ある少女たちの噂話 看護婦
シチュエーション


「やれやれ、父親もわからないのに、どうすんだあのバカ。まさか病院沙汰になるとは。
一人減ってしまったが、次は私の番だな。ちょうどいい、病院の話をするとしようか。

ある男性が、交通事故にあって入院した。その病院は、出る、と評判の病院だったそうで、
男性の部屋はベッドが6つあったが、男性一人しか入院していなかった。
ある日の深夜。男性はこっそり、差し入れられたエッチな本と、その、TENGA、という、性処理の道具で、
オ、オナニーをしていた。昼間はいつ看護婦が見回ってくるかわからないからな。
カーテンを閉め、ひとりでその、オナニーにふけっていると、キィキィと台車を押す音がする。
こんな時間になんだろう、と思い、カーテンの隙間から覗いてみると、そこに見えたのは看護婦だった。
しかし、血だらけの白衣を着て禍々しい雰囲気を纏い、明らかにまともな人間ではなかった。
仰天した彼は、TENGAにちんちんをつっこんだまま、息を殺して看護婦が通り過ぎるのを待った。
しかしあろうことか、看護婦は男の部屋に入ってきたのだ。
はじめに、彼からもっとも離れたベッドのカーテンが開いた。そして看護婦はつぶやいた。

『ここじゃない・・・・・・』

そして看護婦は、その隣のカーテンをあけ、同じことを呟いた。

『ここでもない・・・』

徐々に看護婦が近づいてくる。男は必死に息を殺して、看護婦が気づかずに通り過ぎてくれることを祈った。
とうとう、男の隣のカーテンが開いた。次だ、次は俺の番だ!男は絶望のあまり意識が遠ざかりそうだった。
しばらくして、男は物音がしなくなったことに気がついた。男の願いが通じたのだろうか。

『よかった、助かったのか・・・・・・』

安堵した男が顔をあげると、血だらけの看護婦と目があった。
看護婦は男に気が付いていたのだ。看護婦はカーテンレールの上から、男を見下ろしていた。

次の瞬間。看護婦の顔がパ――――ッと明るくなると、

『みーつけたっ!』

と朗らかに笑った。
そして普通にカーテンを開け入ってくると、看護婦は言った。

『けが人がオナニーなんてしちゃダメッ!手に負担がかかるでしょ!』

言うなり看護婦は男のちんちんをくわえてフェラをし、滑りをよくしてから本番に移ったそうだ。
それ以来、男の病室には朝となく夜となく欲求不満の看護婦が訪れては体よく性処理に使われ、
男の病名は骨折から不能に変わってしまった、ということだ。」






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