本所深川七不思議その六 「明かりなし蕎麦屋」
シチュエーション


本所深川七不思議

その六 明かりなし蕎麦屋 夜道を帰る途中、人がおらず明かりもつけていない蕎麦の屋台がある。
明かりをつけてしまうと不幸に見舞われる。


今日の晩飯は何にしようか。魚は昨日食べたし、木の実って気分でもない。
好物の山芋はこの辺じゃ採れないし・・・うん、そうだ、今日は肉にしよう。
そこらのネズミでも捕まえて・・・豪勢なディナーになりそうだ。

お察しの通り、おいらは人間じゃない。人を化かすのを楽しみにしてる、野良タヌキだ。
下野から流れてきたけど、江戸は化かす人がたくさんいて楽しいねぇ。
人間の残した残飯とかそれを漁りに来るネズミなんかで腹を膨れるから、化けるのは娯楽ってとこ。
あちらじゃ松の木やお地蔵様なんかに化けて旅人からおむすびなんかをいただいてたけど、
こっちは人が多いから、化かし方もいろいろ手を凝らすんだ。郷に入っては郷に従えってね。
最近は蕎麦の屋台に化けてる。夜道で屋台に化けてると、人間はそれだけで驚いて腰を抜かす。
噂に尾ひれがついて、行燈に火をつけると不幸になることになってた。もう楽しいのなんの。

さて、夕飯も済んだことだし、今日も横網町の割下水で屋台に化けようか。
タヌキの勘だと、この近くに住んでる卍っていうじいさんが将来、とんでもない大物になるね。
最近はまた画号を変えたみたいだし、富士山ばっか描いてるじいさんだけどこれからブレイクする。
おっと、人が通りがかったぞ。しめしめ、今夜はこいつらが獲物だな。

「きゃー、まーくんチョ→ウケルwwww」
「ユキもマジパねぇよ(笑)」
「あれ、ソバ屋あるよー、ヤバくなーい?」
「マジヤベェ(笑)!ソバくいてぇ(爆笑)!」
「ユキ月見ソバたべたーいwww」

リア充爆発しろ!ん、いや今回はこんな感じで行くよ?細けぇことはいいんだよ。タヌキだし。
入ってきたのは浅黒い肌のリア充町人ども。何が月見だ。土に埋まって月見るか?
こいつらただじゃ帰さねぇぞ・・・。

「あれ、このソバ屋チョ→暗くないwww?」
「マジ暗ぇ(笑)!ゴラァ店主ゥ!!客だぞ客ぅ(激怒)!!」
「だれもいねーしwwwwウケルwwww万引きし放題wwwww」
「ユキマジ天才じゃね(爆笑)!?」

ユキマジ天災ッスね・・・なんだこの規格外町民・・・。5人がけの椅子を二人で占拠して、
あげくの果て主人がいないとおもって売上金探し始めた・・・。
普通真っ暗闇のなかでこんなことするか!?ちっとは驚けよ!怯えてよ!!
あれ・・・あいつら今度は何始めたんだ・・・?

「ユキ・・・いいだろ・・・(微笑)」
「あぁん(はーと)人が見てるよぉwwww」
「ダイジョーブダイジョーブ、真っ暗だから外からは見えねえって(笑)」
「えぇ、わきから見えちゃうよぉ。茶屋まで待てないのぉ?」
「そんなこと言って、ユキだって期待してんじゃね?もう濡れてるぜ(半笑)」
「だってぇ、まーくんがいじるからぁ///」

くちゅくちゅ

何やってんだぁぁぁぁぁああああああああ!!!!ナニやってんじゃねえええええええ!!!!
何が『くちゅくちゅ』だ!!こいつら天下の往来でなんてことしてやがる!!ケダモノか!
ええい止めなくては!!こいつらを爆☆殺!しなくては!!爆薬はどこだ!なぎ払え!!

「ん・・・・・・・あふ・・・///」
「おいおい外だから興奮してるのか(苦笑)、あっという間にびしょびしょだ(笑)」
「だってぇ・・だってぇ・・・・///」
「ユキのオマ○コ、俺の指に吸い付いてはなさねぇぜ(笑)正直にもっといじってって頼めよ」
「んぅ・・・もっと・・・・・じって・・・・」
「聞こえないぜ(笑)、もっと大きな声で言わないと」
「・・・・ユキのこと、メチャメチャにして・・・///」

どうしたタヌキ、それでも世界で最も邪悪な一族の末裔か!跪け!命乞いをしろ!!小僧から石を取り戻せ!!

「ようし、お望みどおりに。ほら見てみろ、ユキの乳首、ビンビンに勃起して上向いてるぜ」
「やだぁ・・・・言わないでぇ・・・」
「エッチのときはしおらしくなるのなユキは。ちょっといじっただけでこんなにして、悪い乳首だ…ぜっ!!」
「ヒィ゙イ゙イ゙イ゙、っくうううう!!!そんなに強くコスっちゃヤ゙アアアアァァァァ!!!」
「へへ……どうだ、強くした後はしびれるだろ?」
「んぅう……乳首がじんじんするのぉ/// あっあっあっ…急にぃ…優しくぅ……///」

このファッキンリア獣どもめ・・・。そうだ、ポルターガイストだ!屋台を震わせてビビらせよう!

ギシッ・・・・ギシッ・・・メリメリメリ・・・ギシ・・・・ガタッ・・・

どうだ、たいていの人間はこれで悲鳴をあげて逃げていくはず・・・

「ひあ゙あ゙あ゙あ゙ああああああああああああああああああああ///」
「へへ・・・足ががくがくしてるぜ・・・」
「奥ぅ!!叩きつけてるっ!!!あ゙あ゙っ!!ひぃぃぃぃ!!!」

じゅぶッ!!ぶじゅッ!!ちゅぷっ!!!びくっ!びくっ!

女ァァァァァァ!!!カウンターにケツ乗っけるんじゃねぇえええええ!!
いつのまにか大股開いて本番おっぱじめやがって!!ポルターガイストよりうるせぇよ!!!
外でヤッてんだから、すこしは息をひそめろよ!!
もうアッタマ来た!!おいらも参加してやる!!3Pだ3P!!こいつらバカだから気づかねぇよ!!
ケツの穴もゆるっゆるだし、屋台のカウンターからちんぽだけ出して・・・と。

「ひぐぅ!?い…ヤメ…ッ!!イッたばかりでッ!ナカがしびれちゃってるのおおぉぉぉ!!」
「うおぅ、急に締め付けが良くなったぜ・・・裏筋にゴリゴリあたりやがる!!」
「ひぐぅ!!?イぐっ!!イッでる!!もうイッでるの゙っ!!ダメッ!!イグのやま゙ないッ!!
イグのとまらないの゙ッ!!!おなかのナカッ!!!ちんぽでいっぱいなのぉぉぉ!!!」
「おらぁ!!どんどんはやくするぜぇ!?」
「もっとケツの穴しめろって!!腸液でぐずぐずだぜぇ!?」
「ごめ゙んな゙さい!!ゆる゙・・・ゆる゙して!!もうしんじゃう!!あながこわれちゃゔゔゔ!!」
「う・・・俺もそろそろ・・・・・」
「腸内に出すぜぇぇ!受け止めろっっ!!!」
「イッv!!イグッv!!イグッv!!!イッちゃうのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

びゅうううううううううううううううぅぅぅぅびゅっびゅびゅっっ!!!

「お゙・・・・vあ゙あ゙・・・・・・v」

ふぅ・・・暗いとどうなったのかわかりづらいな。明かりつけるか。行燈の明かりを・・・と。
おほっ、どうやら膣内出しはしなかったようだな、腹に精液がべっとり。
ケツ穴からはおいらの精液が泡立てて出て来てやがる。やっぱりゆるいケツ穴だった。開発しすぎだ。
ん・・・おや?カレシのほうが目をむいてるぞ?どうしたの?

「おい。今、行燈が勝手についたぞ・・・(怯)」
「ぁ・・・・・・・・・・・・ぅ・・・・・・・・・」

ガクガクガク

女の子は夢の世界ですよ。

「ひいいいいいぃぃぃぃ、もののけだぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

男はフリチンのまま、割下水を錦糸堀のほうへ消えていった。おいおい、意識ないカノジョ(笑)忘れてるぞ。
ああ、そういえばこの行燈、巷の噂じゃつけると不幸になるんだっけ。カレシにつけさせればよかった。
しかたない、この女はとりあえず肉便器って落書きして木にでも縛り付けておくか・・・

・・・ん?この女突然震えだしてどうしたの・・・ってうわぁぁぁ、小便漏らした!!
感極まりすぎなんだよ・・・。あーあ、屋台がびっちょびちょ・・・・・・ひくひく。この匂いまさか!

うわあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!大のほうまで!!!ケツ穴がまずかったか!!!!
クソっ!!もうリア獣の相手なんざこりごりだぁぁぁぁ!!!






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