白のパンティをもろに見れてしまった。

…やば…。

疲れているのに、いや疲れているからこそか、それだけの攻撃で僕の息子は痛いほどにテントを張ってしまった。
もう一度周囲の様子を確認してから僕はゆっくり立ち上がり、さりげなく彼女の前に立った。
吊り革に掴まり彼女を見下ろしながら小さく声を掛けた。

「あの…大丈夫ですか?」

応答がないので軽く肩を叩いてみる。

「もしもし…起きてますか?」

ついには屈んで耳元で「終点ですよ」と告げたが彼女からは寝息が返ってくるだけであった。
安心した僕は彼女の前にしゃがんで至近距離からミニスカートの中を覗き込んだ。
嗅いだワケでもないのに、いい匂いが漂ってきて、あそこの膨らみには指を食い込ませたくなるようなスジが出現していた。
僕は彼女の太ももに手を置いて、すべすべと撫でながらミニの奥に手を入れていった。

おー、やわらけー。

あそこの膨らみを撫で回していたらナニがもっと勢いを増してしまう。
さっきの願望通りにスジに指を食い込ませて擦ったりクリトリスを探してぐりぐり潰したりする。
おっぱいも好きだが、この柔らかさもたまらない。
女性器を揉みながら僕は荒い息で女の子の首筋を吸った。

いい匂い…きつくない香水が僕好みだ。

唇もいただいておこう…はぁはぁ…ぶちゅう…柔らかいっ。

すっかり場所を失念した僕は大胆に彼女の身体をまさぐりだしていた。
立派なお乳をきゅっきゅと揉みながら、ブラウスの上から乳首を探る。
ブラジャーのせいで突起の感触はうっすらとしか分からなかったが、爪を立てるように指を食い込ませると何だか興奮してしまった。

ボタンは外したらまずいか…?

乳首の付近を指先でブラウス越しにほじくりながら彼女の胸元を上から覗く。
胸元の開いたカットシャツだったので谷間はすぐに覗けたし、指でブラのカップをずらすと乳首と乳輪を拝む事ができた。
ピンクに赤色を混ぜたようなキレイだが薄すぎない色に興奮しながら、僕はブラの中に手を突っ込んで生の乳房を揉みしだき乳首を摘んで捏ねくり回した。
吸い付くようなきめ細かな肌と無限の柔らかさに僕は指が溶けそうだった。

彼女の乳首が勃っているのに気付いて、ならばクリトリスも勃つのか試したくなる。
僕は彼女のだらしなく弛緩した脚を持ち上げてM字開脚をさせた。

ごくん…。

膨らみのムンムンした色香に負けて、僕はたまらず指でパンティの股布をクイッとずらして彼女の具材を観賞した。

うおおお!!

手入れをしながらも適度の濃さを残した陰毛の下で綺麗めの貝が鮮やかなピンクの粘膜と穴を見せつけ、上部にはピンとクリトリスが勃っていた。
エッチな可愛いオマ○コに僕は完全にいきり立ち、今この場で満足せずには居られなくなった。
ピンピンのクリトリスを指の腹で擦ってやると女の子から吐息が漏れた。

…挿れても起きないよな…この娘?

ペニスがずきんずきんと痛んで辛い。
彼女の方はほとんど濡れてなかったが僕のモノは今すぐにでもインサートできる固さだし、自分の降りる駅は次だから悩んでいる暇もない。

…あと5分程度か…こうなったら。

決心した僕はズボンのチャックを下ろしてナニを取り出すと、迅速に彼女の股を開かせて自分の身体を割り込ませた。
パンティは脱がさず脇から挿入する事にして、そそり勃ったモノを彼女の入り口に近付ける。

疲れてんなぁ僕…これって犯罪では…。

ますます猛った肉棒に自分の唾を塗り付けて潤滑剤にしてから、僕は彼女への訪問を開始した。
丸々とした亀頭が膣口に密着して、押し広げながら彼女に入っていく。

失礼しますよ…。おおっ…結構なモノをお持ちですな…。

ガマン汁でぬるぬるの先端の手柄か案外滑りがよく難なく彼女の突き当たりまで進んでいった。

うう…キツキツで気持ちいい…。

さほど濡れていない女のあそこは最初はかなりの摩擦感があったが、根元まで挿れて数回擦っただけで律動に困らない潤いが確保できた。

「うーん、天国。ほらほら、チ○コ入っちゃったぞ。抵抗しなくていいの?」

にやにや見下ろしながら目で愉しむようにワザとゆっくりズボズボしていると女が急にびくりと身じろいだ。

「うぅ…ん…」

ぎくりとして一瞬固まる僕だったが目は覚まさないでくれたようだ。

ああ、びびった。まだ起きないでくれよ…もうちょっとだけ貸してねー。
僕はふざけるのをやめて、せっせと女の上で腰を振った。

ゴムなしセックスは久しぶりだし最高だった…というか最近もっぱら風俗が恋人だったから、可愛い素人との本番自体がかなり嬉しい。しかも公共の場で。
無断借用というのも興奮のスパイスだろう。
初対戦相手の積極的な粘膜に包まれて僕はあっけなく昇天しそうだった。

ハアハア…イキそう…カラミついてくるよ、この娘…。天井も絶品だ…。畜生、彼氏が羨ましい…。
何処の馬の骨か分からない彼氏に自分からヤラせているだろう彼女に、僕はお仕置きするように激しく突き上げ何度も亀頭を奥にあててやった。

このアワビで…会社でも男を何人も接待してるんだろ…?
僕の脳内での侮辱に彼女の眉根が顰まりゾクゾクする。

…こりゃ残業さまさまだな…課長有り難う!
有頂天で彼女の淫肉に打ち付ける僕の目に見慣れた景色が飛び込んできた。

やばい、もうすぐ駅に着く…。ちっ、いっそこのままホテルに連れ込んでユックリ朝まで愉しみたい…。
僕は未練たらたらで仕方なくピッチをあげて自身を追い立てる。
うねるように膣内が収縮して彼女の方からも僕を導いてくれている気がするのは気のせいだろうか。
きついオマ○コの癖に不意打ちにキュウッと締まるのも男泣かせだ。
この娘の得意技なんだろうが、反射的に射精を堪えてしまい僕は苦笑した。

「そ、そんなに締め付けなくても…もうすぐエッチなオマ○コにたっぷり出してあげるからね…うう…」
彼女を抱きしめ何度も激情を打ち付けてから僕は堰き止めていた欲望を彼女の体内の最深部に放出した。

「おおおおッ…!」
「…んっ…」

粘度の高い濃厚な精液が尿道を駆けぬけ何度も出口から飛び出した。もちろん彼女の中に。
一番奥の部屋に精を注ぎ込まれた彼女はヒクヒク痙攣して眠ったまま僕のモノを締め上げる。

はぁはぁ…危険日だったらごめんね…でも座席や服にぶちまける訳にもいかないからさ…。
尻を震わせ最期の一滴まで彼女の膣内に射精すると僕はしぼんだペニスを急いで抜いてズボンにしまった。

自分のスーツを整えてから彼女の股布を元に戻して膝を閉じさせてやる。膣口から精液が漏れていたがどうしようもないだろう。
ほぼ同時に電車がホームに入り、ほどなくして停車して乗客が入ってきた。

…危なかったな…。

けだるい満足感に浸る余裕もなく僕は荷物を持ってそそくさと電車を降りた。
発車のベルで目を覚ました彼女がブラウスの中でずれたブラに気付いて不思議そうにお乳を直し、しきりに股間を気にしているのが目に入る。
ザーメンのべっとり付着したパンティを見た彼女の驚愕を想像しただけでまた大きくなりそうだ。
彼女を乗せた電車が走り去るのを見送ってから僕ものんびり歩きだす。

あの娘のお陰で1日の疲れが吹っ飛んだよ…。同じ路線だしまた会えるかな?
時間がなくて連絡先は控えられなかったが、あの娘とはまた近い内にハメっこ出来そうな気がするな。

駅の鏡に映ったすっきりした自分の顔と目があい、僕は鼻歌まじりで髪をセットし直した。






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