シチュエーション
「はいはい今帰ったよ……って、あれ?君、どうしたの?」 「あ、どうもです先生。ちょっと眠かったんでベッド使わせてもらってました」 「保健室は休憩所じゃないんだけどねえ……まあいいか。怪我人来たらどけてもらうよ」 「了解です」 「よろしい。……それより君、うちの保健委員知らない?留守番頼んどいたはずなんだけど」 「あ、それなら今使ってます」 「ん?どういうこと?」 「その位置からじゃ見えにくいですから、こっちに回って下さい」 「どれどれ…………………………うわ」 「わかりました?」 「これ見てわかんない程ウブじゃないわよ。他人がしてるの、見るのは初めてだけどね」 「へえ、じゃあ先生自身は経験あるんですか?」 「それについてはノーコメント。しかしまぁ……改めて見ると結構エロい図だね、しゃぶらせるって行為は」 「好きなんですよね、これ。見下ろしてるアングルとかすごい興奮しますし、物にしてるって感じが強いから」 「いじめっこだね。そんなだと女の子が泣いちゃ――――」 「先生、どうかしましたか?」 「いや、ね……この子、瞳孔開いてない?」 「ええ。開いてますね」 「さらっと言わないの。そう言えばさっきから無反応だし…… 君、まさか変なクスリ使った?」 「まさか。ちょっと躾をしただけですよ」 「躾って……何したの?」 「なんか、鼻で息しずらかったみたいで。抵抗したんで、喉の奥をゴリッと。 脳ミソに響かせる感じで何分かやってたら、いつの間にかトんでました」 「また無茶な事して……若さってのは怖いねぇ」 「あはは。呼吸は止まってませんから多分大丈夫ですよ。相性いいからこれでも気持ちいいですし」 「好き放題に頭揺すってるだけに見えるけど。まったく、どんな相性があるのやら」 「ぬめり気とか、柔らかさとか。あと、舌のざらつき具合なんかもですね。先っぽ擦り付けてるとよくわかります。 場所によって感触が違いますから、これだと自分で色々味わえるんです。あ、そろそろ……」 「流石に飲ませるのはやめなさい。窒息するから」 「わかってますよ。それじゃあ抜いてから顔に…… ……ふぅ、いいな」 「……ねえ、ぶっかけって行為は一体何が楽しいの?男なら中出しの方が気持ちいいでしょうに」 「これはシチュエーションに酔うんですよ。可愛い子の顔を自分の体液で汚す、その背徳的な状況に興奮するんです」 「ふうん……そういうの、私には理解し難いね」 「むしろ、女性の方がこういった心理がはたらきやすいんですよ。先生も、試されてみたらどうです?病み付きになるかもしれませんよ」 「………………。それにしても、よくそんなに出せるね。その子、ベットベトよ」 「平均的な量はわからないんですけど……確かに、いつもより出ましたね」 「溜まってたんだ?」 「それもありますけど……やっぱりこの、虚ろな目が可愛いってのが一番の理由ですね」 「また、シチュエーションって奴?」 「はい。なんか、よくできたオナニーの道具みたいで、すごく……あ、また勃ってきました。 すいません、ちょっと、我慢できないんで、本番行きます」 「学生って体力あるわね……」 「あれ、入り口がすごく堅い……」 「まだ濡れてないんじゃない?」 「いえ、そんなことは……本気汁は出てるんですけど」 「なら、イった時に膣が収縮してそのまま固まっちゃったんだろうね」 「なるほど……それじゃあ強引に行くしかない、か……っ!」 「げ、今えげつない音鳴ったわよ!」 「あ……いえ、ちょっと力入れすぎたみたいで、一気に突き刺さっただけです」 「君、無理矢理すぎ……」 「大丈夫ですよ。この子だってほら……あ、ビクッて震えてる……可愛いなぁ……手握ってあげよう」 「やれやれ、抜けなくなっても知らないからね」 「確かにすごい締め付けですね……これは、激しくしないと動けないですね……っ」 「わ、すごい音……まともなのセックスじゃこんな音出ないわよ」 「絶えずカリが引っ掛かりますからね。ちょっとでも気を抜くと押し潰されそうで……だから文字通り抉りながら進んでます」 「あ……すごい痙攣してる。もしかしてイっちゃってる?」 「みたい……ですね。中ももっとキツく……うぁ……っ!」 「あらら。君も限界だったんだ。お疲れ様」 「は、はい……どうも……」 「それにしても、やっぱりすごい量ね。中に全然収まりきってない」 「はは、なんだか自動的に搾り取られた感じですよ」 「この子も良かったみたいだからねえ。たぶん。……さて。君、サボってないでそろそろ教室戻りなさい」 「うーん……もうちょっと待ってくれませんかね?」 「どうしてよ?」 「彼女がさっきイってから、良い感じに締め付けがゆるくなってるんですよね。受け入れたみたいで…… だから、この娘があっちから戻ってきても忘れられないぐらい、体に覚え込ませようと思って」 「君、ホントに若いわねえ……」 SS一覧に戻る メインページに戻る |