私、キレイ?
シチュエーション


部活の帰り、俺は早く家に帰りたくて近道をした。
人気がなくて今の時間は少し気味が悪いけど、この年でそんなの気にしてられない。

と、道の途中に珍しく女が立っていた。
見た感じは美人なんだけど、何故かを顔の半分が隠れるほどの大きなマスクをしていた。
勿体ないなぁ、と思いながら横を過ぎようとすると女がこう言った。

「ねぇ…私、キレイ?」

見てたのが気付かれたか? と、一瞬ドキッとした。こんな所じゃ仕方ないか。

「は、はい」

無視するのも感じが悪いと思って答えたのにドモってしまった。
みるみる顔が熱くなるのがわかった。

すると女はふっと微笑みマスクに手をかけた。

「これでも?」






「んむぅ…ふぐっ、あむっ…何こ…れ……おっき、ふうっ?!」チュブッ…ヌプッ
「うぉ、すげ……こんな気持ちいいなんてっ…くぅ!」

俺にはコンプレックスがあった。
早い話『アレ』がでかくすぎて彼女ができても、いざその時になると逃げられてしまっていた。
だからくわえてもらうなんて夢のまた夢だと思ってたのに…

「射精る…射精ま…す!」

初めて感じるオナニー以上の快感にうち震え、道のど真ん中だってのも忘れて…
俺は女の頭を押さえつけたまま今まで溜めていた全てをぶち撒けた。

ビュルッ!ビュクゥ!ビュッビュ!「んぶぅ!!う…う…ぅん…ふぅ…んっ!」

息を震わせながら女を見ると、
女の裂けた口の端から自分の精液がポタポタ零れていてるのが見えて。
男の征服欲が満たされるのと、同時に申し訳なさが込み上げてくるのだった。






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