欲望の捌け口
シチュエーション


俺の名前は深澤という、周りからは豚沢と呼ばれている。
端的に言うとイジメられているのだ。
まったく迷惑な話だ。
誰に話しかけて無視しやがるくせに
遠巻きに俺を見てはクスクスと笑いやがる。
何が楽しいんだクソッタレ。
だから俺は昨日やってやったんだ。
そう、このクラスの学級委員長の香奈美にな。
香奈美は今も、自分の席で予習をしている。
基本真面目なんだろうが、イジメを放置するんだから
性格はやっぱりクソッタレだ。
まあ見た目は黒髪美人だし、俺好みだから良かったというものだが。
俺は昨日、女子寮に忍び込んだ。
暗い廊下を音をたてないように静かに歩き、
そうして香奈美の部屋の前に立ったんだ。

俺の胸は高鳴った。
これからどんなことをしてやろうかと思うとワクワクしたんだ。
部屋の鍵を開けるのは簡単だった。
事前にマスターキーの合い鍵を作ってあったからな。
中に入ると、すぐに香奈美の寝息の音が聞こえて来た。
三段ベッドは二つまでが空白で、一番下の段に香奈美は寝ていた。
睡眠中だから、眼鏡は外していたが、やはり香奈美は美人だった。
俺は慌てず騒がず、事前に用意しておいた薬品をスポイトで香奈美の
鼻に垂らしたのだ。
もとから眠っていたので効果はわかりにくかったが、
揺すっても揺すっても起きない姿に
俺は効いているのを確信して、作業を実行に移すことにした。

まず俺は香奈美の唇を奪った。
可憐な唇を舌で割り開き、香奈美の舌をからめ取る。
なされるがままの香奈美の唾液をすすり、
逆に俺の唾液をたっぷりと注ぎこんでやった。
コクリと喉が動いた時は快哉をあげたくなったが我慢した。
さすがに隣室に気づかれてしまうからな。
さらに俺は香奈美の布団をめくり、パジャマを脱がせた。
白いシンプルな下着だった。
まったく可愛いものだ、初体験がこんなに無防備だとは。
俺は何枚も写真を撮った。
恐らく清いままであろう彼女の最後の姿を残すために。
それが終わるといよいよメインディッシュだ。
ブラジャーを取り去ると、豊かな乳房がフルフルと揺れる。
俺はそれをねぶりあげ、もみしだき、つまみあげた。
柔らかな感触となんだか甘く感じる味わいに感動を覚えた。
しばらくそうしていると、だんだんと乳首が固くなる。

感じたのか単なる刺激なのかは分からないが、反応させたという事実は
俺の中で大きな出来事だった。
俺は唾液でベチャベチャになった乳房から手を離し、下へと滑らせた。
柔らかで張りのある肌を撫でながら、やがてパンツの端に
手がかかる。

俺はそのまま、中へと指を滑り込ませた。
ほんの少し、香奈美の呼吸に変化が表れる。
だが俺はそれに構わない。
指に感じる陰毛の感触。そして当たるクリトリスの感触。
俺は一気にパンツを引きずり下ろした。
俺は思わず感動した。初めて見る生の女性器。
それがまったく無防備に俺の目の前にあるのだ。
俺はまた何枚も写真を撮った。
性器のドアップを何枚もだ。
それが終わると、俺は脱毛剤を取り出した。
それを陰毛に塗りつけ、濡れタオルで拭き上げると
あれだけあった陰毛が全部抜け落ちた。
いっぺんに大人の性器から幼女の性器になったその姿を俺はまた撮影した。
そして俺は愛撫を始めた。
クリトリスを中心に何十分も、ねぶりあげ、こねくりまわした。
すると、童貞の愛撫でもどうにかなるもので、
だんだんと香奈美の息は荒くなり、
そこはじっとりと濡れていった。
頃合いと見た俺は彼女にのしかかり、
ぐっと彼女の性器に自分のペニスを押しつけた。
ズルズルと入っていく俺のペニス、きつかったが
濡れに濡れたそこは俺を受け入れていった。
一瞬、何か抵抗を感じた。
恐らく処女膜なのであろうそれを突き破ると
香奈美の呼吸が一瞬止まった。
痛みであろうか、だが起きる気配はない。
俺は慌てて香奈美の腰の下に用意していたタオルを敷き、
破瓜の血がシーツを汚さないようにした。
そうした後は欲望のままにピストンした。
気持ちよかった。

若い身体を抱き上げ、思う様堪能する。
まるで香奈美の恋人になったような感覚。
意識のない香奈美はまったく抵抗すらせず、
されるがままだった。
俺は何度も香奈美の中に射精した。
それこそ妊娠なんて気にしなかった。
ただただ欲望の捌け口として香奈美を扱った。

事が終わると俺はまた、香奈美の性器を撮影した。
俺のを溢れさせるその性器を。
それが終わると俺は香奈美の身体を拭き、
タオルを取って、パジャマを着せなおし、布団をかけてやった。
それが昨日の顛末だった。
今日、香奈美は何もなかったような顔で登校して来た。
しかし香奈美の腹の中では今も俺の精子が泳いでいるだろう。
まったくなんという甘美な遊びなんだ。
次は、誰をターゲットにしようか。






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