誘拐犯 奈緒美ちゃん2
シチュエーション


「はい、はい、わかっております。延期の代わりに、料金は3割引きにさせて頂
きます。はい、では、失礼します」

前回は奈緒美達を美味しくいただいた俺だが、ツケがまわってきた。依頼者が
クレームをつけてきたのだ。
それもそうだろう。あれから1ヶ月、依頼があってから数えると1ヶ月半くら
いになる。
手を下さなかったのは1ヶ月は様子をみる必要があったからだ。まぁ、それは
この間の俺のせいだからだ。(笑)
あの後またカメラで奈緒美の私生活を見ていたが、別に異変に気づいた様はな
い。うまく睡眠薬の健忘作用が現れたようだ。
いよいよ、奈緒美を依頼者に引き渡す時が来た。

監視カメラによれば相変わらず奈緒美は初夏に関係なくゆるるんな大学ライフ
及び一人暮らしライフを送っているらしい。
ゆるるん、てのはこの子がミク○ィでつぶやいてた言葉だ。
なんで知ってるか?まぁログインパスとメアドを知ってれば簡単な話だ。
そういえば、この2週間で奈緒美は6回も自慰行為をした。最初の1回は顔を
ベッドにうずめ服の上から撫で回す簡単なもの。
だんだんエスカレートしていって、しまいにはベットにもたれながら、両胸を
小一時間いじくり回し、最終的に秘部に手を伸ばし、絶頂を迎えるまでになった

胸がお気に入りらしい。Tシャツとブラをたくしあげ、快感に声を噛み殺して
真っ赤になる奈緒美はホントにかわいかった。

なぜ奈緒美は自慰をこれほどするのか、実は俺は奈緒美の部屋に忍び込み定期
的に媚薬を冷蔵庫の飲み物に混ぜているからだ。
それだけじゃない。週に二回はそこに睡眠薬を加えて、奈緒美に悪戯をしてい
る。
睡眠薬で朦朧としている所に、クロロホルムを染み込ませたハンカチをあてが
えば、奈緒美はいつも僅かに身をよじらせながら昏睡していく。
時にはそれはベッドの上だった。帰宅してすぐに飲み物を飲んでしまい15分後
に朦朧とした奈緒美は何とかベッドまでたどり着いて、うつ伏せになった。
俺はうつ伏せの奈緒美を仰向けにして覆い被さり彼女の柔らかい太ももにギン
ギンになった自分の肉棒を押し付けながら、さらに胸を強く揉みながらクロロホ
ルムを嗅がせた。

「んっ………ぅ……」

既に媚薬が効いていたのかわずかに艶やかな声が布の奥から漏れる。
元々ほとんど開いてなかった瞳はあっさり閉じられた。呼吸がゆっくりになっ
ていくのがよくわかった。
奈緒美はだらしなく口を半開きにしながら、薄いシャツをたくしあげられ、ス
パッツをずりさげられていった。

ある時は風呂上がりのパジャマを着ながら(奈緒美はスウェットの類は一切着
ない)テレビの前の座椅子で朦朧とする奈緒美に背後からクロロホルムを嗅がせ
た。
ペットボトルのアイスティーに睡眠薬を仕込んだ時だった。グラスに注がれた
それは奈緒美の脇に倒れていた。
睡眠薬の効き目が凄すぎてグラスをテーブルに戻すことすら出来無かったみた
いだ。
薬を嗅がされた瞬間ぴく、と反応したが腕すら上がらない奈緒美には何も出来
ることはなかった。
風呂上がりのしっとりした肌を楽しんだ。

ある時は、奈緒美はノートパソコンを開きながらテーブルに突っ伏していた。
可哀想に、レポートを書き上げようとして飲んだ眠気覚ましのコーヒーに、睡眠
薬が入っていたせいだ。 眠気を覚まそうとして、意識を失った奈緒美。まさに
俺の手のひらで踊っていた。この日はもう面倒だったので奈緒美の枕を借りてク
ロロホルムを嗅がせた。 朝には揮発しているだろうから証拠は残らない。
クロロホルムの染み込んだ自分の枕を顔に押し当てられ意識を完全に喪失した
人物は、世界にいないだろう。

無論、いつも奈緒美にはまず真っ先に酒をたくさん飲ませるから、意識だけで
なく記憶も失っているはずだ。
現に奈緒美は何も疑っていない。つい先日もミク○ィに「最近すごい寝ちゃう
。つかれてるのかなー」とつぶやいてた。
強制的な眠りとも、寝てる間に何をされているかも知らずに。

こうして、いつも挿入はしないが体中を撫で回して髪の毛一本から爪先までし
ゃぶり尽くした。
奈緒美がそういえばこの間誰かに電話で「胸が大きくなった…」ともつぶやい
ていたな…。当然か。眠らされる度に俺にこねくり回されてるんだから。
それにどうやら散々俺が可愛がってやったせいで、性が目覚めてしまったみた
いだ。最近は媚薬を盛らなくても自慰を始めるようになった。
そんなにして欲しいなら、もう一度可愛がってやりたいが、そろそろ依頼者に
届けてやらないと。
正直飯が食っていけない。それに、そろそろ引き時だ。あまりに美味しいもん
だから、ついつい欲しくなるが、深入りは身の破滅を呼ぶ。

さて、いよいよ奈緒美を依頼者に届ける日がやって来た。依頼者には地元から
出てきて俺が用意したアパートに待機させてある。
無論このアパートはいつも使う場所だ。街外れの人気もなければ入居者もいな
いアパートの一階。
ここで何人もの女性が意識は無いまま犯されていった。
今また一人犠牲者が増える訳だ。いや、まぁ既に奈緒美は美味しく頂いた訳だ
が。仕方がない。俺には味見と仕込みの責任がある。
時刻は夜9時。この時間になると、この辺りは人気がなくなってしまう。いい
頃合いなんだが……。
車の中から監視カメラをモニターで見ているが、

今日に限って、なかなか奈緒美は睡眠薬入りのお茶を飲もうとはしない。お風
呂に入らずパソコンをしている。
早く昏睡しろ………。そう願うほど奈緒美はまるで俺の願いが聞こえたかの様に
冷蔵庫に向かわなかった。
まずいなー。依頼者怒っちゃうよー。どうしよ。
やれやれ、記憶が残るかもしれないから嫌なんだけどなぁ。
俺はクロロホルムと新兵器を手に、奈緒美の家のドアにむかった。

ガチャ。急に開かれたドア(合い鍵があるから当然)に驚いて振り向く奈緒美
に俺は四角い角張った拳銃を向けた。

プシュ!プシュ!

空気圧で弾丸が発射され、奈緒美は「うっ!!」と悲鳴を上げた。
奈緒美の胸元と太股に1発ずつ、注射器の小さい奴が刺さっている。そう、ダ
ーツガンだ。
奈緒美は立ち上がって部屋の隅に逃げた。

「い……いや………。や……。」

恐いのだろう。奈緒美はそれ以上逃げられないのに壁際にぴったり張り付いて
、こっちを見つめている。 うん、そろそろかな。

「大声、出したら?隣が助けてくれるよ?」

そう言われて、奈緒美も言われるがままに(突然の侵入者の言うことを聞くの
も不思議な話だ)口を開いた時、
異変は現れた。

「た、たす………け…」

奈緒美は声を出すことが出来なかった。それどころ
か、へなへなと壁にもたれながらぺたん、と尻餅をついてしまった。
どうして?かろうじて動く目が、そう語っていた。奈緒美に撃ち込んだダー
ツガンには、充分な量の筋弛緩剤を塗っておいた。
それは筋肉を動けなくさせる薬物で、勿論気絶はしない。
奈緒美は、意識ははっきりしたまま体は指一本動かせなくなってしまったのだ


さて、お楽しみタイムだ。俺はクロロホルムの瓶を取り出して、布に染み込ま
せ始めた。嗅がせる前に、全て説明してやる。

「これはクロロホルム。麻酔薬だよ。さっき、君に撃ち込んだのは、筋弛緩剤
。筋肉を弛緩させて、動けなくする効果があるんだ。
クロロホルムは、意識を失わせるんだ。君の鼻とか口から侵入していってさ、
君の脳に辿り着いて、眠れ、と指示を出す。
いい?今日のことをもし覚えていても、警察にも、誰にも言ったらだめだよ?
君の裸の写真がばらまかれるから。わかった?」

奈緒美は瞳を震わせながら説明を聞いていた。

全く動けない奈緒美の口と鼻を、ぴったり覆う。
今日の奈緒美は、意識を失う前から、本当に指一本動かせない。
押さえる俺の手を掴むことも、首を振って逃れることも出来ない。
呼吸も制御出来ないので、本当にクロロホルムをただ吸い続けるしかない。
相変わらず瞳だけは、ふるふる震えている。
その瞳すら、だんだんまばたきの回数が多くなってきた。
まばたきする度に、瞼は下がってきた。胸を揉みながら尋ねる。

「どう?気分は?大丈夫。殺さないよ?ちょっと、レイプするだけだらかさ。
ほら、薬が効いてくるのに従って、眠った方が楽だよ。眠ってる間に全部済むか
らね?」

奈緒美はやがて、まばたきしたきり目を開かなくなった。
さて、いよいよ仕事だ。まずは睡眠薬とアルコールを飲ませる。記憶をぶっ飛
ばすためだ。
部屋の外の安全を確認して、俺は奈緒美をおんぶして車に運び込んだ。

それから依頼者の待つアパートに車を運んで、依頼者に奈緒美を引き渡して注意事項を説明した。

起こさないこと。起こすようなことをしないこと。
録画機器を使わないこと。
処女なので、奪うなら別追加料金。
縄、ムチ、など跡が残るようなことをしないこと。

これらを伝えて俺は車で待機する。その間暇そうだが何を隠そう、隠しカメラ
があの部屋にもある。見物させてもらおう。
ちなみに隠しカメラがある理由は依頼者と揉めた時の交渉材料にするためだ。

依頼者の特徴は言えないが、彼はベッドの上で奈緒美に覆い被さり、色々独り
言を言いながら奈緒美の服を脱がし始めた。その独り言は気持ちが悪いので割愛する。
全裸にされた奈緒美は前戯もなしに挿入されて、ガンガン突かれている。全く、勿体無いことをする男だ。
奈緒美の弱いところを知り尽くしている俺からしたらホントありえない。あ、もう一回終わりやがった。その後も同じ感じで男はただ奈緒美を突くだけ。見ていて非常につまらなかった。


「ふぅ……」

依頼者から金を現ナマで受け取った後、例の病院に連れていって処置をしてもらい、奈緒美のアパートに帰ってきた。奈緒美は相変わらずソファーですやすや眠っている。さっきまた睡眠薬と酒を追加したからまだ当分起きない。
病院に連れて行く前に一回やろうとも思ったが、もう奈緒美は俺の物ではなくなってしまった。俺は特にためらうこともなく奈緒美の部屋を後にした。

さよなら、奈緒美。






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