シチュエーション
とある中学校、実習後の家庭科室にて 「気をつけ、礼!」『ありがとーございましたー』 微塵の敬意も感じられない礼をF教諭に向けると、女生徒たちはがやがやと立ち上がり、数人ずつのグループを作って 家庭科室を出ていく。他愛ない雑談からドぎつい噂話まで、女生徒たちの話題は尽きることがない。 そんな女生徒の一群をかきわけ、一人の少女が教卓へと向かっていく。教室から出ていく生徒たちとは真逆に進む彼女を 目にとめる生徒はただの一人もいなかった。 女生徒たちは、少女が目に映らないかのようにふるまい、終に全員が出て行った。教室には、少女と女教諭が残された。 少女はF教諭を見上げると、ためいき交じりに話しかけた。 「今日も誰にも気づかれなかったわ!ホント、みんな鈍いんだから!」 「うふふ、貴女は大人しいから、それほど目立たないのよ。」 「目立たないどころじゃないわ!毎日ママの授業に出てるのに、この学年の子たち誰も気づかないじゃない!」 「ふふ、毎日出るほど家庭科の授業が好きなのかしら?」 「・・・!そ、そうよ!別に、ママがいないと寂しいとかじゃないんだからね!」 「ふふ、わかってるわ」 少女はF教諭の実の娘で、この中学校の1年である。極度のマザコンで、しばしば自分の授業を抜け出し、 母親であるF教諭の授業にこっそりまぎれている。彼女は極端に影が薄く、授業を抜け出したことにもまぎれていることにも 気づかれてはいない。その気になれば、自動改札すら反応させずに通過することができるという。 母親と二人きりになり、少女は年齢よりさらに幼いしぐさで母親に抱き着き、甘えた声を出した。 「ママ、だぁれもいなくなっちゃったよ」 「そうね、あとは午後までこの教室は使わないわ」 「・・・・・・ねえママ。・・・・・・チュウ、してほしい」 「まあ、甘えん坊さんね!・・・・・・ん」 母娘は抱擁し唇を寄せ、唇を重ねる。互いの舌先をからめ、唇をむさぼるような熱いキス。母娘のものとは思えない。 ねっとりとした情熱的なキスに耐え切れず、少女の足はがくがくと震える。母は少女の腰をしっかりと支え、 娘が倒れてしまわないよう抱き寄せる。必然的に少女は母親に包み込まれる。甘い匂いに、少女はくらくらした。 腰の支えがなければ今にも倒れてしまいそうな娘を、母親は調理台にそっと寝かせた。 唇から解放された少女は息を荒げ、まだ薄い胸を上下させる。母親は優しく微笑むと、娘に尋ねた。 「今日の晩御飯、お漬物を出そうと思うのだけど、ナスとキュウリとどっちがいいかしら?」 キスの余韻が冷めやらずまだ放心している少女は、母の問いかけにうわ言のように応える。 「・・・・・・両・・・・・方・・・」 「あらあら。よくばりさんね」 母親は、家庭科室の冷蔵庫からナスとキュウリを取り出すと、キュウリのとげを包丁で丁寧に処理した。 表面がつるつるになったキュウリとナスを、娘が待つ調理台へと持っていくと、娘はM字に太ももを持ち上げ、 秘部と肛門を母親に見せつけるようにして待っていた。陰毛は薄く、まだ産毛のようだ。 「あらあら、待ちきれなかったのね。じゃあ、まずキュウリから漬けましょうか」 母親はそういうと、娘の肛門に指を出し入れした。しばらくそうして、十分にほぐれたことを確認すると、 おもむろにキュウリを奥まで挿し込んだ。少女の甘い嬌声が、無人の家庭科室に静かに響く。 キュウリがすっぽり奥まで入ってしまうと、母親は続いてナスを選んだ。キュウリの挿入により少女の秘部は十分に潤い、 色素の沈着のないきれいなラビアがひくひくと蠢いている。母親は娘の膣口を指で広げるとナスの先端をあてがい、 そのままグッと力を込めて押し込んだ。少女の狭い膣口が目いっぱいに広がり、ナスを飲み込んでいく。 すでに後ろの穴にキュウリが入っている少女は、少し苦しげに呻く。 「もうちょっとで一番太いところよ、がんばって」 母親が声をかけると、少女はにっこり微笑んでそれに応えた。ナスのもっとも太い部分が少女の膣口を潜り抜けると、 少女の膣がナスを飲み込むように蠕動し、ナスは引き込まれていった。 少女のお腹は、野菜の挿入により先ほどまでよりも少し膨れたようだった。母親は少女の顔を覗きこんで優しく言う。 「うふ、入ったわよ。今晩のおかずは娘の手作りだから、パパもきっと喜ぶわ」 「ハァ・・・手なんて・・・・アァ・・・・使ってない・・・・わ・・・・・・・」 「大丈夫、貴女の味が染みて、とっても美味しい肉穴漬けよ」 「ん・・・・・・・ママ、おっぱい欲しい・・・・・・」 「んま!いつまでも赤ちゃんみたいね」 ブラウスのボタンをはずし豊満な乳房を取り出すと、娘は上体を起こして母親の膝の上に腰かけ、乳首をしゃぶった。 ちゅぱちゅぱと水音が響く。母親は慈愛に満ちた表情で娘を見つめる。娘は目をつむり、安心しきって母親の乳を吸う。 これが正しい家族の絆。二人はそう信じて疑っていない。母親の歌う子守唄を背に、長い黒髪の少女は家庭科室をあとにした。 SS一覧に戻る メインページに戻る |